フェイスブックの利用は友達間で繋がり、投稿を楽しむ事を利用の主体としていますが、投稿を見たいのは必ずしも友人のものだけではありません。 また友人であっても、その友人に投稿を見ている事やその頻度を知られたくないと云う事だってあるでしょう。 フェイスブックの投稿を見ている度に、足跡を残しているのではないか。 相手にバレるのではないかと云う少し横道にそれた心配。 フェイスブックの個人ページにアクセスして、足跡を消しつつ、閲覧する際の注意点や方法をお書きして行きます。 目次1.フェイスブックの足跡を消す 友人同士なら見たからと言って何の問題も無いようにも感じますが、必ずしもそうではありません。 人それぞれ様々な事情があります。 友人では無い相手だったり、異性の意中の相手だったり、はたまた夫・旦那の浮気相手や、妻・嫁の浮気だったりと、その相手に知られずに水面下で相手の事が少しでも知れたら、と云う期待感を以って探し、密かに閲覧する事を希望する人だっているはずです。 ハッキリ申し上げます。 現在、フェイスブックの足跡、要するに自分自身のページを管理する側が、アクセスして来た相手が誰なのか、個人を特定する事は出来ません。 アンドロイド用のアプリ「My top fans」で足跡が確認出来ると云う噂がありますが、アカウントを登録し確認した処、現時点では訪問者数や男女別数がチェック出来るものの、訪問者を特定する事は不能でした。 また、自身のフェイスブックのプロフィールページのソースコードを開き、「InitialChatFriendsList」から数式を用いて訪問者のIDを割り出すと云う裏テクニックがまことしやかに噂されていましたが、確認したものの、そのような事実は確認されませんでした。 要するに、足跡が残る事は今のところ無いと云う事です。 しかし、完全に秘匿にとまでは行きません。 ナイショで見たい場合、注意が必要な点があります。 相手に知られたくない場合に懸念される点として、あなたが相手のページを見ていると、フェイスブックはまだ友達登録していない人をつなぎあわせるための機能として、「知り合いかも」と知り合いの可能性がある人を、ニュースフィード、タイムライン、友達のリクエストページなどで表示します。 その見ている相手方ページの管理者当人に、あなたのアカウントが「お知り合いかも」と云う括りで表示される事によって、「見られたのではないか」と云う事が「それとなく悟られてしまう」と云う可能性が出て来ます。 2.フェイスブックの足跡とは違う「知り合いかも」の表示 「知り合いかも」とは、知り合いの可能性があるフェイスブックユーザーを、友人として繋がり易いよう「友達に追加」と云うボタンと共に表示しすすめて来る機能です。 「知り合いかも」に表示される基準は、公式ページで次のような人たちと示されています。 ・共通の友達。・ネットワーク(居住地、学校、職場など)。・同じFacebookグループに参加している人。・同じ写真や投稿にタグ付けされている人。・アップロードした連絡先。 この中でも、「共通の友達」を最も表示されやすい理由としています。 「知り合いかも」に自分が表示された場合、何某かの繋がりを相手方に感じさせる可能性があるため、表示されないようにしたいと考えもいると思います。 しかし、現時点では、表示させにくくする設定はあるものの、【完全に表示されないようにする事は出来ません】 一応ながら、表示されにくくするには、「1. 自分が検索される可能性を減らすユーザー制限」「2. 友達リクエストを送信できる人を制限」「3. アップロードした連絡先の削除」などの項目を扱えば表示される可能性を出来るだけ低く抑える事が出来ます 3.フェイスブックの設定を変え、表示を操作する 現在、あなた自身が利用しているご自身のフェイスブックのアカウントを利用してアクションし、知りたい相手の投稿等を閲覧する中、ご自身の足跡に近いとも言える「知り合いかも」に出来るだけ表示されないようにするための設定変更について、下記にお書きして行きます。同設定については、2020年度の最新版になります。 「1. 自分が検索される可能性を減らすユーザー制限」 フェイスブックは、足跡では相手を特定する事はできませんが、友人を探すための機能として、メールアドレスや電話番号で、あなたを検索できるようにする事が出来ます。もしもその設定が、穏になっている場合、他者はあなたの電話番号やメールアドレスで検索し特定する事が出来るため、その検索可能となる機能をオフにする事が必要です。「設定」の中の「検索と連絡に関する設定」⇒「メールアドレスであなたを検索できる人」「電話番号で検索できる人」の設定を「自分のみ」に変更する事。それによって、「知り合いかも」に表示される可能性を減らします。 「2. 友達リクエストを送信できる人を制限」 あなたに友達リクエストが出来る人が、「全員」なのか「友達の友達」までなのかによって、表示される可能性が低くなる可能性が高いため、「設定」の中の「検索と連絡に関する設定」⇒「あなたに友達リクエストを送信できる人」を「全員」から⇒「友達の友達」に制限する事によって、「知り合いかも」に表示される可能性を減らします。 「3. アップロードした連絡先の削除」 フェイスブックには、連絡先情報をアップロードできる機能があるのですが、この情報が引き金となって「知り合いかも」に表示される可能性があるため、「設定」の中の「連絡先をアップロード」をオフにし、「知り合いかも」に表示される可能性を減らします。 その他にも、同じネットワーク(例えば学校、大学、職場など)に所属する人、同じFacebookグループに参加している人、同じ写真にタグ付けされている人、アップロードした連絡先に登録されている人など、に表示される可能性を残すものは多数あります。 しかし、秘匿にしたい相手との関係によっては、「知り合いかも」に表示されることを完全に防ぐ事は出来ないでしょう。 そうした場合、どうするのか。 4.完全秘匿・別立てで見るあの方法(悪用厳禁) 完全に足跡を消すと云う意味では「知り合いかも」に表示されないようにする事が不可能な時点で、中途半端ではあります。 よって、完全に秘匿にするには、別のアカウントを取得する事が完全な秘密性を保つ事になるでしょう。 それには別途の個人情報が必要に思われがちですが、フェイスブック自体は本人性確認が性質上ゆるい事もあり、架空のアカウントを取得する事は簡単です。 メールアドレスや架空の個人情報等によって簡単に作成が可能となります。 となれば必要なのは、都度ログインが面倒な主たるブラウザ以外のブラウザ。 私は、グーグルクロームをメインのブラウザにしているのですが、ブラウザ自体は他にもたくさん存在しています。 ファイアーフォックス、エッジ、オペラなどありますが、一つあれば充分でしょう。 ここで問題なのは、フェイスブックの一部の人は、投稿の公開を、「自分のみ」「友達のみ」「友達の友達のみ」と制限をかけている事も少なく無い点。 ここのハードルが高い訳ですが、逆手に取れば友人の友人と、友人になってしまえば見れてしまう可能性があると云うこと。 自身が作ったアカウントを、閲覧したい相手の環境に寄せたアカウントを得て、投稿を見たい対象者の友人達に複数申請をすれば、誰か一人でも友人となったならば目的は遂げられると云うもの。 この点、防犯の意を込めてお書きしてみました。 フェイスブックで足跡を残さずアクションし、閲覧を遂げたい理由は様々ですが、目的は相手に知られずの調査行為でしょう。お困りの事ございましたら、秘密裏に特定の個人についてお調べするのが探偵です。ぜひ当探偵事務所にご相談頂き、私どもがお役に立てればと心から願っております。 our youtube 24時間年中無休 ご相談・お見積り無料 福岡を拠点に九州全域で調査を承っております。どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。 お電話でのお問い合わせ お電話はコチラ メールでのお問い合わせ メールはコチラ LINEでのお問い合わせ ラインはコチラ 探偵コラム 探偵