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浮気調査におけるGPSのレンタル利用と事後対処、問題|探偵コラム

浮気調査とGPSの利用上の注意点

当社でもGPSによる移動先の位置検索等を実施する場合がございます。
勿論、このような調査は、違法性があってはいけません。
昨今では、通信機能の付いたGPSをレンタルしている業者がおり、ご依頼者がご自身でGPSをレンタルなさり、ご利用なさる方が増えているようです。

GPSを他人の車輌などに設置する場合、プライバシーの侵害として損害賠償請求の対象となったり、 場合により、刑事罰として軽犯罪法違反のつきまとい等、また住居侵入罪もしくは建造物侵入罪に該当しうる場合が出てきます。

別の考え方もあり、法令違反となるかは状況次第ですが、
警察がつけるGPSについてすら議論がある状況です。

簡易的に浮気の有無をチェックするツールとしては有効なのかも知れませんが、しかし、なかなかご依頼者ご自身での対応では、対応力の不足から問題が多くおありになり、又、場合によっては法令違反の問題を内包しているもの

 当社に持ち込まれるケースの内、ご依頼者皆さまがお抱えの問題やご質問の例を数点あげますと・・・

①『GPSを設置しているのが夫・妻に見つかってしまった。』
「夫または妻が浮気してるんだから、いいじゃないか!」と安易に行動なさる事は、法令上、大変危険です。
方法や行為を間違えれば違法行為となり、問題が大きくなれば、
ご依頼者ご自身の社会的地位も危ぶまれる事となってしまいます。
 違法行為はしないこと。その上で、行える適切な調査、適切な対処を選択して調査を行うべきところです。

②『不審な時があるんだけど、深夜だし、子供もいて急にはその場に向かえない』『仕事中で身動きできない』
 小さなお子さまを自宅に置いて、現地を確認に行くことはできません。出産を境に夫が浮気するケースも多くあり、こうしたお子様をお抱えのお母さんが行動に苦慮なさっています。
 又、仕事中に突然出掛けて、現地を確認する事も困難です。浮気をしていることを知っていながら身動きが取れない等、大きなストレスとなりましょう。
移動先での行動に問題はないのか。私共は、皆様の手足となって、24時間365日、現地に急行し、現状をリアルタイムでご報告するなど、ご不安や問題の解決に向け調査活動に取り組んでおります。

③『写真を撮ったけど、後はどうすれば・・・』
 写真を撮影なさっただけでは証拠物の一部としての利用に留まってしまいます。
撮影後の時間経過や不貞相手がどこのだれなのかの身元の確認などが必要となってきます。
 又、裁判所への証拠の提出は、書面審理のため、書類での提出が必要となるため、時系列に行動を記録した報告書の有要性は否めません。

④『暗いところでの撮影ができない・・・』
 特殊な暗視用カメラでなければ撮影は困難です。こうしたカメラは大変高価です。
ご自身で購入なさるより、探偵事務所へ依頼なさる方が安価に済むはずです。

⑤『ご自身でGPSを設置して様子を見たけど、地図上のことなので、なかなか答えが出ない・・・』
 決してホテル等の休憩・宿泊施設などでは無くとも、不貞相手と接触してる可能性は充分あります。
お仕事中で現地に向かえなかったり、用事ででかけていて対応が取れない等の場合が多くあおりになると思います。
私共は、皆様のお力になれるよう24時間365日、現地に急行し、現地の確認と、状況によっては調査・撮影などにて対応させて頂いております。

ただGPSをレンタルされただけでは、問題の一部として、上記のような問題が弊社あてによく問われます。

不安の中でご自身で行動なさる前に、まではぜひ当社へご相談下さい。

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