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過去の浮気を許せない夫・妻、心の葛藤と許せない言葉|探偵考察

福岡の探偵「帝国法務調査室」 過去の浮気を許せない夫・妻、心の葛藤と許せない言葉
目次

あなたは今、心のどこかでずっと叫んでいる

「浮気したこと、一生忘れないからね」
心のどこかで、何度も繰り返してる言葉じゃないですか?

思い出したくもないはずの記憶が、勝手に頭に浮かんでくる。
笑顔の裏で、夜中に何度も泣いたことなんて、あの人は知らない。
それでも家族のために、子どものために、関係を修復しようとしてきた——なのに。

「は?またその話?もういい加減やめてくれよ」
「戻ってきたんだから、それでいいじゃん」

——そんなふうに言われた瞬間、心が粉々に砕けた。

探偵として、そういう相談を何度受けてきたか分かりません。
そのたびに、私は胸の奥で一緒に悔しがってきました。
なぜ、浮気した側はこんなにも軽く、被害者の傷を扱えるのかと。

許せない気持ちを勝手に「終わったこと」にしないで欲しい

浮気された側がよく言われるんです。「もう過去のことなんだからさ」って。
でもね、過去のことじゃないんですよ。

今も続いてるんです。あの時の痛みは。
それは、記憶の中に焼き付いた「裏切られた瞬間」が、今も胸を締めつけるからです。

過去を乗り越えた?冗談じゃない。
乗り越えたふりをして、笑って、なんとか家庭を保ってきただけ。

信じてた人に裏切られた事実は、消えない。
笑顔でいられるのは、それでも「信じよう」と決めたから。
それなのに、あの人はまるで、自分の罪がチャラになったかのような顔をしてる。

腹が立つなんてもんじゃない。悔しいんです。
その悔しさを、どう処理すればいいのか、誰にも教えてくれない。

福岡の探偵「帝国法務調査室」 過去の浮気を許せない夫・妻、心の葛藤と許せない言葉

現場で見た「心が壊れた」依頼者さん達

ある奥様の話。
浮気を調査し、証拠を押さえて、旦那も「ごめん。もう二度としない」って土下座した。
それを信じて、一緒にやり直そうと決めた。
でも、たった半年後でした。

「まだその話?俺もう謝ったじゃん」
「いつまで責めれば気が済むの?」

奥様は、その言葉を聞いた瞬間、吐きそうになったといいます。
その場で電話が鳴り、私に「限界です」とだけ伝えてきた。
こっちだって、思わず目頭が熱くなりましたよ。

許せって?
反省したなら、何年かけてでも償えよって話です。

だったら、離婚してれば良かったのか?

それも違うんです。
離婚を選ばなかったのは、「壊したくなかった」から。
家庭を、子どもとの関係を、自分の生活を守りたかったから。

不倫相手には慰謝料請求しなかった。
旦那にも妻にも、最後のチャンスを与えた。
でもその「チャンス」を、甘く見てるからこうなる。

だったら言いますよ。
「それ、あなたが言うセリフじゃない。」

本気でやり直したいなら、「いつまでも言ってんなよ」じゃなくて、
「ずっと謝らせてください」って言え。
黙って家事やって、誠実に働いて、信用を一から築く。
それがやり直すってことだろ?って。

「許せない自分はおかしい」なんて思わないで

最近、とくに女性の依頼者からこう言われます。
「私がネチネチしてるのかもしれません」
「普通の人なら許してるのに、私だけがいつまでも…」

違うんです。

あなたは、壊されたんです。
心を、尊厳を、信頼を。
それを許せって、何の努力もしてない相手に言われる筋合い、ありません。

心の傷は、物理的なケガよりも治りづらい。
ましてや、相手が無神経なら、治るどころか悪化する。

探偵という職業は、真実を明らかにするだけじゃありません。
その後の人生を、あなたがどう歩んでいくのか——
一緒に考え、支えるのも私たちの役目です。

そして、もしあなたが「次の一歩」を考えるなら

もし、これ以上一緒にやっていくのが無理だと感じたなら。
浮気相手への慰謝料請求も視野に入れて構いません。
離婚、別居、条件付きの再構築。どれだって「あなたが決めていいこと」です。

私たちは証拠の取得だけでなく、法律家と連携しながら、あなたの心と生活を守るための準備もしています。

もう一度言います。
「まだ言ってんの?」
そう言われて、怒って当然なんです。

許せない自分を、どうか責めないでください。
そして、必要なら、声を上げてください。

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