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繰り返す略奪愛、気持ちが揺れる浮気夫
当探偵事務所「帝国法務調査室」の大塚律子です。
好きな異性にパートナーがいるとわかった時点で、どうしたらいいか。
大抵は、あきらめて他の異性との出会いを求めるでしょう。
無用なトラブルまで買ってまで相手を奪い去りたいとまでは思わない、そう考えて行動する良識ある人がほとんどです。
ただ、中には利己的に追い求めてしまう人もいます。
たちの悪い人、他人のパートナーを奪うことが平気な方っているものです。
『好きになった相手が既婚者だった』、それだけのこと。
『何が悪いのよ』とか『別にいいだろ』と考えてしまう、そんな人も世の中にはいますよね。
しかし、それで後悔や反省に行き着いた方もいらっしゃいました。
不倫は繰り返すと云うべきか、後悔先に立たずとも。
以ご来社されたご相談者の仮名Aさん。
30歳半ばの奥様でした。(ご結婚3年目)
「主人が浮気をしているようで・・・」
- 連絡も無く、帰宅時間が遅くなったり(※食事を済ませている事も多い)
- 家に居る時も、長時間スマホで誰かとやり取りばかりしている(楽しそう)
- 休日に仕事と言って外出する。
- 一緒に外出する事を嫌がる。買い物なども。
- イライラする事も多くなり、口調が冷たくなった。
- 露骨にイやな顔をするようになった。
Aさん『モヤモヤと不安で、毎日の生活も辛く、嫌になってきてるし、自分自身を嫌いになってしまいそうです・・・。』と。
そんな中、振り絞って話されたのは『主人とは、離婚したくありません。』との言葉。
そして続けてお話し下さったのは、少し言いにくそうに言われた告白でした。
Aさん『実は私、夫を前の奥さんから略奪して結婚したんです。』。
ご不安混じりに絞り出された苦渋のお言葉でした。
加えて、『不安で不安で・・・。』とも。
まず、夫の浮気調査依頼をお引き受けした訳ですが、結果は予想通り。
浮気なさっていました。
相手女性は、Aさんと同世代で、ご主人の会社の後輩の女性。
今は独身ながら離婚歴あり、彼氏もあり、不倫も平気と、なかなかの経験者でした。
奥様は、事実を知って、ショックを受けておられました。
苦労を乗り越えて辿り着いた結婚だった。
人から言わせれば散々だった当時交際相手で会った夫との関係、親の反対すら退けて辿り着いた結婚だったとAさん。
覚悟の上ではありましたが、真実を知ると辛い反面、半ばスッキリするものですね、とポソリ。
数日後に報告書受け渡しでお会いした折には、すでに今後のことを考えて行くという心持ちに切り替わっていらっしゃいました。
「主人に対する怒りがありますが、縁あって結婚したので、まずは夫婦で話し合ってみます!」
その後は、奥様とご一緒に問題へ向き合いました。
今の状況、友達にも、親にも言えない。
相談する相手も無しではお辛い事、最後まで私どもで寄り添いました。
結果、お話合い直後は逆ギレしていた夫、追及に負け家を飛び出し、一時的には別居状態に。
しかし、3週間経った頃、ご主人の方から帰って来られたのでした。
相手女性は、別れた後に転職し、転職先でも異性関係でひと暴れする根本的に常に恋愛しておきたいタイプだったようです。
他の女性と浮気によって、心身共にボロボロとなった妻であるAさん。
Aさん『主人が自分の彼になった時の事を思えば、元奥さんも辛かったですよね・・・』と。
しかし、今は再スタートを切れた事に感謝。
「以前のように戻るには時間がかかりますが、頑張って修復していきたいと思います。」と仰っていました。
ご主人と共に頑張っていただきたい!!と応援のエールを送りました。
男も女も、心が弱っている時に優しくされると、頼りたくなります。
そこに隙が生れる。
パートナーの事で相談にのって貰っていた相手へ色々話すうちに、『私の事をよく分かってくれる人』と感じる事ってあるでしょう。
しかし、本当は只々、あなたの言う事に相槌を打って、9割肯定して1割否定すると云った、そもそもがあなた寄りの答えしか返していません。
そんなマニュアルみたいな回答に騙されるのは、やはり心が弱っているからでしょう。
パートナーについて、異性へ相談する事って、実はとっても浮気の危険性がある事を理解しましょう。
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