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定年退職目前の夫が帰宅しない|探偵-浮気調査事例

◆ご依頼者
夫の浮気調査。
59歳の夫。
婚姻して35年の中、帰宅しない夫。浮気の可能性が考えられる。

◆ご相談内容
定年退職を目前に、妻へ残る財産も全く認められない状況、実娘である依頼人方が母親を心配して、財産分与を有利にすべく、ご相談に来られた。
2年前に夫である本人の叔母が高い、遺産500万が入った時期に家を出たきり、部屋を借りて生活をしていると云うが、その部屋に帰宅している様子を確認すべく、依頼人(本人娘)が見に行くも、帰宅している様子は無く、電気も消灯していた。
よって、どこに帰宅しているのかを確認すべく、素行調査など浮気の事実判明を目的に調査をご依頼となった。

◆調査結果
調査を実施した処、本人の行動を確認すべく、本人勤務先を再三確認に向かったが、本人の車輌認められなかった。
よって、内偵を実施した処、休み明けの月曜日は早退や取引先へ訪問する事無く、一度は事務所に戻るとの情報を得て、17時頃より張り込みを開始の予定とした。
早めの到着で16時前後には到着すべく勤務先へ向かっていたところ、すでに退勤して移動していた本人車輌と擦れ違ったため、至急、追跡へと移行した。
擦れ違う車のナンバーを確認する事は、調査中の心得として大事な点であり、こうした捕捉はよくあるケースである。
本人車輌は、福岡中心部方向へと進行し、スーパーへと立ち寄り後、本人には縁も所縁も無い地域のマンションの3階某室へと帰宅した事が確認された。
よって、同室の住人を確認した処、40歳代の女性が賃貸するマンションである事が判明した。
不貞相手女性の存在が確認されたものである。
引き続き調査を実行した処、毎日、同女性宅へと帰宅している事が確認された事より、報告書を作成し、依頼人へと報告した。
依頼人は、本人と妻である母を呼び、父方の父母にも話し、離婚前の生前贈与で財産を分ける事に同意させたと云う。

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