MENU

依頼人も元同僚、繰り返される夫の社内不倫|探偵-浮気調査事例

■依頼人も元同僚、繰り返される夫の社内不倫

■ご依頼人

ご依頼者は20代半ばの妻。結婚してからまだ2年ほどという、新婚に近い状態です。
夫は20代後半で、アパレル関係の会社に勤務しています。妻と夫はもともと同じ会社に勤めていた同僚同士で、社内恋愛が禁じられている厳しい環境の中、ようやく社の理解を得て結婚に至ったのでした。

結婚式には会社の上司や同僚も出席し、周囲から祝福を受けての純愛婚でした。

しかし、そんな幸せな結婚生活も長くは続かず、妻の心には「夫が浮気している」という疑念が沸き起こります。きっかけは、妻と同じく元同僚だった女性からの一言でした。

■ご相談内容

同僚の女性(妻の元同僚)から、「あなたのご主人、別の女性と不倫しているみたいよ」と知らせを受けた妻。最初は信じられず混乱したものの、夫が終電を逃して外泊することが頻繁にあったことや、財布からの現金の減りが早いことなど、思い返せば不審な点が多々あったと気づきます。

夫は外泊時の言い訳として、「友人の家に泊まった」と説明していました。しかし、その外泊のタイミングが女性の休日の前日と重なるなど、いくつかの状況証拠から、実は浮気相手の女性が天神周辺に部屋を借りているのではないかと妻は推測するに至ったのです。

さらに、妻は最初に東京の探偵社へ調査を依頼しましたが、その探偵社は夫の動向を追跡中に見失うことがたびたび発生。「西天神で尾行に失敗した」という地元では言わない西天神と云うエリア名での報告が続いたといい、どうやら遠方から派遣された調査員だったこともあり、土地勘が不足していた様子。
最終的に信頼できないと判断した妻は、契約を打ち切り、地元である当探偵事務所へ相談に訪れました。調査料金を比較したところ、前の探偵社の半額以下だったこともあり、依頼を即決されたようです。

■調査結果

当探偵事務所での調査方針は、既に前の探偵事務所が夫を追跡していた経緯を鑑み、あえて夫ではなく、浮気相手と目される女性をマークするというものでした。二人は同じアパレル会社の職員で、フロアこそ違えど同じ営業部門に所属しているとの情報がありました。

実際の調査では、女性が会社の受付付近を担当していたため、まずは顔をしっかり確認(面取り)することから始めます。夕方18時を過ぎた頃、その女性が退勤する姿を確認した探偵は、すぐに追跡を開始。デパートの地下へ向かった女性はしばらくベンチに座って待っていました。

そこへ15分ほどして到着したのが、疑惑の中心である夫。合流した二人は、しばらく談笑した後、近くの売り場で買い物を済ませ、そのまま飲食店へと入ります。周囲からは同僚というよりは親密さをうかがわせる雰囲気があり、探偵の目にはすでにただならぬ関係であることは明白でした。

夕食を終えると、予想通り二人はタクシーに乗ってラブホテル街へ移動。そのまま一軒のラブホテルへと入室しました。深夜まで滞在するかと思いきや、意外にも22時前にはホテルを出て、今度は近くの西鉄電車に乗って帰路に着きます。電車内では人目もはばからず手を繋ぎ続けており、公然の愛人関係であるかのように振る舞っていました。

ここで調査は終わりではありません。探偵事務所としては、浮気の事実だけでなく、相手女性の身元までしっかり押さえる必要があります。そこで調査員は女性に的を絞り、バスや自転車を乗り継ぐ彼女をなんとか追跡。徒歩だけでは見失いそうになる場面も、走って必死に追いかけながら、最終的に彼女の住所と身元を特定し、不貞相手女性が誰であるのか確定することに成功しました。

■その後の経緯

妻はこの確固たる証拠を手に、弁護士を通じて夫の浮気相手である女性を提訴しました。女性は実家で家族と暮らしており、両親もこの事態を知ったことで猛反対と説得が入り、結果的に夫婦は一時的に元の鞘に収まる形となったそうです。

しかしながら、妻自身も「夫の浮気癖はそう簡単には治らないのでは」と感じており、まだまだ不安は拭えない様子。探偵事務所としても、依頼人である妻を精神的な面で支えるため、日常的にアドバイスを行い続けています。もし同じような状況が再び起きた際にはすぐ対応できるよう、私たち探偵事務所との連携は引き続き継続される予定です。

our youtube

24時間年中無休

ご相談お見積り無料

お電話口での簡単なお見積りも可能です。
まずはお気軽にお尋ねください。

お電話口での簡単なお見積りも対応しています。お気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

メールでのお問い合わせ

LINEでのお問い合わせ