探偵コラム メールは浮気の証拠となるのか?
浮気の事実を突き止め、再度、夫婦生活をスタートさせた後にも、つらい気持ちや不安な気持ちが続く事は、とても自然な事です。
浮気された側の気持ちは、浮気した方はわからないものだ・・・。
そんな苦しみを感じている方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
浮気した側は、浮気された側の不安や苦しみをよそに
『まだそんな事言ってるの?』
『昔の事を何度も何度も・・・男らしくないじゃない。』
『いい加減にしてよ。』
など言いたい放題で、
浮気された方は
『信じたいけど疑ってしまって苦しい。』
『何で安心させてくれないの?』
『傷ついたんだから、癒えるまで優しくして欲しい。』
『コソコソしないで欲しい。』
など
こんな気持ちをお持ちをお抱えの中で、言い合って、ぶつかり合っていらっしゃる事でしょう。
浮気した方は、『謝ったし過去の事』
とお考えになるケースが多いのですが、
浮気された方は、『こんなに辛いし苦しいのに分かってくれない』
とお思いのはずです。
お互いの言い分は分からなくもありませんが、
浮気された方は、裏切られ傷つき、トラウマとなっていらっしゃるため、ふとした時に心の中にグッとその当時の出来事が思い出されるのです。
浮気された方は、
『浮気したのはあなたの方なんだからもっと気を使って欲しい』
『この辛い気持ちがいつまで続くのか』
『はたして乗り越えて行けるのだろうか?』 とお思いかも知れません。
しかし、この辛いお気持ちは時間の経過と共に、必ず癒えて行きます。
例えば『ちょっとTVで不倫のドラマがあったり』『今度、飲み会に行く予定があったり』
したたげで嫌な気分になったりと、夫婦生活を続ける事が困難なのではとお思いになるかも知れませんが、
お互いの努力があれば必ず気にならなくなる時が来ます。
乗り越える事はお辛い事ではありますが、
浮気した方は、『してしまった事を後悔し、いやしてあげようと配慮を怠らないこと』
浮気された方は、『その努力に報いてできるだけ忘れるよう努力すること』
に注意してさえいれば、必ず元通りになれます。
これは多くのご依頼者方々が乗り越えられて来られ、現在も良好なご夫婦関係を維持していらっしゃる上での一致したご意見なのです。
ぜひともその努力が実ることを信じて、ご夫婦で乗り越えてください。