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探偵 久留米の浮気調査-夜に外でタバコだジムだと2時間帰らない夫

久留米市内、当探偵事務所がある六ツ門付近のマンションに暮らす相沢さん夫婦。
相沢香さん(仮名・35歳)は、夫・相沢なおとさん(仮名・38歳)の最近の行動に不安を抱いていた。彼が「タバコを吸いに散歩に行く」と言って出かけるたび、香さんの心には疑念が深まっていく。なおとさんは毎回、帰宅するまでに2時間以上が経過し、その間、香さんは不安な想像を巡らせていた。

それだけでは無い、夫は、「スポーツジムへ行く」と言い出掛けると、3、4時間平気で外出し、深夜の帰宅もしばしばだった。

毎日のように夫の謎の散歩やジム通いに不安を持ち、帰りを心配し待ちながら、香さんは自分の思考に苦しんでいた。
リビングのソファに腰かけテレビをつけても、彼女の心は気もそぞろだった。帰りを待つその時間、香さんはいつも時計を見つめ、また彼が遅いのではないかと心配していた。

「何かおかしい…」その思いが強くなるにつれ、彼女の心には暗い影が忍び寄った。なおとさんは以前よりもスマートフォンを手放さなくなり、トイレにまで持ち込むことが増えていた。

割と短気な夫へ外出の理由すら聞きにくい夫婦関係だったが、ある晩、香さんは我慢できず、ついに尋ねた。「なんでそんなに遅いの?」「どこに行ってるの?」と。

その言葉に、なおとさんは驚いたように目を見開いた。しかし、すぐに険しい表情に変わり、「タバコを吸っているだけだろう」「何が悪いんだ」と怒鳴った。香さんはその反応に不安が走り、彼の中に隠された何かを感じ取った。
もはや彼女の心の中の信じていたものは、崩れ去っていた。

不安に駆られた香さんは、探偵事務所に調査を依頼することを決意した。
調査チームは、浮気調査にて、なおとさんを尾行する事とし、香さんは探偵らに全てを託すことにした。

浮気調査の初日、調査員は緊張感を持ちながらなおとさんを追跡した。彼がスポーツジムへ行くと外に出た瞬間、調査員は慎重に追跡した。
なおとさんは、道中何度も振り返っては尾行者を警戒する姿が見えた。方向は、スポーツジム方向では無く、六ツ門から文化街の方向へ向かっていた。
その視線は不安定で、尾行者を巻こうしているように見えたが、プロである我々にはそのような警戒は通用しなかった。

なおとさんはスーパー横の通りから裏道に入ったが、その先には、2階建てのコーポが二棟並んでいた。調査員はその様子を見守りながら、息を潜めた。なおとさんは躊躇うことなくその一室に足を踏み入れた。

なおとさんが入った部屋の窓からは一瞬、内部の様子が見えた。年の近い髪の長い女性が一瞬映り込んだが、彼女はすぐにカーテンを閉めてしまった。その動作は、まるで今から始まる密室での行為を隠すかのようだった。

調査員はその場を離れ、香さんに電話で報告した。香さんの心には、不安と期待が交錯し、同時に冷たい恐怖が迫っていた。結果がどうであれ、知る勇気が必要だと自分に言い聞かせながら、彼女は待っていた。

以降、なおとさんは、タバコ、ジムと言いつつも、訪問している先はその実、同女性宅ばかりであった。

数日後、香さんは調査結果を受け取った。「なおとさんは、スーパーの裏のコーポに入って行きました。最近、なおとさんの職場へ入った派遣社員の女性で、過去の離婚歴と小学生の子供の存在が確認されています。」

その瞬間、香さんの心には衝撃が走った。目の前が真っ暗になり、全身に冷たいものが流れ込んでくるのを感じた。涙がこみ上げてきたが、それは悲しみだけではなかった。
怒りや失望、そして何よりも、自分の感覚が正しかったということに対する複雑な思いが渦巻いていた。

「このままではいけない…」香さんの中で決意が固まった。今こそ、なおとさんと向き合う時だと強く思った。彼女は、苦しみを乗り越えて再生する力を宿しているのを感じていた。

彼女は、なおとさんと向き合う決意を固めた。数日後、香さんはなおとさんに直接話し合いを求めた。彼女は冷静に女性の存在を知っていると話し、女との関係について問うた。

しかし、なおとさんは驚くほどの冷静さで、「彼女はただの会社の同僚だ。」「色々と相談に乗っていただけだ」「性的関係は無い」と否定し続けた。
その態度に香さんは失望した。彼の言葉には反省の色が見えず、只々、自分と女との関係をどうにか続けたいと云うよこしまな考えと、妻を言いくるめようとする必死な姿が見て取れた。

香さんは、なおとさんの反応にがっかりし、心の奥で離婚を考えるようになった。「このままやり過ごしても、何も変わらないのではないか」と思い悩んだ。信頼を失った二人の関係は、果たして修復可能なのか。香さんは離婚を選ぶべきかどうか、深く考え始めた。

「私にとって、この夫婦関係を続けることは幸せのだろうか?」香さんの心には迷いが生じ、未来への不安が募るばかりだった。

結局、香さんはなおとさんの言葉を信じることができず、彼との関係の在り方を見直さざるを得なくなった。
彼女は、自分自身を守るために、真剣に将来を考えなければならないと決意し、現在迷いながらの毎日である。

上記調査事例は数多くの調査を基に事例として書き記したフィクションです。

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