交際中の彼氏・彼女が急に連絡不能に、手がかりと探し方

交際相手の彼氏・彼女が急に連絡不能となって、行方を知りたいと云う調査依頼は多くあります。

探偵依頼の中であるこうした人探し・行方調査の事例の中で、ご相談者の多くが言われる事は、「だいたいの住所は聞いています。」と言うもの。

しかし、出会いの形は色々ながら、外出先で交友関係を深めて交際に至った中で、確かな身元を示すもの、例えば免許証や保険証、住民票などを実際に目にした事は無く、
信じるのは彼氏、彼女が言った言葉だけ。

それだけを以って、
「あの付近に住んでいるのは間違いありません」
「生年月日は、いついつです。」
はたまた
「名前の漢字はこれで間違い無いはずです。」
とそもそも断定と推測が両存していて、言い切れる事は無いでしょう。

そうした不確かな中で、如何に相手の住所を割り出すのか、その点はプロの探偵の仕事ながら、探し出すにも少なからず確かな情報が無ければ探し出す事は不可能となります。

しかし、できれば自分で探したいとお考えもあるでしょう。

そこでプロには及ばずとも、自身で探し出す方法と探偵依頼を情報検索などの要所に絞って出来るだけ安くする方法等に通ずる点をお書きして見たいと思います。

出会いの形に身元隠しが内在する

出会いのキッカケは様々でしょう。

友人の紹介など、そもそも共通の知人でもいれば行方不明になる事は無いでしょう。

共通の知人に聞けばいいだけですから。

出会いが、ＳＮＳ、例えばfacebook、Twitter、ラインだったりする、
また、出会い系サイトだったり、マッチングアプリと言われるようなツールが、
出会いのキッカケとなる事によって、
連絡不能となった際に、個人で探し出す事をむずかしくしてしまうものです。

電話番号でやり取りしていれば、コールする事が可能であったり、使われていない状態になったとしても、身元を確認するための1つの手がかりになる事に間違いありません。

問題なのは、ライン電話やfacebookのメッセンジャーなどによるアプリの電話機能を利用した遣り取りです。

電話ならば解約や番号変更には、面倒な手続きが入りますが、ＳＮＳなどのアプリでの通信の場合はネットで簡単に出来、拒否したり無視出来たりと、逃げ出そうとする者にとっては都合の良いツールと言っていいでしょう。

こうした出会いの形、すべてを批判するつもりはありません。

出会いによって、交際から結婚に至り、幸せに暮らしている方々は多くいるからです。

しかし、体の関係を目的としたり、お金を目的としたりと、身元を隠し悪意を持って関係を持とうとする輩がいる事により、様々な問題が持ち上がっている事は否定できません。

住所探しにあたっての情報の確実・不確実の線引き

氏名、生年月日、特定の市町村までの情報があれば、探偵事務所にとっては比較的容易な調査の部類に入ります。

所有データ等に該当があれば、一機に追跡性が生まれ、現住所へと行き着きます。

しかし、実際のご相談の中であるのは、
名前は分かりますと言われていたものの、「漢字が不確かですが、ヨミは〇〇です。」
「生年月日も月日は分かるけれど、生年が今年〇歳と聞いていたから、〇年か〇年あたりです。」
「住所はだいたいあの付近と聞いてます。」と、市町村の境界付近だったりと、
確実視していた情報が不確実であったりします。

情報にて居住先をあたって行くには、出来るだけ精度の高い情報が該当者の判明に繋がります。

「不確かなものは不確か」と告げる事が、別のルートでの調査を想定させる事になりますから、同点、確実な情報と不確実な情報をきちんと線引きすると云う事が重要です。

情報の確実性によって、探偵依頼の料金が変わるのはこの辺りの精度に依る訳ですが、制度が低い状況を想定しますと、幅広い調査が必要となり費用はかさみますが、判明の確率は格段に上がります。

会話の中にあったヒント

会話の中で思い出すべき記憶としては、
生活エリア、利用するお店、生活環境の中の特徴などです。

生活エリアについては、
関係する中で利用していた待ち合わせの場所、立ち寄り先等です。
聞いていた住所や職場、行き来の際の交通機関、電車・バス、車輌など、移動手段を思い出す事からスタート。
住所はＡ市Ｂ町と聞いていた中、待ち合わせの場所との整合性を確認してみます。
車輌ナンバーなどがあれば苦労はありませんが、出来るだけ色々な事を思い出し、どのようなお店を利用していたのか思い出します。
そして利用するお店関係、コンビニ、スーパー、ドラッグストア、携帯電話のキャリアとショップ、レンタルＤＶＤ店、良く着用していたブランド品、使っていた化粧品など、利用に伴いメンバーズカード等の利用も考えられ、思わぬ所から情報が得られる場合があります。
加えて、生活エリアと利用するお店の照らし合わせ等も、更にエリア特定へ確信を持てる事となる可能性が高まります。

また、生活環境の中の特徴についてですが、例えば過去事例で申しますと、
「部屋のお風呂にジャグジーが付いている」
「コンビニと居酒屋が１階に入ってて、においが上がって来て臭い」
「１階にジムがあるけど、目の前が立体駐車場だから走ってて恥ずかしい」
そのような特徴が本人の口から語られた事から、マンションを特定して、発見に至ったケースがあります。
些細な事でも書き出して要チェックとしましょう。

行方不明の理由とあたりのつけ方

彼女が行方不明の場合、理由の多くはお金の貸し借りの問題、そして他の異性との交際や結婚の問題でしょう。

勿論、別の理由があったりもします。

しかし、理由が「最近、体調が悪いの」って事が繰り返されたり、「夜になるとラインは来るけど電話は出ない」って事がある。
その後、連絡が一切取れなくなったりする、電話が解約、ラインが既読スルー、解約となれば、と、結果的には『言えない理由があった』と云う事になるでしょう。

はたして探すべきか否かと云う点が内在しますが、お金を貸していたりすれば返済の問題がある。
また、一番の探したい理由は、「なぜ？」です。
心に終わりが付かないままに連絡不能となった。
気持ちが終わらない、
心が落ち着かない、
最後にキチンと話を聞きたい、
要はこんな終わり方じゃ納得出来ないんだ！って事でお探しする訳です。

男ってホント純情なんだと思い知らされる場面です。

では彼氏が行方不明の場合、
往々にして多いのが、急にバタッと連絡が取れなくなる場合は、
・実は既婚者男性である場合
・彼女から結婚を意識した話をされて恐くなった
・妊娠したと聞き嫁にバレるかもって怖くなって
そんな身勝手な理由で逃げるケースが多いように感じます。

この手の場合の殆ど、いえ、全てが既婚者の男。

独身女性をだまして、性的関係目的で遊び回っている非情に極悪な輩です。

女性側にも隙が多いと云う点も問題ですが、経験不足で純粋な若い女性程信じやすく騙されやすいのが難点です。

夜になったら連絡取れなくなり、
車の中に子供の物があって、聞いたら兄弟の子供、甥っ子だとか姪っ子の物って言われて、「そうなんだね」と追及せずスルーしていた。
車のナンバーも見ていないし、分かるのは「名前」と「職業」程度で探して欲しいと云う。これってとても良くあるパターンです。
中絶手術は、２１週と６日を超えると出来ないと母体保護法で定められているため時間がありません。

お一人でのご来社多数ですが、ご両親と来社なさるケースも多いものです。

お体の事もありますし、逸早くご相談頂きたいものです。

彼氏、彼女、いずれにせよ行方不明、連絡不通となるには理由があるのです。

多くのケースをご一緒して来ました。
交際の経緯と状況を聞けば、内在する問題とある情報から対象者の行方に辿り着く迄の最短の手法、ルートは直ちにあたりが付きます。

お一人抱え込まれずご相談頂きたいものです。

エリアを絞り立ち寄り先をマーク

エリアが絞れれば、特定の時間帯に立ち寄り先を張り込む事も有効な手段の1つです。

近時では、前述のfacebookやTwitterでの住所特定が問題となったように、多くの情報源となっています。

事件の例としては、アイドルの写真から、目に写る駅名を確認し張り込み、下車後に改札から追跡し、自宅を確認したと云うストーカー事件がありました。

ＳＮＳに限りません。

我々探偵が、交際中の様子や色々な会話について誘導しお話しする中で、気付かずに知られている重要な情報、エリア特定のヒントは多く出て来るものです。

そうした中、駅やバス停での張り込み、スーパーなど買い物先付近での張り込みは効果的な場合があります。

例えば日用品などの購入であれば、日常的に必要となる訳で、利用回数の増加から、予想通りのタイミング、そして場所でバッタリと云うのは、アドバイスの上でご自身で動かれたご相談者の方が、独自で見つけ出したケースも多くあります。

時間がある方は、現地での調査が有効である事を実感なさるでしょう。
時間が無い方は、探偵依頼が有効な発見方法の1つとなりましょう。

自分で探して見る

エリアが絞れれば、同姓のご家庭に電話取材も１つの方法でしょう。

「いらっしゃいますか？」と尋ねれば、効率的に在、不在を確認出来ます。

今時は電話帳を無料掲載しているサイトもありますし、リスト作りには苦労しない事でしょう。

全てのご家庭が網羅されている訳ではありませんが、一部を聞き、中でも偶に「親戚にいるよ」って事にでもなれば、あたりが付く事にもなりますし、無駄にはならないかも知れません。

無駄とも思える作業が1つのキッカケとなって、一気に解決と云う事もあります。

それでも探せなかったら

ここは1つ探偵事務所へ問い合わせするのも1つの方法です。

出来るだけ安く済ませたいって気持ちも分かります。

しかし、問題が大きくなってからでは取り返しが付きません。

又、場合によってはより探しづらい状況、逃げてしまう事もあるでしょう。

完全に行方不明・人探しとして依頼をお受けする場合が通常ですが、
情報のみの調査も安価でお引き受け出来る場合もあります。

ぜひ一度お問合せしてみて下さい。

落ち着かない心持ちが少しでも軽くなられれば幸いです。

our youtube

24時間年中無休

ご相談・お見積り無料

福岡を拠点に九州全域で調査を承っております。
どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

メールでのお問い合わせ

LINEでのお問い合わせ