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あやしい車は探偵か?素人か?追跡車輌の見極め

あやしい車は探偵か?素人か?追跡車輌の見極め 福岡の探偵 帝国法務調査室

「同じ車が後方を走り続けている」――そうした不安を覚えたことはあるかもしれません。
尾行が事実として存在する以上、その車両が素人によるものであるのか、あるいは探偵事務所が関与しているのかを見極めたいという思いは自然なものです。

しかし、結論を申し上げると、探偵が行う本格的な尾行を一般人が見破ることはきわめて困難です。探偵は姿を隠すことを前提に車輌を選定し、周到に擬装を施しているからです。
ただし、いかに巧妙な探偵であっても、対象者が訪問先に入る瞬間や駐車場に進入する瞬間など、接近せざるを得ない局面が存在します。こうした局面こそ、尾行を察知できる数少ない機会です。

以下に、探偵が車輌をどのように選定し、どのような特徴を持たせるか、その判断基準を詳しく解説いたします。

目次

1.存在感を消すための擬装

探偵の車輌選びで最重要なのは「目立たないこと」。

アメリカの探偵でも “blend in with the environment(環境に溶け込め)” と教えます。つまりどの街でも「その場所に馴染む車」を使うのが鉄則です。

  • 住宅街なら:セダン、コンパクトカー、軽バン(スズキ・ワゴンRやホンダ・N-BOXなど)
  • 工事現場付近なら:白いハイエースや軽トラ風
  • 高級ホテルの張り込みなら:レクサスやクラウン系の上級車種

こうした擬装は単なる“車選び”ではなく、“状況に応じたカモフラージュ”。
実際、欧米では探偵が「ピザのデリバリーバン」に乗り込んで張り込みするケースもある。

日本では派手な迷彩塗装や覆面仕様にはしません。この「数に紛れる」という発想は、探偵業務の根幹をなすものです。

「追跡者を見破る」専門記事

尾行者・追跡者、追跡車輌を確認し見破る具体的方法をお探しの方については、下記ページも参考になるでしょう。

2.累計販売台数をチェックすると

販売台数が多い車種は、それだけ通行の中に紛れ込みやすく、尾行車としての価値が高くなります。

日本自動車販売協会連合会(自販連)のデータによれば、2023年の新車販売台数上位は以下のとおりです。

  • トヨタ・ヤリス
  • トヨタ・カローラ
  • トヨタ・プリウス
  • ホンダ・フィット

特にカローラは世界累計販売台数が5,000万台を超えており(2021年時点)、世界一売れている車種として知られています。
こうした車種を使用すれば、数の中に埋もれる効果が高く、対象者の注意を引くことはほとんどありません。

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3.探偵さんがセダンを選ばない理由

一方で、販売台数の多さにかかわらず探偵が避ける車種があります。それがセダン系です。

理由は「覆面パトカーに見える」ことにあります。
警察庁が導入している覆面パトカーの多くはクラウン、マークX、スカイラインといったセダン型。これが後方に付くだけで対象者は「警察ではないか」と警戒を強めます。

対象者が「尾行されている」とは気づかなくても、「パトカーかもしれない」と思うだけで運転行動を変化させ、尾行の継続が困難になります。そのため、探偵にとってセダンは極力避けるべき車種なのです。

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4.カラーの選択

ボディカラーの選定も重要です。

自動車市場調査会社JATO Dynamicsの統計によれば、世界で最も選ばれているカラーは白(約30%)、次いで黒・シルバー・グレーです。日本国内でも同様の傾向が見られます。

したがって、探偵車輌も白・黒・シルバーが主流となります。
赤や黄色などの鮮やかな色は、対象者の視界に強く残るため避けられます。
さらに、時間帯や環境により「昼間は白・シルバー」「夜間は黒」といった使い分けがなされる場合もあります。

5.機動性能面

尾行に必要とされるのは「0〜40km/hまでの加速性能」です。

対象者が信号直後に急加速した場合、加速の遅い車では一瞬で距離を広げられてしまいます。特に軽自動車ではパワー不足により、尾行の継続が困難になるケースが多いのです。

また、都市部の狭路や駐車環境を考慮すれば、大型SUVやワンボックスは小回り性能に欠け、運用が難しくなります。
したがって、中型クラスのコンパクトカーやハイブリッド車が最も適しています。

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6.探偵の車選び、人気の車種は?

実務上、最も多く採用されているのは「トヨタ・プリウス」です。

  • 販売台数が圧倒的に多いこと
  • 外観が営業車として違和感を持たれにくいこと
  • 燃費性能に優れるため、長時間の張り込みにも耐えられること
  • 静音性が高く、夜間に目立たないこと

これらの理由により、探偵業界では長らく“定番車輌”として利用されてきました。
他にもアクア、フィット、フリードといった車種が多く用いられています。

7. 実際の現場における運用

もっとも、探偵がすべてプリウスを使用しているわけではありません。
実際の現場では、地域性や対象者の生活環境に応じて、軽バンやハイエース、家庭用ミニバン(セレナ、ステップワゴン等)が投入されることもあります。

共通するのは「ハイブリッド車の利用率が高い」という点です。
理由は、張り込み時にエアコンを稼働させ続けても燃費や騒音に負担が少なく、快適性を確保できるからです。夏季の調査ではこの利点が大きく、業界全体で採用が進んでいます。で、張り込み時にエアコンをつけっぱなしでも燃費が良く、アイドリング音も小さいから。夏場の調査では特に必須です。

まとめ

あやしい車を見極めるための基準としては、以下が挙げられます。

  • 大衆車(プリウス、アクア、フィット等)は探偵車輌として選ばれやすい
  • セダンは覆面パトカーと誤解されるため敬遠される
  • 白・黒・シルバーといった無難なカラーが主流
  • ハイブリッド車が多用される

ただし、繰り返しになりますが、プロの探偵による尾行を一般人が完全に見破ることは事実上不可能です。
もし「誰かに尾行されているのではないか」と不安を覚えた際には、その確認や特定を行うのもまた探偵の専門領域です。いるのでは」と不安を感じるなら、それを調べるのも我々の仕事。気配に悩むくらいなら、一度探偵に相談してください。

FAQ|あやしい車は探偵か?素人か?

本当に探偵に尾行されているかどうか、素人が見破ることはできますか?

基本的に不可能です。探偵は「環境に溶け込む車両」を選び、複数台で連携しながら尾行します。対象者が「後ろの車が怪しい」と感じた時点で探偵側は車両を入れ替えるなどの対策を講じるため、一般の方が確実に突き止めることは困難です。

探偵がよく使う車種は何ですか?

トヨタ・プリウスやアクア、ホンダ・フィットなど、大衆的で販売台数の多いハイブリッド車が多く利用されています。理由は「どこにでもある車」であること、長時間の張り込みに対応できる燃費性能、静音性の高さです。

セダンタイプの車(クラウンやマークXなど)は探偵車両ですか?

むしろ探偵はセダンを避ける傾向があります。理由は、覆面パトカーと誤認されやすく、対象者の警戒を無駄に煽るからです。そのため探偵業務ではセダンは敬遠されます。

車の色で見破れることはありますか?

直接的には判断できません。ただし探偵車両は、統計的に最も多いカラー(白・黒・シルバー)を選ぶ傾向にあります。赤や黄色など目立つ色を使うことは稀です。

「尾行されているかも」と感じた時、どうすればよいですか?

無理に相手を突き止めるのは危険です。素人尾行であればトラブルになる可能性があり、プロ探偵であれば見破ることは極めて困難です。確実に判断したい場合は、専門の探偵事務所に依頼して「尾行の有無」を調査することをお勧めします。

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