いつも疑われてて、スマホをコソコソ見られたり、急に怒り出したり、予定を逐一聞かれたりするのはもう「うんざり」、「ストレス」って感じているあなた。 何言われて黙っていても結局は不機嫌で喧嘩してしまう。 心の中で『一度浮気したからってなんだよ』ってぼやいてしまいます。 程なくしてつい口にするのは『まだ言ってんの?』と云うセリフ。 うんざり気な表情で言ってしまうあたりで、サレ妻・サレ夫はヒステリー気味に進んで行くと相場は決まってます。 要するに浮気した当人は、あっという間に過去の事にしてしまっている。 浮気された方は、言い知れぬ不安を抱え、反省感の無い浮気夫・不倫妻の態度に怒り、さらには不安を覚えます。 こんな時は、どうすればいいのか? 根本的な解決に向けて理解するべき内容、方法などをお書きします。 目次1.浮気してしまった過去、された側の感情 今以って浮気を疑われているのには理由があります。 ご存知の通り、過去の浮気が原因です。 浮気した側がうんざり思っている事は、された側も態度を見れば分かっているんです。 彼は、彼女は、苦しむ私を見て言い返して来るのか、献身的に寄り添ってくれるのか、分かっていても自分の苦しみと天秤にかけて、怒りが勝ってしまっています。 浮気した側に求めるもの「私、俺の事を大事に思っているのなら理解しようと努めるはず」でなければやり直す事は出来ないと考える訳ですが、見て分かる程余裕が無いんです。 あなたに対応をどこまで求めるか、どこまで対応してくれるのかはと云う期待は、資質によります。 浮気した側にすれば、いつまでも言い続けられていては楽しくない、生活なんて再スタート出来ないと思う。 その感情の揺れ、ささくれ、辛さ、そうした黒い感情が渦巻く中での「うんざり」と云う感情はのみ込んで下さい。 お互いにとって、その傷付いた気持ちが本当に過去のものとなるのか、いつまでもこの不安や苦しみが続くのではないか、と云う未来への不安についてはハッキリ言っておきます。 必ず忘れ得て過去のものとなります。 一時の感情だけで別れる事を強行せず、後悔の無い選択をするべきです。 2.噴出する怒りの感情「言いたいだけ言わせて」 浮気された側は、本来なら言いたくないものですし、楽しく暮らしたいと思っているのですが、あなたのちょっとした言葉や様子から、急にイライラが噴出します。 テレビをみたり、雑誌を見て、不倫報道があったり、ドラマで浮気のシーンがあったり、友人の恋愛話を聞いたりと、それだけで怒りが込み上げて来ます。 怒って、喚いて、泣いて、衝突しますが、結果的には暴れる事で発散していますから、やり過ぎたなと自分で我に返って辞めるまで、可能な限り思うがまま自由にさせてあげて下さい。 止めれば止める程、「お前が言うな!」とあなたにむき出し感情をぶつけてしまいますから、基本的には静観して言葉少なに対応すると云うスタンスで見守りましょう。 3.疑ってしまう側の過去のトラウマ 浮気された事が過去のトラウマになっていると云うのは、思い出すと、その時の感情にタイムスリップ、過去に逆戻りしてしまう程の状況と云う事です。 あの嫌な思いを、また再度、しかも目前で体現していると思ってください。 それが半年前、一年前であったとしても、リアルな感情が降って来る。 だからこそ怒りと不安気な表情を見せています。 一番良く無いのは「いいかげん止めないか」と制止する事です。 不安を言葉にするのは、あなたとさよならしたいとか、仕返しをしたいと云う事ではありません。 それならばもっと早くに別れています。 やり直したいから今も一緒にいる訳です。 言葉にはしませんが、優しく包み込んで欲しいと云うのが本音である事を汲み取って、支えてあげてください。乗り越えた先には、さらに強い絆が生まれると信じましょう。 4.信じてもらうための最善策7選 信じて貰うために出来る事はたくさんあります。 (1)スケジュールを事前に伝えて置く。 (2)出来るだけ早く帰る (3)都度居場所を伝える (4)スマホの位置情報を同期する (5)スマホの中身をいつでも見れるようにする (6)飲み会などお酒の席は控えめに (7)2人でカウンセリングを受ける 内容的には、些細な事も含まれますが、不安な時にどこにいるのかハッキリしていると云うのは、サレた側の不安を最小に留めます。 以外と思われるか、やってあげたいと思われるかはあなた次第ですが、殆どの復縁希望の夫婦は、受け入れて積極的に取り組んでいます。 「個人のプライバシーなんて無いじゃないか」と云う気持ちも分かりますが、前向きにスタートする事を選んだサレ妻・サレ夫さんの気持ちを汲み配慮して、可能な限り自ら進んで対処しましょう。 5.まだ浮気を水面下で継続中、浮気兆候4点 別れたと言いつつ、水面下で浮気・不倫を続けている浮気夫や妻は実際にいます。 殆どの場合「もう二度としない」とその場で約束していても、バレなきゃいいやと続けてしまう。 「どうせ責められるんだから」「相手がいいと言ってるし」そんな身勝手な論理は通用しません。 結局、バレる訳ですが、多くの不倫継続中の浮気症の夫・妻は、家庭に返っても真剣に向き合う気が無い事がありありと出て、気持ちを救おうと云う努力に欠けます。 やり直そうと夫婦で決めて再スタートしたのに「目も合わせない」「会話も無い」「話すのは子供とだけ」だけど「スマホは見れるように置いてる」。 「別れた」と言いつつ浮気・不倫を水面下で継続中の兆候なんて簡単で、上記4点に注意して置けば白黒分かる、そんな処です。 裏表の二面性のある人生を、人生一度きりだからと肯定するのは簡単ですが、本当の家族、本物の愛情に触れ得ず失う事の大きさに気付いて欲しいものです。 6.耐え乗り越える期間の目安はコレ 不安なのは、この常にイライラし張り詰めた生活がいつまでも続くのではないかと云う点です。 繰り返しになりますが、この生活はいずれ平穏に戻ります。 気持ちも癒え、優しい気持ちで向き合える様になる事は間違いありません。 期間は最低でも半年、多くの場合女性で1年、男性なら3年程、忘れるのに時間がかかっています。 長いと感じますよね。 既に「うんざり」とため息をついているのですから、そんなに時間が要るのかとお思いかも知れません。 しかし、その不安な期間も必ず終わりが来ると云う事を知って下さい。 終わりの無い暗い家庭・夫婦関係ほど、期待感の無い辛いものは無いはずです。 失った信頼関係を取り戻すチャンスを得て、取り組み得ている今を大事に思い、再度向き直って幸せを取り戻される事を、私ども探偵事務所は心より祈っています。 our youtube 24時間年中無休 ご相談・お見積り無料 お電話口での簡単なお見積りも可能です。まずはお気軽にお尋ねください。 お電話口での簡単なお見積りも対応しています。お気軽にお問い合わせください。 お電話でのお問い合わせ お電話はコチラ メールでのお問い合わせ メールはコチラ LINEでのお問い合わせ ラインはコチラ 探偵コラム 浮気・不倫・離婚