被害者ぶる浮気夫の言葉を真に受けないで

浮気しといて被害者ぶってくる夫、「妻のせいでこうなった」と問題点をすり替えて責めて来ます。

経験者ならばこれってあるあるです。

浮気がバレていない内はやりたい放題で、家でも機嫌よく過ごしていたのに、妻があやしみだした途端、「絶対やってない」と完全否定。

プチ証拠を突き付けても、絶対ないと言い張って早く幕引きしようと躍起になります。

被害者ぶる浮気夫の言葉を真に受けないで|探偵事件簿-福岡

結局は、妻の勘違いだったと潔白を証明して完全決着を付けるよりも、グレーのまま終わらせて早く元通りの状態で女に会いに行こうと有耶無耶にして来ます。

とは言えグレーのままで妻が納得するなんて訳も無く、少し突っつくと怒り出し、最後には「俺を信じられないのか」と、勘ぐって来る妻がおかしいとさえ言い出す始末です。

「お前がおかしい」とすり替えて来ます。

浮気夫は、どうにか自分ペースで進めて、謎の外出や、不審な外泊、度重なる出張だの飲み会だのを正当化しようと必死で、どうにか優位なポジションを取り、妻を説き伏せたいと必死な訳です。

そんな事が通用する訳も無く、行き着く先は「お前が悪いからこうなった」と被害者アピールして来ます。

妻が不倫相手の女に電話する、女の夫に暴露する、弁護士さんを入れる、その辺りまで進んで来ると「そう云う事をする女だから俺は元々嫌だったんだ」とまで言い出します。

妻の行動を停めようとする程にあらゆるセリフが出て来ます。

    • 俺たちもう無理だろ。
    • 実家に帰れば?
    • 別居するしか無い。

妻のせいでこうなったと被害者面して陰に入り、「離婚だ」と言い出します。

離婚を言い出せば、さすがに妻も「ウッ」と来て話が途中でピタっと止まりますが、この禄でもないセリフすら妻の進行を止められると思えば「離婚」「離婚」と魔法の言葉でも見付けたみたいに、事ある事に騒ぎ立てます。

妻を止める効果的なセリフは俺にはそれしか残されていないとばかりに、浅はかに繰り返して来る言葉、都度都度、ホント傷付くのにです。

どれだけ傷付けて来るんだと云う話ですが、何もかも全部、浮気したのも、家庭が壊れたのも、信頼関係を崩したのも、終わる事になったのは全部妻のせいだと云うその被害者感覚は、無意識に仕掛けて来るのもあって、ホントお話しになりません。

まともじゃない。
だから夫婦2人、浮気を認めさせて話し合いで解決しようと思っても無理でしょう。

「女とは別れた」ってウソだって平気でついて来る事にもなるし、信用出来ない状態のまま、信じてみたもののフタを開けたらまだ女と続いてたって事になれぱ、放置していたのと何も変わりません。

ここまで来ると「もう夫とは別れます」って方もいますが、その時は慰謝料を確り取る。

「いや、あきらめない」って方は、浮気相手の女を引きずり出して根本的に解決する。

簡単ではありませんが、問題解決に確りと時間を掛けて向き合って行く事が大事、そのお手伝いに私共探偵事務所が解決までご一緒に取り組んで行ければと心から願っております。

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