職場の社長と浮気する妻|賃貸アパートで密会――探偵 福岡―― 2024 10/21 調査事例 浮気調査・不倫調査 2024年10月21日 依頼者である藤本敏行(仮名・36歳) さんは、妻・由紀菜さん(仮名・34歳)との間に3人の幼い子供(6歳、4歳、3歳)を持つ一家の主であり、妻の母親とも同居し、行橋市の一軒家に暮らす家庭でした。しかし、昨年11月頃から妻の言動に違和感を抱くようになり、その違和感が次第に疑念へと変わり、ついには浮気の可能性を強く疑い始めました。仕事に追われ、家庭との時間が減っていたこともあり、藤本さんは家庭内の微妙な変化に気付きながらも、すぐには行動に移すことができなかったのです。 背景:浮気の疑惑 由紀菜さんは、昨年夏頃から新しい職場に転職しました。最初のうちは、藤本さんも仕事が忙しく、特に大きな問題だとは感じていませんでした。しかし、職場が変わってからというもの、由紀菜さんの生活リズムが次第に変わり始め、夫婦の会話も減少していきました。平日は夜遅くまで残業が続くことが増え、休日も以前のように家族と過ごす時間が減り、外出が増えたのです。 その頃、藤本さんは由紀菜さんの言動に不自然な点が増えていることに気づき始めます。例えば、以前は家庭の支出に慎重だった由紀菜さんが、突然高価なバッグを購入してきたことに対し、藤本さんは疑問を抱きました。由紀菜さんが「社長のおかげで、10万円相当のバッグを3万8千円で手に入れた」と言ったとき、藤本さんはすぐにその金額の出所について尋ねました。由紀菜さんは「母に借りた」と即答しましたが、藤本さんは疑いを持ち、後日、義母にそっと確認すると、実際にはお金を貸していないことが判明しました。 この出来事がきっかけで、藤本さんの中で由紀菜さんと職場の社長との関係に対する疑念が強まります。バッグを贈るという行為自体が異常なほど特別に感じられ、さらに由紀菜さんが「社長にはバレンタインのお礼も兼ねて」として他の同僚たちとは違う高価なプレゼントを贈ったことが、藤本さんの不信感を一層高めました。ホワイトデーの際には、社長が返礼をしなかったことを由紀菜さんが「社長はお返しはいらないと言っていた」と説明したのですが、その言葉にも不自然さを感じた藤本さんは、浮気の可能性を強く疑うようになったのです。 ボイスレコーダーの設置と浮気の確信 藤本さんは、疑念を確実なものにするため、ついに行動を起こします。直接由紀菜さんを問い詰めることはせず、まずは冷静に証拠を集めることにしました。そこで、彼は妻の車にボイスレコーダーを設置し、通勤や外出時の会話を密かに録音することを決意しました。この方法ならば、由紀菜さんに不審を抱かれることなく、真実を知る手がかりが得られると考えたのです。最近のICレコーダーは、縦横2.5cmで厚さも0.9cmと小型で音が入った時だけ録音する機能を利用すれば1回の充電で48時間使えるので脅威です。 藤本さんは、疑念を確実なものにするため、ついに行動を起こします。直接由紀菜さんを問い詰めることはせず、まずは冷静に証拠を集めることにしました。そこで、彼は妻の車にボイスレコーダーを設置し、通勤や外出時の会話を密かに録音することを決意しました。この方法ならば、由紀菜さんに不審を抱かれることなく、真実を知る手がかりが得られると考えたのです。最近のICレコーダーは、縦横2.5cmで厚さも0.9cmと小型で音が入った時だけ録音する機能を利用すれば1回の充電で48時間使えるので脅威です。 録音された会話は衝撃的なものでした。妻が職場の社長と電話で話す際、彼を親密に「下の名前」で呼び、さらには「今、近くをぐるぐる回っているから、いつでも大丈夫」という発言が記録されていました。この言葉からは、ただの同僚関係を超えた親密さが窺えます。また、「いつでも大丈夫」という言葉は、密会の際に外部からの干渉や目撃を警戒していることを示唆していました。 さらに、由紀菜さんが社長との会話の中で、特定の日時や場所について細かく指示を出している場面も録音されていました。これらのやり取りから、藤本さんは二人が肉体的な関係にまで至っている可能性が高いと確信するようになりました。そして、その疑念を胸に、浮気の確たる証拠をつかむため、ついに当探偵事務所への依頼を決意したのです。 探偵事務所による調査開始 藤本さんは、浮気の証拠を確実に掴むため、地元の探偵事務所に調査を依頼しました。調査初日、探偵は由紀菜さんが車で田川市内の駐車場に向かい、そこで社長の車も確認されました。周囲を探ると、駐車場から徒歩3分以内には新築の賃貸アパートと古いアパートが2軒並んでおり、由紀菜さんと社長が密会する可能性のある場所として調査員は注目しました。録音された会話の中にあった「近くをぐるぐる回っているから、いつでも大丈夫」という発言は、追跡者の有無を警戒し、タイミングを伺っている様子が見て取れました。 そして、結果として二人が向かったのは、新築の賃貸アパートではなく、古いアパートの一室でした。ここでの選択は、当初、社長があえて派手な場所を避け、周囲に目立たない古いアパートを選んだと見られました。二人は、アパートの中でも目立たない古い建物へと入っていったからです。 調査2日目、探偵はアパートの前で待機し、再び二人が古いアパートの203号室に入る様子を確認しました。その際、異常が発生しました。由紀菜さんと社長が203号室で密会を始めた後、隣室の202号室に住む男性が部屋から出て来ました。男は、中腰になり周囲を何度も見渡すと、202号室と203号室の間で、足音がしないよう靴を脱ぎ、そっと203号室の郵便受けから、室内の覗きを始めたのです。由紀菜さんと社長の行為の音や声に誘われて、出て来たものと思われ、男は一旦覗き、室内を確認すると、一旦202号室へ戻り、再度出て来た手にはハンディーカムが持たれていました。 我々はその一部始終を撮影しました。 ちょっと恐すぎでしょうか・・・|探偵事件簿-福岡 男は、ハンディカムを手に、203号室内の様子を撮影していたのです。これは明らかなプライバシー侵害行為であり、覗き見や盗撮といった行為は、法的に処罰される深刻な犯罪です。 隣人の覗き行為と動画撮影:法的リスク 202号室の住人による覗き行為や動画撮影は、プライバシーを侵害する行為であり、「住居侵入罪」や「軽犯罪法」に抵触する可能性があります。郵便受けからの覗き見行為や違法な盗撮は、非常に悪質なプライバシー侵害であり、法的に処罰される行為です。この隣人が撮影した動画は、違法行為に基づくものながら、浮気の決定的証拠となるかもしれないと考えました。違法に撮影された証拠であるため、警察問題へと発展する可能性を視野に入れつつ動く必要もあり、社長や妻が浮気を否定して来た場合は、慎重に隣人と話しつつ動画提出について判断しなければなりません。 ただし、隣人の行為が犯罪である以上、藤本さんがこの動画を要求すること自体がリスクを伴うことは確かです。動画の存在を知った探偵は、隣人の行動についても慎重に調査し、依頼者の藤本さんに状況を説明を説明するに留めました。 証拠確保と今後の戦略 探偵事務所によって収集された証拠は、由紀菜さんと社長の関係が不適切であることを確実なものとしました。しかし、ここで重要な点がもう一つ浮上しました。社長は、名ばかりの社長であり、実際には会社の資金や経営は社長の妻の父親が支えていました。彼は、実質的には自分自身の妻や妻の父には頭が上がらない状況だったのです。 由紀菜さんは社長にとって重要な存在ではなく、愛人として大切にされているわけではないことが窺えました。社長が浮気相手である由紀菜さんを新築のアパートに連れ込むこともなく、コストをかけずに古いアパートを選んだ理由が見えてきます。社長にとって由紀菜さんは単なる性的な吐け口に過ぎず、大切に扱われていないという事実が浮き彫りになってきたのです。この事実は、藤本さんにとって非常に痛ましいものですが、妻が社長に対して大きな価値を見出されているわけではなく、彼女が軽視されている現実が明らかになりました。 藤本さんは、この証拠をもとに今後の戦略を練り、社長の弱点を突いていくことを決めました。社長自身が会社を実質的に運営しているわけではないため、浮気が明らかになれば、その立場は非常に脆弱です。また、由紀菜さんが社長にとって愛人ではなく、ただの性的な対象でしかないと考えることで、藤本さんは妻に対して冷静かつ毅然とした態度を取る準備を進めています。 今後の対応と最終的な判断 離婚や親権問題が争点となる可能性を視野に入れつつ、藤本さんは妻に深く反省させるための行動を取ろうとしています。家族や子供たちを守るため、そして自分の生活や名誉を守るため、今後も冷静で計画的な対応が求められます。妻が社長にとって大切にされていない現実を理解したことで、藤本さんは自身の立場をより明確にし、法的な手続きを進めていく意思を固めています。 上記調査事例は数多くの実話に基づくフィクションです。 あわせて読みたい 浮気調査|福岡の探偵・興信所 帝国法務調査室 浮気・不倫調査について 早い対応が、問題解決の鍵 浮気の問題は、感情的に対応する程に、解決が遠退いて行きます。落ち着いて、対応するために、真実を知り、法的証拠で身… our youtube 24時間年中無休 ご相談・お見積り無料 お電話口での簡単なお見積りも可能です。まずはお気軽にお尋ねください。 お電話口での簡単なお見積りも対応しています。お気軽にお問い合わせください。 お電話でのお問い合わせ お電話はコチラ メールでのお問い合わせ メールはコチラ LINEでのお問い合わせ ラインはコチラ 調査事例 浮気調査・不倫調査