アプリでの出会いがキッカケの金銭トラブル｜探偵－浮気調査事例

◆ご依頼者

依頼人は福岡市内に住む５０代の会社経営者。結婚２４年で妻子ある男性。

好奇心ではじめたマッチングアプリを通じて問題の女性と知り合った。

◆ご相談内容

サイトで知り合った女性は、家庭のある３０歳代の既婚女性であった。 交際途中で、夫の暴力や、養育費の捻出の困難さから借金した話等を聞き、金銭面で援助を求められ、２００万円を貸すこととなった。

初めはあげるつもりであったが(その思考も問題だが)、しばらく後、生理がこないと打ち明けられ、堕胎したいと手術費用を要求された。

お金を渡してしばらく後、おかしいと思うようになり、同女の住所や生活状況を知りたいと、調査依頼となった。

◆調査結果

調査を実施した処、聞いていた大野城市付近に住所があり、氏名も事実で偽名ではなかった。

夫は、暴力的と聞いていたが、そうした事実は無く、町内会の若手として周囲に親しまれる半民半官の第三セクターに勤める真面目な人物であり、金銭的に困窮している様子はなかった。

女性は、専業主婦であり、夕方には子供と夫を迎える妻であったが、浮気癖と浪費癖がかさみ、夫に内緒の借金に窮していたようであった。

返済のため売春行為を繰り返すふしだらな女性であり、依頼人以外にも連日、別途男性と密会している事実が認められた。

依頼人は、同報告後、問題が大きくなる前にと考え、女性との関係を絶ち、アプリで女性を探す事は無くなった。