生活上での浮気の引き金の多くは？｜探偵コラム

結果、その逃げ先が浮気だったり、児童虐待につながったりと大変な問題に発展してしまう。
要は精神的なストレスからの逃げ先が、「浮気」だったと云う事も多いようです。 勿論、そうした方ばかりでは無く、若くともしっかりと歩むご夫婦もいらっしゃいますが、それには夫婦相互の助け合いと、乗り越える力が必要となるでしょう。
故に、ある程度、精神的にも余裕を得た年齢になっての結婚が、苦労が無い。自身にとってもパートナーにとっても、また子供にとっても、心の余裕が 家庭内の良環境を生むのではないでしょうか。また、家庭内の良環境が心の余裕を生むとも云える。夫婦相互の努力によって成し得るものです。

性格的問題

性格の不一致が、日本における離婚理由の最大の原因として統計が出ているお話は、別途コラムで具体的数字を基にお話し差し上げましたが、 20代であれ50代であれ、その傾向にかわりはありませんでした。
となれば、若年夫婦にも、高齢夫婦にも、お互いへのいたわりや、やさしい声かけを行っただけでも随分と違って来るはずです。
恋愛であれ、お見合いであれ、生涯を共にしようと一度は心に決めご結婚なさったご夫婦なのですから、その礎を根底に取り組まれれば と思います。

当探偵社のご依頼者の中にも、別れなくともよかったはずだと思われる夫婦が本当にたくさんいらっしゃいます。
真実を知り、浮気を止めさせ、謝罪の末戻って来るパートナーを受け入れるお気持ちの強さはご依頼者自身も必要です。
この疑いの気持ちが晴れる日が来るのかと悩まれる事でしょう。しかし、必ず気にならぬ日が来ます。それには時の経過が必要なのです。
決断なさる前に今一度立ち止まり、お話合いなさる事をお勧めいたします。