探偵コラム 夫の浮気が発覚…対処方法を考える②
夫に離婚を伝えるとき、浮気の問題などで証拠があったとしても、なかなか直接言い難かったり、伝えてもシラを切ったり、理解してくれなかったりと云うケースがあり、どうしたら良いでしょうかとのご相談を頂くことがあります。
そうした場合、まずは手紙・メール等で知らせるようお話ししています。
しかし、ただ手紙やメールを書いても「手紙で終わらせるなんか卑怯(ひきょう)じゃないか」と言う方もいらっしゃいます。
よって、そうならないために「大事な内容なので直接お話しするべきことですが、言葉では言いたいことの半分も言えない気がするので、話し合いの前に、
まずはお手紙(もしくはメール)しました。」と添え、相手への意思表示と、感情的にならないよう促し、手紙に対する疑問を抱かないようにすることをおすすめしています。
もし、あなたの夫が、離婚を口にしたとたん暴力を振るう可能性があるのであれば、危険を回避し、落ち着いて話しをするためにも、こうした方法でスタートさせて頂きたいと思います。
家を飛び出してはダメ
よく、「無断で家を飛び出した。」と云うお話しをお聞きすることがありますが、これはぜひやめて頂きたいと思います。
夫婦には「同居義務」があります。
突然、子供を連れて飛び出す強行手段は、いざ離婚となったときに不利な材料となってしまいます。 裁判などでもめた場合、「悪意の遺棄」などといわれ、裁判上、不利な判断材料になりかねません。
書置き、メールは証拠を残す
どうしても直接話せない時はどうすればいいのか?
同じく強行手段にはなりますが、「電話で話す」「手紙の書置き」、「メール」などで伝え、出ることになるでしょう。
そうした場合、必ず証拠を残しておいて下さい。
細かなこととなりますが、私どもは、こうした点についても配慮し、できる限り確実に、ご依頼者へ有利にはたらくよう、証拠収集を通じて支援しています。
私どもの長年の知恵、経験をぜひ活用して下さい。お気軽におたずね下さい。
次に、離婚を決意いた後、「同居を続けたまま、調停・裁判を行うのか」、「別居して戦うのか」、また、「家を出る際に必要なもの」など、下記のページより詳しくお話ししたいと思います。
探偵事務所の調査技術のレベルは、各社さまざまです。
当探偵事務所の調査は、外部機関による研修や訓練を得た専門の探偵が、問題解決の専門家として、最低限の費用で最大限の結果をご提供するため、日々努力を重ねて参りました。
こうしたプロの探偵が、一つ一つ違う皆さまの現状に応じて、事前準備から報告まで、人材育成(外部研修・訓練・撮影技術訓練)、 最新機材の導入(必要機材の補充やメンテナンス・試験購入他)、暗号訓練・会議・チームワークの充実など行い、安心且つ確実な調査をご提供できるよう尽力致しております。
電話口での簡単なお見積りに限らず、ぜひ一度、専門家の元、単にお安い調査で『安物買いの銭失い。』にならぬよう配意させて頂きながら、精密な調査のご提案やお見積もりと共に 少しでもお気持ちが軽くなられるよう細心の心配りでご相談をお受けさせて頂ければと願っております。