あれだけ恋愛して、結婚して、子供が産まれて家族になってと、順調に暮らして来たのに急に降りかかる家族の危機。 あの夫が、まさか浮気するなんて。その上、離婚しようと迫って来た。 こうも暗い影を落とすのかと云う家族の不安って、妻に大きく圧し掛かります。 家族バラバラの生活に寂しさを覚えるのもありますが、一番大きな問題は『お金』。 離婚すると、今後の生活をどうするかって「お金」の問題が余計に不安にさせる処ですが、正しく対処して行けば全然大丈夫、下記方法を経てキッチリ解決して行きましょう。 目次1.子供の事を頼むと「忙しい」雰囲気を出す浮気夫 今ある家族生活の中で、夫婦共働きの家庭、特に妻がフルで正社員として勤めてる方って少ないものです。 朝からお弁当作って、子供を保育園、小学校へと送り出し、ようやく自分の準備。 夕方には帰って来る子供達の迎えを考えると、精一杯動けたとして、昼過ぎ15時までには家にいたい。 そうなるとお勤めできるのはパートって選択肢になってしまいますよね。 そもそも夫婦平等であるとするならば、子供の日常のお世話も平等にと考えると、夫だってそもそも仕事してるからって全て妻に任せっきりって考え自体がおかしいんです。 でも、子供は待ってくれない。 日に日に大きくなって行く我が子、愛情があるからこそ心血を注いで育てて行く訳で、それを大変だ何て思わないでしょう。 しかし、夫はどうなのか。 これって浮気夫の特徴かも知れませんし、サレ妻の怒りも相俟って強い言葉を投げてしまっているかも知れませんが、浮気している夫って、子供の事を頼まれると『俺は忙しいんだ』的な雰囲気で返して来ます。 そもそも探偵依頼の上での遣り取りも関係していますから、夫が浮気している事は分かっている訳で、その夫の「忙しい」って圧自体、素直に受け取れません。 パートをバカにしてる。仕事ってウソをついて女に会ってる。 『そんな時間があるんだったら子供の事だって出来るでしょ!』って言いたいですよね。 2.家庭では稼いでる俺が偉い、と勘違い男の浮気夫 浮気がバレてるなんて思ってもいない為、妻に圧をかけては黙らせて、自由にしたい夫。 でも自由が出来ればやってる事は、女との密会な訳で、そもそも実が無い夫の言葉を鵜呑みにするなんて事は出来ません。 私生活上で協力しない夫に対し、抗議の態度や無意味を含めて、行動を制限したい、拘束したいと、頼み事をすれば前述の通り、嫌な態度で責めて来て、次いで不安にさせる言葉を吐き始めます。 「もう俺たち無理だろ」「正社員で仕事さがせよ」「実家帰れば」と暗に離婚を匂わせて圧を掛けて来るこの感じ、その裏には女と密会したい、ヨロシクやりたいと云う下心がガッツリ入っています。 だからこそ反発心も強くなる訳ですが、圧も強くなって逃げ場が無くなると次いで出て来るのは『離婚』って2文字です。 さすがにこの言葉は出て来ないだろうと思っていたら突き付けて来るもので、サレ妻は黙ってしまう訳です。 すると効果てき面と繰り返し暴言を繰り返し、何かあると『離婚』の言葉を口にするようになります。 離婚を魔法の言葉とでも思ってるのか、妻が黙るものだから繰り返し口にして黙らせる。 「金を稼いでるのは俺だ!」とまでは口にしないものの、ありありとその考えが態度や顔に出ている訳で、上から目線の顔つきって本当に嫌な雰囲気を醸し出しています。 その上、圧のその先にあるのは不倫相手の女との密会と云う欲望、ただそれだけだったりもします。 「自由にしたい」「俺も捨てたもんじゃない」「人生一度きりだから」 なんてチープなキーワードを胸に、『女とは別れない』『あまり繰り返し言って来るようなら離婚してやる。』程度の軽いノリでいたりする浮気夫もしばしばです。 しかし、もっと性質が悪いのは「浮気を隠して安く離婚しよう」とする浮気夫です。 3.浮気を隠して安く離婚したい浮気夫 離婚の理由ナンバーワンは「性格の不一致」60%超と云うのが厚労省や裁判所の統計で出ていますが、正直、中には巧みに浮気を隠して離婚したのではないかと云う人もその中には含まれてるんじゃないかと考える事があります。 「性格が合わない」「もう俺たち無理だろ」 と非難がはじまり、掃除がどうとか、選択がどうとか、食事が云々とか、とにかく重箱の隅をつついて回り、「離婚の理由の粗探し」に奔走する浮気夫。 「だからこうなった。」「こうなったのはお前のせい」そして離婚の言葉が出た処で、「離婚って言い出したのはお前だからな!」と、あれだけ自分で圧を掛けて置いて、離婚を強行し始めます。 要するに女との事は表にせず、慰謝料も払わず、離婚を希望したお前の希望通りにするから一円も払わない、そんなスタンスで離婚したい、決着を付けたいとズルい事を考えている訳です。 この辺り、どれだけ大きな声で罵声を浴びせて来る夫でも、女の名前が出た途端、ピーンと場が凍ります。 『滅茶苦茶、驚いてました』『スッキリしました』『慌てる姿見てバカかと思いました』って言われる奥様達はたくさんいらっしゃいますが、真実の下、思い通りにはさせないと云うお気持ちであれば、確り事実関係を押さえて置く事は大変重要なのです。 4.離婚か復縁か、主導権を握るべし 必ずしも選択肢は離婚が全てではありません。 離婚しないと云う選択肢はあるべきです。 お金だけじゃありません。 お子さんの事だってあるし、ご自身がお気持ちがあれば復縁の道もある。 離婚する、離婚しない、と云う選択は浮気夫に強行されて決めるものではありません。 浮気相手の女を表に引き摺り出し、浮気の事実を白日の下に晒した上で決めなければなりません。 決定権は、法律上でも有責配偶者制度があるように、決定権は浮気した側では無く、された側の妻にある。 相手の考えや態度、希望を聞いた上で決めるべきでしょう。 色々な考えがあっていいと思います。 「お金の為に離婚しません」「離婚したら女と一緒になると思うんで離婚しません」って方もいらっしゃいます。 また「あんな男要りません!」と言って、女に電話し「あんなのくれてやる!」って妻もいます。 不倫相手の女も「いえ、私そんなつもりじゃありません」ってお断りされ、旦那自体の程度が知れたってケースだってたくさんあります。 『女と話してスッキリしました。』『絶対慰謝料取りますから』など、考えが決まる。 この先の行く末を知り決意する。 大変、夫婦関係、家族生活を決める重要な分岐点である事に間違いありません。 浮気・不倫問題は、一人で取り組めば非常に不安が大きく、他者へ相談できないと云う事もしばしばで、とかく迷走しがちなものです。 どうしようと迷うよりも、解決しようと行動する事、その解決へ向けた取り組みは気持ちを救います。 そして希望が見えて来るでしょう。 問題解決に向け行動するその一助に、私ども探偵事務所がご一緒出来ればと心から願っております。 our youtube 24時間年中無休 ご相談・お見積り無料 お電話口での簡単なお見積りも可能です。まずはお気軽にお尋ねください。 お電話口での簡単なお見積りも対応しています。お気軽にお問い合わせください。 お電話でのお問い合わせ お電話はコチラ メールでのお問い合わせ メールはコチラ LINEでのお問い合わせ ラインはコチラ 探偵コラム 浮気・不倫・離婚