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探偵コラム 調査報告書の利用方法(離婚調停編)

家庭裁判所にあける離婚調停の場において、パートナー(夫や妻)の浮気の証拠を突き付け謝罪させたり、 慰謝料の支払いを求めたりなさりたいお気持ちは大変よく分かります。

しかし、あせらずにタイミングをお待ちになってください。

証拠利用の方法により、もっと賢くスムーズに話し合いのペースをつかむ事が可能となります。

公的制度である離婚調停の場で、まずはパートナーに、自身の主張を言いたい放題話をさせましょう。

予想される夫や妻の主張は、「あいつが悪いんです。」「家事もしないし、夫婦関係もない。」「浮気?そんなのある訳がありません。証拠があるんですか?」と相場が決まっています。

自身は勿論、浮気相手にとって有利に進め、できるだけお金がかからず安価に離婚するため、多くの嘘(ウソ)をつくことでしょう。


調停は、『あくまで話し合いの場』であり、調停員さんは、双方の主張を聞き、問題解決の落とし所を探し解決しようとするのであって、裁判の場や裁判官等とは違い、どちらが悪いと云った判断をする事はありません。

つまり、いくら証拠を提出しても、パートナーに対し「あなたが悪いからいくら払いなさい」とは言えないのです。

しかし、調停調書に記録はとられて行きます。

こうした、双方にとって平等な話し合いの場である調停ですが、調停員も明らかにあなたが正しいと分かれば、あなたの味方になってくれるはずです。

その為にも、浮気妻や夫に、まずは言いたい放題話をさせましょう。

勿論、浮気夫や妻は、ウソをついて来るかも知れませんが、あなたは冷静に淡々と事実をお話しなさってください。

あくまでもお話しです。

その上で、浮気夫や妻が真実を話さない場合に、ほんの少しだけ証拠をお見せになってください。

調停委員は、「浮気の証拠を撮られています。きちんと事実をお話し下さい。」と伝え、相手も驚く事になり、あせる事となります。



証拠はどの程度見せるのか

浮気の証拠は少しだけをお見せになってください。

浮気夫や妻に渡して提示して見せ、証拠の全容を開示してしまってはいけません

調停委員に浮気があった事実を分かってもらえれば充分です。
浮気の証拠が存在する事を知った相手は、大変驚くと共に、立場は悪くなり、「一切の生活費や慰謝料は払わない」といっていた状態から、話し合いに応じるようになってくる可能性があります。



なぜ証拠をすべて見せないのか?

なぜ証拠をすべて見せないのか?

それは相手が、最後までウソを突き通し、裁判になった場合の備えのためです。

往々にして、調停を経て裁判になるケースは全体の1割と言われます。
ほとんどのケースが調停で解決する事となります。
相手方へあなたがどんな証拠を持っているか知らせて裁判に挑む必要はありません。 ましてや、証拠を見せれば、更にその証拠に対するウソを捏造して、ウソの上塗りをして来ることにも成りかねません。

どんな証拠が掴まれているか知られていない方が、あなたにとって大変有利です。



浮気問題の話し合いを長引かせない

相手は、離婚調停の場で話し合いがうまく行かなくなると、多くは弁護士に相談しますが、弁護士が介入したとしても、どんな浮気の証拠を掴まれているかわからない場合、相手の弁護士も下手な弁護はできなくなります。

そうなれば相手方の弁護士も「浮気の証拠があるのであれば勝訴は難しい」「話し合いが賢明でしょう」と浮気夫や妻に伝えるでしょう。

そうなれば裁判にならずとも、調停での話し合いで解決したり、相手方の弁護士と、あなた側の弁護士との、弁護士同士の話し合いで、解決することになります。

そうなると、相手側の弁護士も・・・「勝つのは難しい・・・慰謝料交渉が賢明ですよ」と、あなたの相手に伝えるでしょう。

そうなれば、裁判にならずとも、こちらの弁護士と相手の弁護士で慰謝料交渉となる訳です。

この浮気の証拠ですが、どのようなものを提示てするべきなのか、ご自身が採集した状況証拠なのか、探偵事務所が撮影した証拠に基づく調査報告書なのかにより、安定性や証拠能力に大きく差が出る場合がありますので、慎重なご判断が必要となるでしょう。