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妻の浮気、話し合いの反応から知る夫婦の置かれた現状|探偵コラム

妻の浮気、話し合いの反応から知る夫婦の置かれた現状|探偵コラム

 妻が浮気するケース、元カレと密会してたり、同窓会で同級生と密会と、マッチングアプリでふて特定多数の相手と、社内でのW不倫などケースは様々あります。

一生を共にすると愛を誓いあった妻も、結婚した当初からそんなではなかったはずです。

結婚して、子供が産まれ、喜びを分かち合った時もあったはず。

なのにすれ違いが重なって、今はお互いが相手を見ておらず、擦れ違いどころか『無関心』となってしまっているはずです。

なぜそのような事態へ至ったのでしょうか。

今回のテーマは『妻の浮気、話し合いの反応から知る夫婦の置かれた現状』

妻との話し合いの結果や反応から知り得る夫婦の置かれた状況や、取るべき行動についてお書きして行きます。

目次

1.反省するどころか逆ギレ

 妻が浮気をしている状況を突き止める為に、浮気調査依頼を以って、事実関係を調査する訳ですが、毎度感じさせられるのは男性よりも女性の方が、バレた事に落ち着いている。

『いくらなんでも浮気はだめだろ!』と大声を出して問い詰めたとしても、「だからなによ」と云った調子。

腹が座っていると云うか、バレたものは仕方が無いと云う雰囲気がありありと出ていると云う点でしょう。

その根底には、そもそもこうなった理由はあなたとの夫婦関係が根底にある。

その点、男性よりも、浮気する時点で、「既に夫との関係は終わっている」と云うある種の諦めと、浮気した事に対して、あんな夫だから仕方が無いと云う理由を前提にした自己肯定感を持っているように感じます。

故に、問い詰めたとしても暖簾に腕押し、離婚を決意しない限りは、なかなか夫婦関係の修復には苦労する可能性があります。

夫婦関係は1日にしてならず。

これまで夫婦関係に注力して来なかった事への後悔と共に、夫婦関係の修復に尽力して行かなければなりません。

そして、関係回復へ向けた大前提として、不倫相手の男を遠ざけなければなりません。

2.反省している姿があるなら

 探偵事務所に浮気調査を依頼した夫、浮気の事実を知り、妻との話合いの結果をお聞きすると、浮気妻いわく、「寂しかったから」という理由があげられます。

日常、会話も無く、子供の世話に追われ、スキンシップどころか会話の一つも無い夫婦生活では、不満を持つのは言うまでもありません。

釣った魚に餌をやらないと云う言葉がありますが、妻は人であり、家庭を共に守っていく大事なパートナーである事を思えば、当然、夫婦関係への心遣いがあってしかるべきです。

しかし、『私は家政婦じゃないの』と泣きながら話して来るのは浮気妻の常套句である場合も多く、実は全く反省しておらず遊び回っていただけの乱れた浮気癖が心底内在している状態だったと云う事もあるため、非常に注意が必要です。

恋人同士の頃のようには行かない事は勿論分かっています。

しかし、妻はいつも女性として見られたいのだと云う気持ちを理解し、注意を払ってあげるべきでしょう。

髪を切っても気付かない。
結婚記念日も忘れてる。
誕生日なんていつの事だか。
食事を食べても無言。
子供の事は任せっぱなし。
家にいてもゴミ捨てを気にすらしない。

夫がこんなただの同居人と化していれば、妻は大変お気の毒だと言いたいもの。

夫婦関係の修復を希望するのであれば、今まで通りでは上手くは行かない事を知る事。

浮気と云う嫁の愚行を責めたい、それのみを問い詰めたいと云う気持ちも分からなくもありませんが、不倫問題解決後に夫婦で向き合う事に進んだ後には、自らを確り省みる事も必要なのです。

妻の浮気、話し合いの反応から知る夫婦の置かれた現状|探偵コラム

3.不倫相手の男との出会いから知る妻の浮気指数

 近時の主婦の不倫の多くは、断トツでマッチングアプリです。

又、最近では共働きも当たり前の時代、専業主婦の女性は少なく、パートや正社員として働く中で、職場の男と関係を持ってしまったというのも想像の範囲でしょう。

マッチングアプリで男漁りなんて、子供もいるのに病気すら顧見ず不特定の男と関係していると云う事になると、かなりの欲求不満、セックス中毒と云えるもの。

夫婦関係の回復に向け、夫婦関係をスタートしたとしても、またお外でおイタしてるんじゃないか、アプリに登録しているんじゃないかと云う不安はつきまといます。

性欲を満たすと云う点で、慣れ切った夫婦間の肉体関係で妻が満足できるレベルなのか、その辺りも夫にとっては気になる処かも知れません。

ではアプリでは無く、妻の不倫相手が職場の男だったならばどうなのか。

この点、職場を辞め、家庭に向き直る事となった場合、一応の安心はあるでしょう。

しかし、平穏が続くと、殆どの夫は『なぜ妻は浮気したのか』『よその男と体の関係を持った妻』と云ったトラウマとも云うべき精神的苦痛に苛まれる事になります。

妻が夫婦関係をやり直したいと謝罪して来る事は、家庭を守りたいと考える夫としては不幸中の幸いではあります。

浮気相手に走り、離婚すると一点張りの浮気妻も少なからずいる訳で、
『戻りたい』と云う妻の気持ちに報いたい、夫として足りない部分があったとするなら自らも反省したいと、夫婦で向き合える事を、ひとつ幸せだと考える事が出来るなら、修復にはかなりの努力が必要ながら、きっとそのご夫婦の傷は必ず癒える事になるでしょう。

4.妻の浮気が発覚した時の相手の男の対応

 妻の浮気に気付くと、つい問い詰めてしまいがちなのが男性です。

逆に妻は、不倫相手ではあっても相手を守ろうと動いてしまうもの。

浮気が発覚した事によって、夫から攻められているのは妻な訳ですが、ここで考えるべきは仮にご自身が不倫した相手の男の立場に置き換えて見た場合、ご自身が男性として責められている関係した女性を放って置き得るのかという点。

ご自身が、不倫ではあっても大事な女性と思うならば、どのような苦難があっても自らが前に出て謝罪し、盾になりたいと思うのでは無いでしょうか。

いつまで経っても妻の影に隠れ、表に出て来ない男。

その状況を鑑みると、相手の男との関係が自ずと見えて来るでしょう。

 あなたが夫として、男として、妻のためを思い行動するとするならば許す事も大事ですが、不倫相手の男をそのまま放置する事はマイナスこそあれプラスとなる事はありません。

男を表に出し話し合いをする、そして社会的責任を取り、この不倫問題にきちんと決着を付ける事こそ、再スタートを切るにあたっての浮気された夫の精神的安定に繋がります。

浮気の疑いの時点で問い詰めてしまうと、水面下に潜って密会するようになります。

すると、探偵事務所として浮気の事実を確認する事は非情に困難になります。

不倫相手の男の特定もさらに難しくなる事に。

問い詰めてしまう前に、冷静になれれば、解決までの時間も短くなります。

不倫など早期発見、早期解決に越したことはありません。

逸早く問題解決に向き合って頂きたいものです。

出会った頃の2人には戻れなくても、もう一度愛を取り戻せるよう、関係を回復する事に専念する。
そうした幾多のご夫婦の問題に触れて来た私たちだからこそ、皆さまそれぞれの問題に応じた解決に少しでも近づくべきお知恵もお出ししながら、皆さまと共に、問題に取り組んで行く、その一助に私ども探偵事務所がお力になれればと心から願っております。

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