■依頼情報依頼者情報依頼人:夫(39歳)対象者:妻(37歳・看護師)調査期間:延べ7日間調査費用:19万円+交通費(あわせて、初めての方向け簡易調査利用)家族構成:夫婦と子ども2人(小学生の息子・娘)調査地:福岡県田川市・行橋市・飯塚市・京都郡みやこ町目次1.家族思いの妻に感じた、ほんの小さな違和感福岡県田川市。緑の山々に囲まれたこの街で、39歳の夫と37歳の妻、そして小学生の子ども2人が暮らしていました。妻は総合病院で働く看護師。明るく行動的で、誰からも好かれるタイプ。PTAや地域行事でも頼られる存在で、夫も「本当に頑張ってくれている」と感謝していました。そんな穏やかな家庭の中で、ふとした小さな変化が生まれます。最近、妻の外出が増えたのです。「PTAの打ち上げ」「職場の飲み会」――そんな言葉を口にしながら、夜遅くまで帰らない日が続くようになりました。最初は「忙しいんだろう」と気にも留めませんでした。けれど、妻がスマートフォンを肌身離さず持ち歩くようになり、洗面所やお風呂まで持ち込む姿を見るたびに、胸の奥で不安が膨らんでいきました。2.友人の一言で崩れた“信じたい心”ある日、夫の元に一本の電話が入りました。「ちょっと言いにくいんだけど…行橋のゆめタウンで、奥さんを見かけたんだ。」そう切り出したのは、長年の友人でした。「黒いランクルに乗った男の車に、奥さんが乗り込むのを見た。もしかしたら、勘違いかもしれないけど…。」一瞬、何を言われているのか理解できませんでした。信頼していた妻を、そんな目で見るなんて――。けれど、その友人は軽い気持ちで話す人ではありません。“忠告として”と頭を下げてくれたその姿に、夫の胸に冷たいものが流れ込みました。3.小さな違和感が形を持ち始める帰宅した夫は、胸のざわつきを抑えきれずにいました。そしてふと、妻の衣類を整理していたとき、目に留まったのは見慣れない派手な下着。結婚して10年、最近では夫婦関係も無く、そんな大胆なものを妻が選ぶことはありませんでした。さらに、妻のLINEにはロックがかかっている。以前は開きっぱなしだったスマホを、今は常に裏返して置くようになっていた――。夫の心に、信じたい気持ちと疑いがせめぎ合いました。4.ドライブレコーダーが映した“迎えの車”決定的なきっかけは、ある夜のこと。妻が「飲み会がある」と言って車で出かけた翌日、夫は何気なく車内に残るタバコの匂いに気づきました。妻は喫煙しません。不思議に思い、ドライブレコーダーを確認してみると、そこには思いがけない映像が残っていました。妻は夜の公園の駐車場に車を停め、スマートフォンを操作。数分後、黒のランドクルーザーが近づき、妻は車のエンジンを切り録画はそこまで。後、エンジンがかかると、再びライトが点灯しているランクルが走り去る姿がありました。きっと男が運転するそのランクルで出掛けたに違いない。画面の中で笑う妻の姿を見ながら、夫の胸は締めつけられました。「どうしてこんなことに…。」涙がこぼれそうになるのを、ただ必死にこらえた事でしょう。5.自分ではもう、追いきれないその後、夫は妻のインスタグラムを確認。職場の写真に、同僚らしき男性が写っていました。黒いランクル――まさにドライブレコーダーに映っていた車と同じ型です。妻の持ち物の中から見つけ出した男の住所がある直方市へ車を走らせると、確かにそのランクルが停まっていました。偶然が重なるには、あまりに出来すぎていました。夫はその夜、直方市まで車を走らせ、男の自宅らしき場所を探しましたが、車も本人も見つけられず。そのとき、初めて思いました。「もう自分の力では無理だ」と。心が壊れそうになる中で、夫は探偵への依頼を決断します。家族を守るために、そして何よりも“真実を知るために”。6.探偵の調査が始まる妻の行動パターンを整理し、調査日は夜勤明けと称して出る日を中心に設定。田川市から行橋方面へ向かう経路に張り込みを開始しました。調査初日、夕方。病院を出た妻はそのまま車を走らせ、行橋市のショッピングモール「ゆめタウン」の駐車場へ。そこで停車し、スマホを操作すること約10分。やがて現れた黒のランクルが、ゆっくりと妻の車の隣に止まりました。妻は周囲を見回すと、迷うことなく男の車に乗り込みます。探偵車両は距離を保ちながら追尾。二人が向かったのは、福岡県京都郡みやこ町にあるラブホテルでした。その夜、二人は22時過ぎにホテルより退室。映像には、車に乗り込む二人の姿がはっきりと映っていました。それは、紛れもなく“不貞の証拠”でした。7.2度目の調査 ― 飯塚での再会数日後。妻はまた「職場の飲み会がある」と言い残し、土曜の夜に外出しました。探偵は再び調査を開始。その夜、妻は飯塚市内で男と合流し、車を乗り換えてラブホテルへ。外出時は同僚と出かけるような装いでしたが、ホテルへ向かう姿には、もう迷いの色はありませんでした。午前2時過ぎ、二人はホテルを出て、それぞれの車へ。その後、妻は何事もなかったように帰宅しました。8.報告書と、涙の告白数日後、探偵から報告書を受け取った夫は、しばらく言葉を失いました。写真の中には、見慣れた妻の笑顔。しかし、その隣には、別の男性がいる。その夜、夫は妻と向き合い、静かに話を切り出しました。「これ、見てくれ。」写真を見た瞬間、妻は真っ青になり、言い訳を繰り返していたものの、ホテルの名前と訪問日時、ダメ押しに男の氏名と、住所を告げると、黙り込み、しばらくして声を上げて泣き崩れました。「飲み会の帰りに酔ってて…送ってもらってるうちに、気づいたらホテルにいたの…それが始まりだった。」それが、7か月続いた関係の始まりだったといいます。妻は床に頭をつけて土下座し、「本当にごめんなさい」と繰り返しました。夫は怒りよりも、深い悲しみで胸がいっぱいになりました。9.相手の男の家族、そして病院へ妻の口から出たのは、職場の同僚である既婚男性の名前。確認した通りの男で間違い無く、妻の言葉に嘘は有りませんでした。予想通り、相手にも家庭があり、子どもがいるということでした。「人の妻に手を出しておいて、何もなかったように家庭に帰るなんて許せない。」夫は冷静に行動を選びました。相手の妻にも真実を伝え、病院にも倫理上の問題として報告。結果、男と妻はそろって退職。家庭にも激震が走りましたが、真実を明らかにすることで、少なくとも“嘘をつき続ける生活”は終わりました。10.再構築という選択夫は悩み抜いた末に、「すぐ離婚はしない」と決めました。「子どもたちのために、もう一度だけ信じてみたい」――そう語った夫の表情には、静かな覚悟がありました。一時期、相手の妻とも連絡を取り合い、お互いの状況を確認しながら、それぞれの家庭を立て直していきました。やがて時間が流れ、少しずつ日常を取り戻す中で、怒りや悲しみは、深い反省と再生の糧へと変わっていきました。11.探偵の視点 ― 「真実を知ることは、壊すためではない」今回の調査は、田川市に限らず多くの不倫現場でよく見られる「職場を通じた不倫」でした。医療職や看護師のように勤務が不規則な場合、外出の理由が自然に成り立つため、発覚しにくいのが特徴です。けれど、真実を明らかにすることは、決して「壊すため」だけではありません。夫のように、真実を知ることで“もう一度信じる”という選択をする方も多くいらっしゃいます。調査の終わりに夫が言った言葉が、今も印象に残っています。「本当のことを知った今、やっと妻の目をまっすぐ見られる気がします。」12.帝国法務調査室からのメッセージ誰だって、本当は「疑いたくない」と思っています。でも、心のどこかで感じている違和感を無視し続けてしまうと、後悔が残ることもあります。私たち探偵の仕事は、誰かを責めることではありません。“真実を知ることで、心を取り戻す”ためのお手伝いです。田川市で、夫や妻の行動に不安を感じている方へ。一人で抱え込まないでください。あなたの大切な日常を守るために、私たちは静かに、確実に、あなたの味方になります。よくある|質問田川市・行橋市・飯塚市・京都郡みやこ町での妻の浮気調査妻が看護師で勤務が不規則。どうやって調査するのですか?医療職のように勤務時間が一定でない場合は、勤務表やLINEの発信時間などをもとに行動パターンを割り出します。当社では勤務先や帰宅ルートを複数の調査員でカバーし、隙のない監視を行います。自分でドライブレコーダーを確認しても証拠になりますか?参考資料にはなりますが、法的な「不貞の証拠」にはなりません。あくまで探偵の撮影した現場証拠(ホテル出入り・時間帯・行動パターン)が必要です。浮気相手が既婚者だった場合、慰謝料請求はできますか?可能です。相手の配偶者に知らせるかどうかも慎重に判断し、弁護士と連携して対応します。不倫相手が職場の人間だった場合、職場に伝えるべき?一概には言えませんが、今回のように病院や公共性の高い職場では、倫理規定上の問題として報告が必要な場合もあります。弁護士の助言を受けながら進めましょう。調査後、夫婦関係を再構築する人は多いですか?はい。実際に調査後、相手の本音を知り、家族を守るためにやり直すケースは少なくありません。真実を知ることが第一歩です。 our youtube 24時間年中無休ご相談・お見積り無料お電話口での簡単なお見積りも可能です。まずはお気軽にお尋ねください。お電話口での簡単なお見積りも対応しています。お気軽にお問い合わせください。 お電話でのお問い合わせお電話はコチラ メールでのお問い合わせメールはコチラ LINEでのお問い合わせラインはコチラ 調査事例 浮気調査・不倫調査 妻の浮気調査