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マッチングアプリ・SNSなどネットがきっかけの交際トラブル

マッチングアプリ・SNSなどネットがきっかけの交際トラブル

マッチングアプリ・SNSなどネットがきっかけの交際トラブル

「会えない理由」も「お金の相談」も、ひとつひとつには筋が通っている。だからこそ、相手を疑う自分のほうが嫌になってしまう──ネットがきっかけの出会いでは、そんな苦しさを抱えたままご相談に来られる方が少なくありません。ここでは、いま実際に何が起きているのかという客観的な事実と、ご自身で確かめられること・確かめにくいことを整理してお伝えします。

「ネットがきっかけの交際トラブル」とは、
マッチングアプリ・結婚相談所・SNS・オンラインゲーム・コミュニティサイトなどで知り合った相手との交際において、相手の身元・経歴・婚姻状況・金銭面などが事実と異なり、精神的・経済的な被害や深刻な不安が生じる問題の総称です。当室では福岡・博多・天神・北九州・小倉・久留米・熊本など九州全域で、こうしたお相手の事実確認(結婚前の身辺調査・身元調査)を承っています。

まず、いま起きていることを数字で見てみる

出会いの入り口がオンラインへ移ったことで、相手の素性が見えにくいまま関係だけが深まっていく、という構図が一般的になりました。これは気の持ちようの問題ではなく、統計にもはっきり表れています。

約552億円

2025年のロマンス詐欺被害額

(前年比 約37.8%増)

4分の3

被害額のうち40〜60代が

占める割合

約91万件

2024年度の

全国消費生活相談件数

出典:警察庁「令和7年における特殊詐欺及びSNS型投資・ロマンス詐欺の認知・検挙状況等について(暫定値)」/時事通信報道、国民生活センター「全国の消費生活相談の状況」

警察庁の集計では、SNS型投資・ロマンス詐欺の被害額は2025年に過去最悪を更新しました。なかでもロマンス詐欺は、マッチングアプリでの接触をきっかけとするものが多く、被害額の大半を働き盛り〜シニア世代が占めています。「若い人がだまされるもの」という思い込みは、すでに実態と合っていません。

さらに近年は、生成AIによる写真・文章・音声の作成が悪用され、手口はいっそう巧妙になっています。プロフィール写真も、やり取りの文面も、もはや「不自然さ」だけで見抜ける時代ではなくなりつつあるのです。

ネットの出会いで「相手が見えにくい」のはなぜか

対面で少しずつ知り合う関係と違い、オンライン起点の交際には構造的な特徴があります。冷静に見ると、見抜きにくいのは当然だと分かります。

相手の事が知れない理由
  • 情報がすべて自己申告
    • ──年齢・職業・年収・独身か既婚かまで、本人の申告だけで成り立っており、裏付ける書類は一切共有されません。
  • 会う前に感情が育つ
    • ──毎日の連絡で親密さが先に育ち、「この人を疑うなんて」という気持ちが、確認をためらわせます。
  • 生活圏が重ならない
    • ──共通の知人や職場が存在しないため、第三者から噂や評判が入ってくる機会がありません。
  • 会えない理由に説明がつく
    • ──出張・多忙・遠距離など、会えないこと自体に一見もっともな理由が用意されています。

こんな前触れに、心当たりはありませんか

すべてが詐欺の兆候というわけではありません。ただ、ご相談の現場でくり返し聞かれる「あとから振り返ると気になった点」には、共通したパターンがあります。

  • 仕事の出張が多く、夜も遅いからと、電話や直接会うことを避け続ける。
  • 関係が婚約間近まで進んでいるのに、家族・友人・仲人にいっこうに紹介してくれない。
  • 「財布を忘れた」「あとで必ず返す」と、少額の立て替えを頼まれることが重なる。
  • 事故・急病・事業資金など、まとまったお金が必要になる事情が次々と出てくる。
  • SNSやアプリのアカウントは新しく、過去の投稿や交友関係の痕跡がほとんどない。

実際に当室の調査で判明した例には、申告がまったくの偽名だった、独身と聞いていたが妻子のある既婚者だった、実家暮らしと言いながら別住所で家庭を持っていた、結婚資金を狙った結婚詐欺だった、といったものがあります。一方で、調べた結果「申告どおりの誠実なお相手だった」と分かり、安心して関係を進められたケースも数多くあります。

自分で確かめようとする前に、知っておきたいこと

不安になると、つい相手のスマホを見たり、問い詰めたり、自分で身元を探ろうとしてしまいがちです。お気持ちはよく分かります。ただ、これには大きな落とし穴があります。

あなたが疑い始めたことに、相手が気づいてしまうと、これまで見えていた行動はいっせいに水面下へ潜ります。連絡手段を変える、アカウントを消す、警戒して尻尾を出さなくなる──こうなると、本当のことを確かめる機会そのものが失われてしまいます。問い詰めても、用意された説明で言い返されるだけ、ということも少なくありません。

本当に確かめたいのなら、相手に気づかれないまま、事実だけを静かに集めることが何より重要です。これは想いがあるからこそ難しく、第三者だからこそできる部分でもあります。

法律から見た「結婚詐欺」と、そう呼べないもの

「だまされた」と感じても、それが法律上の結婚詐欺(詐欺罪)にあたるかどうかは別の問題です。ここは誤解されやすいので、正確に押さえておく価値があります。

詐欺罪は刑法上、重い犯罪(法定刑は10年以下の懲役)とされますが、成立させるには「最初からだますつもりだった(返す意思がなかった)こと」と「実際に金銭を渡したこと」の両方を証明する必要があります。つまり、「婚約していたのに振られた」「貸したお金が返ってこない」というだけでは、ただちに結婚詐欺とは認められません。

もっとも、詐欺罪が成立しない場合でも、不当な婚約破棄として慰謝料を請求できる可能性や、渡したお金を不当利得・貸金として返還請求できる可能性は残ります(民法709条・710条ほか)。いずれにせよ共通して必要になるのが、「相手が何者で、何が事実だったのか」を裏づける客観的な記録です。LINEのやり取りや送金の記録に加え、相手の婚姻状況・住所・実態といった事実関係が、その後のあらゆる選択肢の土台になります。

参考:法的手続の一般的な解説(複数の法律事務所コラムより整理)。具体的な判断は弁護士にご相談ください。当室は探偵業として、その判断材料となる事実確認を担います。

私たちがお手伝いできるのは、「事実を確かめる」こと

当室がご提供するのは、お相手を悪者にすることでも、別れさせることでもありません。申告と事実が一致しているかどうかを、相手に気づかれずに確認する──ただそれだけです。たとえば、次のような点を裏づけることができます。

・氏名・年齢・現住所など、申告された基本情報が事実かどうか。
・独身か既婚か、家庭や同居している相手の有無。
・申告どおりの職業・勤務先で、生活実態に矛盾がないか。
・金銭をめぐる申告(借入・事業・トラブル等)に不審な点がないか。

結果は、報告書という形でお渡しします。「思っていたとおり、誠実な人だった」という安心も、立派な調査結果です。確かめた事実は、安心して前に進むためにも、万が一のときに身を守るためにも、あなたの手元に残ります。関連するご相談は、結婚調査・事実婚前の身辺調査、交際中のお相手についての彼・彼女の身元調査結婚詐欺などの交際トラブルのページもあわせてご覧ください。

大切なのは、相手をはじめから疑うことではありません。

信じたい気持ちは、そのままで構わないのです。それでも胸の奥に不安が消えないのなら、その不安に蓋をしたまま進むのではなく、一度、真実を確かめてみること。そのうえで、相手が本当に信頼に足る人なのか、安心してこの人の胸に飛び込んでよいのか──最後に判断するのは、ほかでもないあなた自身です。私たちはそのための、確かな材料をそろえるお手伝いをします。

よくあるご質問

マッチングアプリで知り合った相手のことも調べてもらえますか?

はい。マッチングアプリ・結婚相談所・SNS・オンラインゲームなど、出会いのきっかけを問わず、お相手の氏名・年齢・住所・婚姻状況・勤務先といった事実確認を承っています。お手元にある情報(プロフィール、写真、連絡先、やり取りの内容など)が少なくても、まずはご相談ください。

相手を疑っていることが本人に伝わってしまわないか心配です。

調査は、お相手に気づかれないよう秘密厳守で進めます。むしろ、ご自身で問い詰めたり身元を探ったりすると、相手が警戒して行動を隠し、確認が難しくなります。気がかりがある段階で、自分で動く前にご相談いただくことをおすすめします。

「結婚詐欺」かどうかは、調査で分かりますか?

結婚詐欺(詐欺罪)の成立は「最初からだます意図があったこと」と「金銭を渡したこと」の証明が必要で、最終的には法的な判断になります。当室では、その判断材料となる事実──相手の身元・婚姻状況・生活実態・金銭をめぐる申告の真偽などを確認し、報告書としてお渡しします。法的手続をお考えの場合は、その報告書をもとに弁護士へご相談いただけます。

調べた結果、何も問題がなかったらどうなりますか?

「申告どおりの誠実なお相手だった」と確認できることも、大切な調査結果です。不安を抱えたまま関係を続けるより、事実を確かめて安心して前に進めることに価値があります。安心も、心配も、確かめてはじめて根拠のある判断ができます。

福岡以外に住んでいますが、相談できますか?

当室は福岡本部のほか、博多駅前・北九州(小倉)・久留米・熊本に事務所を構え、九州全域に対応しています。お電話・メール・LINEでのご相談は24時間・年中無休で受け付けており、お見積りまでは無料です。遠方の方や、お相手が県外にいるケースもご相談ください。

相談したら、必ず依頼しなければなりませんか?

いいえ。ご相談やお見積りだけでも構いません。話を聞いていただいたうえで「今は様子を見たい」という結論でもまったく問題ありません。まずは状況を整理し、確かめられること・確かめにくいことを一緒に見極めるところから始めましょう。

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