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特別養子縁組制度における探偵調査|福岡の探偵 帝国法務調査室

特別養子縁組制度における探偵調査 子供や孫の住所等の所在調査

所在調査において、養子となる幼児の保護のために、その養子の祖父母が特別養子縁組の実施に基づき、その幼児、またその母親を探しているケースが近時増加しています。

ご心配の中、養子をご希望なさっているお子様が、実父ないし実母の身勝手で気ままな要求により、施設などへ預けられているケースが多くございます。
状況に応じてご提案させて頂きますので、まずは一度ご相談頂ければ幸いです。

特別養子縁組制度への探偵社の関わり

この制度を利用した弁護士との連携による制度利用と、私共のお役に立てる探偵調査の内容についてご説明致します。

▼特別養子縁組制度とは、
 家庭裁判所は、養親となる事を希望する者からの申立てにより,
養子となる者とその実親側との親族関係が消滅する養子縁組(特別養子縁組)を成立させることができます。
元来のこの制度の目的は、親のいない子と、子のいない夫婦のある種、関係の調整の場といえるでしょう。
こうした場面であれば私共がお役に立てる場面はありません。

当探偵社がお役に立てる場面は、問題のある母親が、子供を連れ、虐待やネグレクトに陥っている場面です。

上記で申し上げれば、おじいちゃん、おばあちゃんが、孫の状況を心配なさり、子供に代わって孫の親(養父母)となる事を目的として動く場合を指します。
実親(孫の親)と幼児(孫)の親子関係を解消しますので、おじいちゃん、おばあちゃんが、実の親と同じ立場になると云う感覚でよいと思います。

 要件としては、原則として

  • 子供は原則6歳未満の未成年者であること。
  • 養親となる者は,配偶者があること。
  • 原則として25歳以上の者で,夫婦共同で養子縁組が可能であること。
  • 離縁は原則として禁止。

となっています。

特別養子縁組制度は、実親との親族関係を解消するための手続と、養子と養親となる者との手続が同時進行しますが、例えば暴力などがある場合は、それを証明する事により、裁判所からの保全命令などを取る事により、安全に保護する道を模索できます。

そのためには、まずは、養子となる子の住所や、母親の住所が必要となります。

通常、母親から子供を引き離すことは容易な事では無く、簡単に認められるものではありません。
しかし、子供の養育環境と将来のための保護を目的として、同制度を利用する事により、養子縁組関係を実現するのですから、その前提として、母親は正直申し上げて、母親失格の問題ある女性が多いのが現実です。
実際、そうでなければおじいちゃんおばあちゃんが、孫を養子として引き取る事は難しいでしょう。
隠れ、逃げまわっている娘と孫の居場所を探し出し、依頼人から弁護士へ橋渡しをする事が私共の役割となります。

ぜひお気軽にお問い合わせ下さい。

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