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夫と離婚~子供を引き取る4つの法的原則|探偵コラム

重要!「裁判所の調査官が見る4つの法原則」

浮気の事実が発覚し、いざ離婚となった際、直面するは子供親権、いわゆる子供をどちらが引き取るのかが問題になります。

法律上では親権者の指定と言いますが、4つの原則があり、重要視されています。

目次

親権者指定の4つの原則

1.継続性の原則
(それまでに子を監護してきた者を優先するという原則です。) 現状維持や現状を尊重すると云う事で、子供の生活環境が安定している場合は尊重されます。
離婚を決して家を出る場合、子供と暮らしたければ、必ず子供は連れて出るべきだとお話しするのはこのためです。

2.子の意思の尊重
小さいうちは別にして、10歳以上のお子さんには意思が尊重されます。

3.兄弟姉妹不分離の原則
兄弟姉妹は人格形成上,非常に題しにされるべきだと考えられています。

4.母親優先の基準
小さいお子さんは母親が育てる方が望ましいとされます。
逆に大きくなれば母親を優先するのは不平等と考えられつつあります。

子供と同居している親は、その後の親権者の指定で有利になる場合が多くあります。 よって、子供の奪い合いが本格化して行きます。

一人で家を出られた後に連れに戻るのはなかなか難しい問題も生じます。
繰り返しとなりますが、お子様と一緒に暮らしたいと強く願い、お考えの場合は、必ず、連れて出られる事をおすすめいたします。

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