旦那の浮気を直感、ハッタリと仕掛けで浮気を確かめる方法とは

　毎日の暮らしの中で、ふと感じる旦那や嫁の行動への違和感。
浮気してるんじゃないかと直感する時があって、周囲を探り始めて少しずつながら真実へ近付いて行くものです。

『あれっ』と直感した時は、既に浮気相手との関係はそこそこ進んでいます。

事実確認を行った訳では無いから確証は無い。

しかし、毎日ドキドキと胸が苦しい中、目先にある情報だけでもある程度裏付けを取りたい。
確証をを得たいと思うはずです。

その旦那の浮気を直感した際の確かめる方法について、過去の経験をベースに具体的方法をお書きして行きます。

１．直感での直感での察知を頼りに、勘だけで質問するのはマイナス

　どうしてもやってしまう事の１つが「まさかうちの人に限って」と思い、それとなく聞いてしまう事。

ハッキリ言っておきます。

「浮気してないよね。」「ウソついてないよね。」と単刀直入に聞いて、認めるはずも無く、況して謝罪する旦那なんて正直いません。

この問いを以って確かめようと動いた方はいらっしゃるものですが、成果があった人なんてゼロに近い。

むしろ皆さんがこの質問をするのは、あわよくば夫が浮気を反省してくれて、止めてくれたらと云う期待感を持っての強行な質問なのではないでしょうか。

この期待も空しく、待っているのは単なる警戒するようになるか、水面下で行動するようになるしかありません。

２．ブラフをかけての情報戦も、警戒させては命取り

　直感的にあやしいと思うから、つい聞いてしまったり、あせって確認しようと質問してしまうものです。

まさか、直接的に本人へ聞くなんてやらないよと言う方でも、ブラフをかけたり、ハッタリで惑わせて、間接的に何とか確証を得ようと質問して様子から探ろうとする方もいます。

• 「飲み会ってどこであるの？」
• 「仕事何時まで？」
• 「仕事が終わったら電話して。」
• 「さっき、LINEの通知来てたよ」
• 「友達が〇〇が浮気してるって疑ってるんだよね…」
• 「この間一緒にいた人、誰？」
• 「いついつって、どこにいた？」
• 「〇曜日(あやしい日)って何してたの？」

とネットなどを参考に上記の質問を行って、相手の言動や様子から浮気の有無を探ろうとする人がいますが、コレ、絶対に止めるべきです。
勿論、得るものもありますが、警戒によって失うものが多く、リスクが高すぎるのです。

少なからず『疑われているな』と感じさせてしまいますから、更に真実からは遠くなる。

警戒して水面下に潜っていまう事になりますから、浮気を確かめる方法としては使えないでしょう。

３．浮気の浮気の浮気の最重要チェック項目で直感から確信へ

　まずは日常生活の中で、勘繰る質問をしない、あやしいと疑いの視線を送らない事。

その上で、旦那の浮気を直感で察知した際の確認をする方法として、夫の様子を見て確り見て、下記１２項目と照らし、何点該当するか確認してください。

　尚、よくあるこの手のリスト類は事前のチェック程度の事であって、確証には繋がりません。

しかし、１つの目安にもなりますし、不用意に夫へ質問するよりも非常に有用で判断上優れています。

　１．残業、休日出勤、飲み会が増えた。
　２．ちょっと出掛けてくると曖昧な理由で出掛けたがる。
　３．トイレに入ってなかなか出て来なくなった。
　４．スマホを持ち歩くようになった。
　５．急にダイエットを始め、ジムに通い出す。
　６．急に香水などのニオイに気を使い始めた。
　７．帰宅後に直ぐ風呂、シャワーを浴びるようになった。
　８．うわの空の事が多く、話を聞かず、急に他所を見ながら考え事をしている事が増えた。
　９．急に威張りだし、家族に声を荒げたり、小言を言うようになった。
　１０．帰宅時間を聞くと嫌がる、分からないと答える等言いたがらない。
　１１．お金の使い方が変わった。
　１２．財布の中身がない、またはお金が増えた。(浪費と借金)

皆さんいかがでしたか?
いくつか該当があったでしょうか？

各項目のどの１つを取っても、疑わしさ満点の内容だったはずです。

３つ以上程度でも該当があったとすれば、浮気しているんじゃないかと云う妻の直感は当たっていると言えるでしょう。

４．旦那の浮気が確信に変わったら

　直感から確信に変わったとて、浮気の事実を否定された場合、認めさせる事は出来ません。

本人へは勿論、家族、会社、弁護士と云った第三者へ相談するにしても、証拠も無い。

「浮気してる」と主張しても、『証拠がないとちょっと・・・』『もしかしたら違うかもしれないし・・・』として、結果、同情される程度で終わってしまっては歯痒さが残ります。

社会が公平性を求める以上、『証拠が必要』と云う点は揺るがぬ事で、これは当事者間だけに限らず、法律上でも事実関係については訴える側が証拠を提出し立証しなければなりません。

疑いでしかない状態では、名誉棄損の可能性が拭えず、味方となった家族も友人も専門家も、非常に動き難い状態であるため、サレ妻としては浮気が真実であると言う確たる証拠を「皆に間違いありませんと示せる状態」にまで持って行く必要があります。

５．確実に旦那の浮気を確かめる方法

離婚するし、離婚しない他、どのような決着を望むにせよ、旦那は勿論、家族に、公的に、不貞行為・浮気を認めさせ、問題解決にあたるには、証拠が必要となります。

そのため、浮気問題の解決に向けた第一歩は「証拠集め」です。

よく言われる証拠の具体例としては、

メールやライン上での肉体関係を示すやり取り。
性行為があっている際の音声や動画等。
ラブホテルへ複数回出入りしている写真

と云ったものが上げられていますがどうでしょう。
そもそもそんな証拠を自分ひとりで用意するなんて不可能なはずです。

証拠を得るには、不貞行為を裏付ける写真など、時系列に纏めた報告書等が必要となり、証拠さえキッチリ揃えば勝ちは確実です。

しかし、専門的知識や必要な機材を揃え、自ら行うのが困難であるが故に、プロの探偵に浮気調査を依頼し、確実な証拠を複数回取って貰うのが、後の安心に繋がるでしょう。

６．真の浮気問題の解決とは？

離婚するのか、離婚しないのか、その判断は夫の態度次第で決めると云う方も多いでしょう。

反省し、二度としないと約束するのならば、復縁に向けて動いて見たいとお考えの方が多いように思います。

その他には、子供の為、お金の為に、離婚しないと云う選択もあります。

絶対に離婚するとハッキリしている方も少なからずいらっしゃいますが、迷いの中、模索される方が多いのを考えると、一度きりの人生、確り悩んで慎重に決めて欲しいと思います。

離婚ならば、浮気夫と不倫相手の女に慰謝料を請求する等、お金の面を充実させ、出来るだけ今後の生活を豊かにしたいとお考えのはずですし、我々もその為に細心の注意で尽力して行きます。

しかし、離婚しないとするならば、気になるのは不倫相手の女との関係です。

法律的には、慰謝料を請求し、女との接見禁止を取り付け、二度と会わないよう、社会的制裁を得て一連の決着を得たとしましょう。

しかし、それでも妻は、密会しているんじゃないか？、別の女に気が行き浮気心に火が付いているんじゃないか？と云う、トラウマと云う心の傷に苛まれ、一人孤独な戦いが続きます。

浮気問題の解決にあたっては、法律では、心の救いを以って解決する事は、不可能な事です。

しかし、やっても無駄だと泣き寝入りするようでは、いつまでも心の隅に引っ掛かり、忘れる事が出来ません。

解決に向け、出来るだけの事を行って、不倫問題に決着を付けてこそ、浮気夫しかり不倫相手の女の反省を促す事が出来るはず。

心の中でひとつの終わりを付ける事は出来るものです。

周りを巻き込んでまでしない、では無く、心の向くままに進み取り組んでこその解決です。
復縁であれば、一人悩まず心の支えを求め、出来る限りの協力を得て孤独な戦いは避けるべきでしょう。

勿論、夫には話せない事だってあります。
身内にだって離せない事も。

苦しい時こそ、我々探偵事務所の担当する一人一人が、皆さんの一助になれるよう、そして後悔の無い選択をして頂けるよう、最後までご一緒に戦って行ければと心から願っています。