離婚はしないけど浮気を続ける夫の気持ち

離婚はしないけど浮気を続ける夫の気持ち

浮気しておきながら「許してほしい」「離婚したくない」「見捨てないでほしい」なんて言う浮気夫は少なからずいます。

じゃあ浮気をやめればいいじゃないかと思うんですが、許して欲しいとは言ったものの、その実、夫は謝ってはいても不倫してることを認めたわけじゃないんです。

本日のテーマは『離婚はしないけど浮気を続ける夫の気持ち』です。

目の前で悪かった雰囲気を出す夫を前に、このまま女とは別れてくれたらという期待を込めて、
追い込んで離婚の道へと進んでしまうことを恐れ、
妻はついつい、音をそのまま受け入れてしまいます。

それって、何も対処 していないし、静観と云う名のただただ放置している状態です。

『あれだけ謝ってるんだから、きっと女と別れて 戻ってきてくれるはず。 』と
夫自らの自浄作用に期待していると、なにも言われない事をいいことに、女と密会落ち着け.裏切られるのが関の山です。

そもそも隠れて浮気している夫。

たとえ謝ったとて、他に信じ得る信頼関係があったとて、夫任せにしてちゃダメだったんです。

じゃあ夫が言う離婚したくないと言う言葉は嘘だったのか?、といえばそれはそれで嘘ではありません。

悪いとは思っているし、何は女とも別れようとも思っている。

そんな中、妻から突きつけられた女との密会の事実。

観念するべきではあったものの、
『知らぬ存ぜぬが通ってしまった 』
しかも、厳しい追及もなく『信じてるから 』って言葉だけで終わってしまった。

夫にしてみればラッキー以外のなにものでもなく、女との密会も、不機嫌になる程度で、むしろ都合のいい状態、都合のいい妻になってしまったわけです。

離婚はしないけど浮気を続ける夫の気持ち

きっと戻ってきてくれるはずと信じたことが仇になった妻。

夫任せの信頼感が、自浄作用が、ただ臭いものに蓋をしただけのことになってしまったんです。

だからたちが悪い。

たまに苦言を言えば、嫌な雰囲気を見せて妻の口を封じる。

言えない雰囲気が知らず知らずに時を稼ぎ、気づけば5年、10年なんて事、実際あるんです。

動いてすぐに離婚という、意としない進路もありますが、やっぱり、きっちり戦って終わりを付けるのは、本来の夫婦のあり方、家族の在り方に、軌道修正するための、重要な軌跡だと私は考えます。

絶対やってない、浮気してない、お前の被害妄想だとまで言う浮気夫。

反省して、悪びれた態度を見せていたとしても、裏では舌を出してるなんて、バカにするのもいい加減にしろと言いたいですよね。

ここ言いたいこと。
知っておいていただきたいこと。

それは、夫の浮気・不倫を終わらせるのは、妻次第であるということなんです。

ほっとけばそのうち帰ってくる、黙っていい妻を演じる。

なんて50年前の化石みたいな言葉や態度は現代では通用しない。

きちんと向き合ってこそ初めて、
夫婦として向き合い、真に関係性を深めるスタートラインに立つことができるということを、改めて知ってほしいと思います。

妻に圧をかけられれば、女に別れを匂わせ、女に何か言われれば黙らせようと圧をかけてくる。

浮気相手の女にも色々ありますが、どこまで本気なのかなんてことは、実際に調べてみないと分かりませんが、独身なのか既婚なのか、遊びなのか本気なのか、大方の素性と共に知って、きっちりと対策を練り、安全且つ完全に主導権を握って向き合っていただきたい。

そのお手伝いとして、私ども探偵事務所が皆様を支えていく、その一助としてお力になれればと心から願っております。

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