「浮気」「不倫」といえば、主に男性が行うと考えるのも今は昔、既婚女性が夫以外の男性と親密に交際するケースは珍しくありません。びっくりするくらい増えたのが妻の浮気です。近年では、女性の社会進出に伴う経済的自立やSNSやマッチングアプリの普及など、さまざまなコミュニケーションツールによる環境の変化により、既婚女性の不倫が増えているのは事実です。人妻とはいえ、出会いのチャンスは無数にある。不倫に至る精神・行動に、今では男女の差はないと考えます。「うちの妻は不倫なんてしないから大丈夫」と思い込むのは危険かもしれません。まして「妻の事を本当に信じてたんだ」と云う夫の言葉は、無関心過ぎていて、女として見られたい妻からすれば「だから浮気しちゃうのよ」って言葉が返って来るでしょう。とくにこの10年で【妻が怪しい】という相談が年々増え、現在、全体の不倫相談件数は、妻の不倫相談が半数に昇っています。「もしかしたら妻が不倫してるかも?」と心配になっている男性のために、不倫をしている妻によくある行動パターン不倫を知った夫がするべきことやってはいけないNG行動などをお話していきます。つい感情的になって妻を問い詰めてしまいがちですが、それは得策ではありません。まずはしっかり証拠をつかんで、有利な立場で話し合いを進められるように準備しましょう。では、既婚女性はなぜ不倫するのでしょうか。目次1.既婚既婚女性の不倫理由は「精神的充足感」妻が不倫するのはこのような感情を抱いているためと考えられます。夫が私に関心を持ってくれない女として見られたい家事・育児に協力してくれない女性としての自身への無関心、充足感が欠如する事が浮気の原因とするならば、男性の浮気の主たる原因とされる性のソレとは違うものですね。これらは勿論、夫婦のコミュニケーション不足が関係していると思われます。例えば夫が家事・育児に協力的な姿勢を見せるなど、多少の歩み寄りがあったり、優しい言葉かけがあれば女性は頑張れる。基本的には双方の努力によって改善できる点もあるはずです。妻は「女性」として見られなくなったり、関心を寄せられていなかったりすると、自身の価値を見出せず寂しく感じる傾向にあります。そのような気持ちは結婚して何年経っても変わらず「女性として求められたい」と思っている人は少なくありません。夫が妻に対して感謝の言葉をかけなかったり、モラルハラスメントをしていたりする場合も、他の男性に優しさを求めて不倫に走ってしまうことがあるようです。しかし夫婦に子どもができると、そのような気持ちとは裏腹に女性の生活は一変してしまうのです。これは医学的にも女性のホルモンなどの変化が起因しているそうですが、そもそも日々の子育てと家事に追われていると、オシャレやスキンケアなどで自分磨きをしている余裕などありません。次第に自身の「女の魅力」を感じられなくなる方も多いでしょう。そのような心の寂しさと夫に対する不満が重なったとき、夫以外の男性からの誘惑に負けてしまい、不倫へと走ってしまうのかもしれません。2.妻の不倫の見分け方6点女性は嘘が上手といわれますが、妻の浮気を見破るには?性格や行動パターンにもよりますが、不倫を見破るためにはいくつかのポイントがあります。① オシャレやメイクを今までよりも時間とお金をかけるようになった。女性は恋をすると、相手に綺麗だと思ってもらいたいために、メイクやファッションに時間やお金をかけるようになります。これまでパンツスタイルがメインだった妻が、急にワンピースやスカートを着るようになったり、下着が華やかなものになったりした場合は、怪しい可能性があります。また、女性はお洒落をしてもパートナーが気づいてくれなければ、物足りない気持ちになり、ささいな変化でもほめてくれる他の男性に心がなびきがちです。妻のファッションや髪型が変わった場合は、すかさずほめてあげましょう。② 帰宅時間が遅くなったり、行動パターンが変わったりする。仕事だといって急に残業が増えたり、出張の予定が入ったりする場合も、不倫の可能性があります。こうした言い訳は、昔は男性のものでしたが、今は女性でもフルタイムで勤務している場合も多く、堂々と仕事を理由に外出するようになる。③ 夫との性交渉を拒むようになった。女性は性交渉を愛情表現と考える傾向にあり、浮気相手のほうに気持ちがある場合、夫であっても性交渉を避けたいと思う人が多いようです。産後レスになる状況や家事・育児などの両立で単純に疲れている場合もあるので一概には判断できませんが、理由もなく性交渉を何ヶ月も拒否されている場合は、他に好きな相手がいるのかもしれません。④ スマホを手放さないスマホを常に持っていたり、手放さなかったりするのは、不倫・浮気をしている人によくある特徴です。スマホで不倫相手と連絡を取り合っているなら、夫にはバレたくないので、スマホを肌身離さず持っているでしょう。家族・親戚との集まりで、話す事なく少し離れたところで、スマホ触り続けて『心ここにあらず状態』。⑤ 怪しい連絡が多い自室にこもってずっと誰かと電話をしていたり、急に携帯を手放さなくなったり、頻繁にLINEをチェックしているという場合も、特定の誰かがいる可能性があります。携帯のロックを急にかけるようになり、夫に通話履歴を見られないようにしている場合も、何か理由があると思われます。⑥ 妙に夫に優しい、または不満をいわなくなった家事の分担をしてほしい、愚痴をきいてほしい、とこれまで夫に色々要求をし不平不満もぶつけていたのに、急におとなしくなったり優しくなったりするのは、夫からすると嬉しい変化かもしれませんが、不倫による影響も否定できません。不倫相手との関係で満足しているのか、不倫による夫への罪悪感によって、優しくなっているのかもしれません、女性は誰かに共感してもらいたいものなので、一番そばにいる異性のパートナーにはいつも自分の気持ちを受け止めてもらいたいと思っています。夫に対するアピールがなくなった場合は、他にそういう相手がいるという可能性も高いでしょう。3.妻が不倫に陥りやすい相手とは?妻が不倫をする場合、具体的にはどういった場面で異性と恋愛関係に陥るのでしょうか。働く女性の中で不倫をした経験がある人は、7割以上が職場で不倫相手と知り合っているようです。長い時間を共有したり、同じ話題や目標をもつことで、自然に恋愛関係に陥ってしまうこともあるでしょう。家庭でリラックスした姿を見せあう夫婦とは違い、外でおしゃれをして気を使いながら会う他人の方がつい魅力的に見えてしまうのかもしれません。また、ジムやお稽古事の先生、元恋人など、さまざまなパターンがあります。学生時代にお互いにほのかな思いを寄せていた昔の同級生と、同窓会などで再会して盛り上がってしまうというパターンもあり、もし相手にも妻がいる場合は、ダブル不倫にはまってしまうということもあります。4.妻が不倫しているかもしれないと思った時、夫の取るべき行動とは・・・① 事実を確認する不倫によって離婚するにしてもやり直すにしても、まず大切なのは不倫の事実があるかどうかの確認です。なんとなく怪しいというだけでは、相手に問い詰めても認めることほぼないでしょう。証拠の取得で、確実に相手に問いただしたい場合は、探偵への依頼を検討するのがおすすめです。証拠をつかむには?!探偵社などプロの手を借り、証拠をつかむ探偵社などに依頼すれば、費用はかかりますが、プロによる調査で事実を確認した上で、決定的な証拠が押さえられる可能性があります。自分自身で証拠をつかむ自分で証拠を探すメリットは費用がかからないことですが、素人の尾行になるので、相手にばれてしまったり警戒されて証拠がつかめなくなるという可能性があります。証拠をつかんだら…。慰謝料請求ができる不倫とは、具体的には肉体関係があったことまでの証明が必要です。一般人の感覚では、2人きりで食事をして親密な行動をしたり、キスや手をつなぐといった行為も十分に不倫に値するという気がしますが、裁判例では肉体関係の存在が前提とされることが多いです。肉体関係を立証することは容易なことではありません。通常は不倫している当事者のみしか知りえない場所で行われるからです。これを立証する必要があります。② 離婚をしたいかどうかを考える調査の結果、不倫をしていることが決定的な事実として確認できた場合、ここで改めて考えなければならないのが、不倫をした妻を許せるのかどうかということです。人によっては、妻を愛しているので、不倫相手と別れるのであればやり直したいという人もいるでしょうし、一度の不倫でも裏切りだからもう夫婦関係は継続できないと考える人もいるでしょう。子供がいる場合、夫婦のどちらかが親権をもつことになるため、母親が親権を持った場合、離婚すると父親は一緒に暮らせなくなるでしょう。また、離れて暮らす親は、子供が成人するまでは養育費を毎月、親権者に渡す必要があります。そういったことを踏まえても離婚するのかどうかを、冷静に考えてみましょう。③ 離婚せず夫婦関係を修復するよく考えた結果、やっぱり離婚したくないと思った場合は、どういう行動をとるべきでしょうかまずは、不倫相手と別れさせ、離れてしまった妻の気持ちをもう一度振り向かせる努力をする必要があります。不倫の証拠を妻に示して浮気を知っていることを話し、自分としては、離婚したくないので不倫相手と別れるように説得する必要があります。このとき、感情的になって問い詰めてしまうと、妻の気持ちはより一層離れてしまい、不倫相手のもとに家出してしまうというような事態にもなりかねません。冷静に話し合いつつ、自分も至らなかった点があることを認め、これを機会によりよい夫婦になるためにはどうすればよいかを話し合ってみましょう。妻が不倫相手と別れることに同意した場合は、不倫相手と示談交渉をしましょう。まずは妻と別れることを約束させることを第一に考えつつ、反省を促して再発を防止するため、けじめとしての不倫慰謝料を請求しましょう。不倫慰謝料の請求は内容証明などで行うと、示談交渉がまとまらずに訴訟となった場合にも証拠として利用できます。慰謝料請求とともに、不倫についての謝罪と、今後二度と妻と個人的に接触しないという誓約条項をもりこんだ示談書の締結を求めましょう。5.もしも離婚する場合…離婚は基本的には両当事者の合意が必要ですが、特定の原因が相手にあるときは、相手が同意していなくても離婚することが出来ます。これを法定離婚原因といいます。妻が離婚を拒否する場合、前述の不貞の証拠は、離婚するための決定的な武器になりますので、非常に重要です。⦿妻の不倫で夫がやってはいけないこと!!妻の不倫が発覚すると、感情的になって行動してしまうかもしれませんが、感情的になって変な行動を取ってしまうと、自分が不利になってしまいます。不倫の事実を問い詰める妻の不倫が発覚したときに「お前不倫しているだろ!」と問い詰めるのはNGです。なぜなら、不倫されたときに大切なのは、証拠を集めることだからです。不倫を問い詰めても、相手が認めなければ意味がありませんし、相手が警戒して証拠が集めにくくなる可能性もあります。不倫の事実を問い詰めるのではなく、冷静に不倫の証拠を集めましょう。暴力をふるう・DVをする不倫されたことに怒り、暴力をふるったり、DVをしてはいけません。感情的になってしまうのは分かりますが、相手の危害を加えると、反対に自分が慰謝料請求される可能性もあります。もし離婚することになったとしても、相手の不倫だけでなく、自分の暴力を原因にされてしまうかもしれません。もし今後も夫婦関係を続けていくなら、お互いの信頼も重要なので、暴力は絶対にやめておきましょう。家から妻を追い出し、別居する不倫への怒りで「一緒に住みたくない」と思い、妻を家から追い出して別居したいと思うかもしれませんが、これもやめておいた方がよいでしょう。別居していることが離婚の原因になってしまうからです。夫婦はお互いに助け合う義務があり、離婚の原因になる可能性があります。別居している妻の生活が苦しくなってしまうと婚姻費用請求や離婚に繋がるかもしれませんので、避けましょう。不倫相手に会いに行く妻の不倫が発覚したときに、直接不倫相手に会って問い詰めたい気持ちは分かりますが、不倫相手に直接会うのは、オススメしません。なぜなら不倫相手に会ったとしても、不倫問題の解決にはならないからです。不倫問題は証拠を事前に集めて、有利に交渉を進めた方が自分に得です。不倫相手には慰謝料請求ができます。証拠を集めたあとに方法を考えましょう。妻の不倫の見分け方や、不倫が事実だった場合に夫がとるべき行動についてお話いたしました。不倫を知った時は動揺してしまうと思いますが、感情的になってしまうと損をしてしまうことがあります。まずはしっかり証拠を集めて、今後のことについて妻と冷静に話し合いましょう。our 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