探偵コラム 離婚手続き中の住居や子供はどうするか?
離婚後の住居の不安。夫から離れる事に対する経済的不安は計り知れません。
夫の浮気調査後、証拠を得られましたご依頼者の皆さんは、住居をどうなさっているのか
お子さんは連れてでられているのかなど
ご心配の点についてお話しして参ります。
浮気調査の期間中は「いつも通り」に
浮気調査を行う調査期間中は、皆様にはできるだけ今まで通りの生活を維持して頂くことをおすすめしています。
なぜなら、実家に帰るなど、突然、今までと違う行動を取ると、浮気夫は警戒して、浮気相手の女性に会いに行く回数が減るため、簡単に結果が出る調査であったはずが、なかなか結果が出ず苦戦する場合があるためです。
「いつもと違う行動はつつしむこと」これは、妻の浮気調査にもあてはまります。
しばらく調査を進めると、夫の浮気が発覚、話合いを待ちましたが、夫婦関係の修復はむずかしく、話合いは決裂し、離婚調停を行うよう考え始めました。
あなたは家を出ることを決意しましたが、その際、無断で家を出てはいけません。
家を出る際に不利益を被ることが無いように、注意する点は、
「夫への離婚の意思表示の注意点」のページでご紹介しました。
実家に帰る方が多数だが問題点も…
夫の浮気が発覚後、離婚するしないは別にして、「一緒にはいられない」と云う気持ちになるでしょう。
ほとんどの奥様が、別居となった際に、子供を連れて実家に帰ったと言われることが多く見られます。
やはり、一人悩み苦しみ、傷ついている中、「一人ではない安心感」「ちょっと子供を見てもらえる」ことは大きなメリットとなるのではないでしょうか。
しかし、頼れるかわりに衣を着せぬ厳しい言葉に傷つくこともあり、
傷つかないフリをしなければならないストレスがある点は、デメリットとも言えるのではないでしょうか。
きちんとルールを決めて、お互い気持ちよい関係で暮らして行けるよう努力することは大事なことでしょう。
尚、離婚後に需給できる母子手当(児童扶養手当)については、ご実家の世帯の収入により、 需給口を失う可能性があるので注意が必要です。 生活のため、お金は大変大事なものです。 上手な手続きのあり方などお聞きになりたい方は、お気軽に当社までお問い合わせ下さい。 |
子供は連れて出るべきか
大変重要な内容です。
離婚後、子供と一緒に暮らしたい場合、子供は必ず連れて出てください。
後から連れに行くつもりで置いて出たばっかりに、裁判となり、親権・監護権が取れず、一緒に暮らせなくなった例がたくさんあります。
裁判上、親権や監護権は、現在、子供が置かれている生活環境を優先・考慮される傾向にあるため、置いて出るのは大変不利にになります。
次に、家を出る際に最低限持って出るべき必要なものについてお話しして参ります。
探偵事務所の調査技術のレベルは、各社さまざまです。
当探偵事務所の調査は、外部機関による研修や訓練を得た専門の探偵が、問題解決の専門家として、最低限の費用で最大限の結果をご提供するため、日々努力を重ねて参りました。
こうしたプロの探偵が、一つ一つ違う皆さまの現状に応じて、事前準備から報告まで、人材育成(外部研修・訓練・撮影技術訓練)、 最新機材の導入(必要機材の補充やメンテナンス・試験購入他)、暗号訓練・会議・チームワークの充実など行い、安心且つ確実な調査をご提供できるよう尽力致しております。
電話口での簡単なお見積りに限らず、ぜひ一度、専門家の元、単にお安い調査で『安物買いの銭失い。』にならぬよう配意させて頂きながら、精密な調査のご提案やお見積もりと共に 少しでもお気持ちが軽くなられるよう細心の心配りでご相談をお受けさせて頂ければと願っております。