中途採用者の雇用時の経歴詐称

本日は、福岡の浮気調査で出動、ラブホテルからの退室を撮影し、無事完了しました。

自画自賛ながら、なかなかの出来に大満足です。

午前中には、中途採用者に関する雇用調査で、取材を行ったのですが、経歴詐称が確認されました。

学歴詐称です。

ショーンKさんで最近取り沙汰され始めた問題ですが、これは昔から滅茶苦茶多い詐称の一つです。

議員の学歴詐称は、10年前と比べ、無くなりつつありますが、一般企業の中途採用者の学歴詐称は多いものです。

おそらくですが、既存の採用者の中には、日本の企業の多くが卒業証明書の提出を義務化している企業が少ない事や、学校側が個人情報保護やプライバシーの問題を上げて回答拒否を続けている事からも、学歴詐称し放題だと云えるでしょう。

今回の調査で判明した仮称A氏は、履歴書に一流の国立大学を卒業後、某ゼネコン関係に就職し鉄道関係の業務に就き、海外でも活躍、後、企業を転々として、現勤務先に就職希望と中途採用に応募していました。

当探偵事務所の確認では、学卒も勿論ですが、就職先企業もデタラメでした。

中途採用者の雇用時の経歴詐称|探偵事件簿-福岡

中学校を卒業して、地元の理髪店に就職、中古車販売店へと転職するもうまく行かず、パチンコ店に再就職した事をキッカケに福岡市内へと転居。

同パチンコ店も退職し、人材派遣会社に就職しましたが、ここでも辛抱が足らずに退職し、現在無職と云う職歴でした。

何を以って詐称したのかは不明ですが、まったく畑違いの会社への就職でしたから、質問出来る職員がいない事もあって適当に書いたのでしょう。

推測ですが、人材派遣会社に勤務していた当時の履歴書などを見て書いたのかも知れませんね。

ご依頼者企業が、万一にも雇用したであろう事を考えますと、全く恐ろしいものです。

企業は、雇用相手が提出した経歴書から、同人の職務経験をよく吟味して雇用を検討します。

就職面接では、以前と違い雇用面接時の質問も差別問題に触れないよう慎重な内容を要求される事もあり、なかなか難しい面も多く、詐称していないかといった切込みで面接できる担当者は皆無に等しいでしょう。

今回は、営業担当としての雇用でしたが、経理担当者の雇用の際は、ぜひぜひ慎重で細心の判断をなさる事をおすすめ致します。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら、また福岡の雇用調査なら帝国法務調査室へご相談下さい。

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