福岡の探偵・興信所「嫉妬と復讐心、辛い気持ち」

福岡の探偵・興信所『帝国法務調査室』の調査員Ｆです。

日に日に熱くなって着ており、浮気調査などでの車内での張り込みも徐々に大変さを増して行きます。毎年の事ではありますが、なかなか大変です。

先日、6月27日、浮気がキッカケで大変な事件が発生しましたね。

浮気男への女性の報復と云いましょうか、男性が火だるまになるという殺人未遂事件があり、女性が逮捕されました。

事件は大阪府堺市での事、男性は火をつけられ、火だるまの状態で電気店へと駆け込んだとの事で、店員によって消火器で火を消したとの事でした。

被害者男性は意識不明の重体との事。そうした中、42歳の交際相手女性が弁護士と共に警察署へと出頭しています。

「浮気した汚れた体を消毒するためエタノールをかけた」「被害者がタバコに火をつけたため引火した」と話しているようです。

浮気の事実はエタノールで消毒したってきれいになる訳ないですよね。

自自関係はハッキリしていない訳ですが、被疑者の女性は数日間逃げ回って、弁護士と共に数日後に出頭している訳で、大変な事をしてしまったと云う認識はある訳ですよね。

浮気やその嫉妬心、執着心が引き金となったとても恐ろしい事件です。

背景はわかりませんが、長年探偵家業を続けておりますと、嫉妬心は、女性よりも男性の方が強いように感じます。

女性は、比較的、男性が浮気しても、一旦終わって謝罪を受け、自分の元に帰ってくれば良しとする傾向にあります。

男性は、女性からしっかりと謝罪を受けても「信じられない」「浮気をしているんじゃないかと云う疑念」が持ち上がり、イライラがかなりの期間続きます。

女性が、1ヶ月もすれば割とスッキリしている方が多いのに対し、男性は3年経ってもなんとなくスッキリしない。

スッキリしないどころか、まだ「疑ってたり」します。

パートナーが、横で楽しそうにしているのを見ると、「俺は（私は）こんなに苦しんでるのに」と思ったり、ドラマを見てても不倫の場面などがあると「気持ちがざわついて腹が立ったり」、「外でふとした瞬間に異性を眺めている様子を見て」イライラしたりと、辛い事が心に重く圧し掛かります。

そのつらい重圧を軽くしてくれるのは、パートナーの『ちょっとしたやさしい言葉』だったりするのですが、浮気した方は気持ちが全然分かっていない訳です。

その過去の浮気が無かったものにしてしまっているパートナーの行為が神経を逆なでする。

だからと言って、浮気したパートナーに暴力を振るったりするようなことは、普通しない訳で、やはりエタノールをかけて消毒する等と云う行為や発想自体が異常な状態ですよね。

私たち、探偵 福岡事務所に浮気調査でご相談下さる方々は、殆どのケースが『パートナーから浮気で傷つけられた方』な訳です。

お辛い気持ちを抱えて私どもにご相談頂いています。

ご相談頂いた後は、私が所属する調査部の探偵が打ち合わせや調査の実行を進めて参りますが、中で都度いろいろとお話しをして参ります。

皆さん、夫や妻の浮気で傷つかれています。

軽重ありますが、浮気している事が間違いないと確証するような状況が見えている方は、もう本当にそのことばかり考えてしまい、神経や精神が疲弊している方も多い訳です。

そのような皆さんにお声かけするのは、「浮気していないかしっかり私たちが監視しています。何かあればすぐにお電話しますから、少なくともご依頼頂いている今は、ゆっくりと神経を休めてお休みになってください。」とお伝えしています。

探偵の調査もずっとは続けられません。

次の段階では話し合いや、弁護士さんを通じた訴訟行為など、色々と展開して行きますが、今現在、浮気しているかいないかを知る術はありません。

しかし、少なくとも、わたくしたち探偵に依頼している間は行動が分かっている訳です。
ですから、その間だけでも是非、心を休めて欲しいと願っております。

預託しども、探偵 福岡事務所『帝国法務調査室』は、いつでも皆様のお問合せ・ご相談、調査のご依頼をお待ち致しております。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら帝国法務調査室へご相談下さい。