涙してキレてまで見せといて浮気してた夫とママ友

浮気夫の不倫相手は、多く身近な処にいるのが典型と言いましょうか、例えば職場の同僚、学生時代の同級生、元カノと云ったキッカケがありますが、その中のひとつにあるのがコレ。

子供のお友達のお母さん・ママ友、悲しいかなよくある典型のひとつです。

今回は夫がママ友と不倫してたと云う、浮気夫に悩む妻側の視点でお書きします。

本日のテーマは『涙してキレてまで見せといて浮気してた夫とママ友』です。

涙してキレてまで見せといて浮気してた夫とママ友

町内の子供会で集まるスポーツ倶楽部、やってましたよね。

昭和生まれの皆さんなら、普通に少年期、友達等と当たり前にソフトボール、サッカーなど参加したものです。

まあ今、大人になって振り返って見ると、そこは親同士での問題の種が育つ場所ではあっただろうと想像します。

皆さんの周りではいかがですか?

夫とママ友、ママ友とコーチ、嫉妬や欲望が一部の間では渦巻、水面下で繰り広げられている。

そんな想像めいた事も現実にはそう。

『よくあるんです。』

結婚15年のAさん夫妻、一番下の子が子供会でソフトボールをすると云うので参加。

夫も父として確りチームをサポートしていたと言います。

他の父兄同士の不倫があった事もあり、過去、チーム内で噂され、『酷いやつだな』と言う夫を見て安心していたと言います。

だからまさか夫が、シングルマザーのママ友を『カワイイ、美人』と言っていたとしても、気にもしませし、「そうだね」と同調していました。

まさかそこまで馬鹿な事はしないだろう。

オイタしてまで家族の信頼を失うような事はしないだろうと思っていたのです。

しかし、結局、夫はバカだった訳です。(失礼)

怪しいと思い女の家を訪問して、「うちのと何かあったりしないよね」と暗めのトーンで聞いた処、不安気な顔で小声で「知りません。」と気弱に話す女。

妻は「私の勘違いだったね。ゴメンね。」と引き上げたのでした。

すると2時間後、チャイムが鳴ったので出て見ると、その女だった。

さっきはゴメンねと言いつつ、マンションのオートロックを開け招き入れると、こう言い出した。

『さっきの凄い失礼なんですけど!』と気弱な女の様子は吹き飛んで、強気で来た。

『何でそんな浮気とか言うのか分かんない!』と目を真っ赤にして大声を出す女。

すると声を聴いた風で、自室からノコノコ顔を出した夫、「ごんばんは。どうしたの?」と言うはなから、女は追い打ちをかけた。

『ちゃんと謝って下さい!』

とこう来た。

確証も無く女を問い詰めてしまった事は失敗だった事もあり、その場を収める為「ホントごめんなさい」と下げたくもない頭を下げ謝った依頼者だったが、ピンと来たと言います。

間違いない。この2人つながってる、出来上がってるな…と。

確証も無く女を問い詰めてしまった事は失敗だった

一旦、謝罪して女には引き取ってもらいつつ、とぼけた夫に一応、女の家を訪問して話した事が発端となって今に至った現状を話したのだが、そこでもやっぱり感知する妻の勘は「黒」、しかも真っ黒ってサインでした。

そこで同じ過ちを繰り返さないようにするために依頼したのがうちの探偵事務所でした。

調査を開始すると、なかなか出ない答え。

焦りはするものの絶対繋がっていると確信している妻。

言動も、行動も、はじめたダイエットも、筋トレして鏡の前でポーズ取ってる様子も、些細な行動もすべてが黒を示す為、継続したんです。

そんな中、夫が家を出て一人暮らしをすると言い出し、強行したのですが、答えはそこから即日急展開。

そこからは連日、毎晩、パジャマで現れる女。

夫の一人暮らしの部屋へ、シングルマザーで子供を家に放ったらかし、もれなく連日やって来る女。

すべてを撮影して女連絡すると、直ちに夫とスーパーの屋上駐車場で集合。

浮気夫を横に電話を変わって「すみませんでした」と始まった。

その後は家にやって来て「すみませんでした」と「もう二度と会いません」を繰り返し、早く帰ればいいものを夜中の3時まで玄関前に立ちつくす始末。

要するに「慰謝料の請求はしません」って言葉が欲しいがため立ち続ける事5時間。

「いいかげん帰って下さい。警察呼びますよ。」の言葉でようやく帰る始末でした。

その後も、夫から電話があれば直ぐに依頼人へと連絡し、誠実さをアピールする女でしたが、実は実は根が深かった。

生活を立て直そうと、反省したと言う浮気夫を受け入れ再スタートした生活でしたが、またです。

今度は「離婚して欲しい」と言い出した。

「籍を抜いて欲しい。」と。

「理由は?」と聞くと、「ダメな夫だから、一度離婚して⇒リセットして⇒戻って来たい」と言う謎の到底納得行かない内容。

当然、拒否していましたが、終始「不機嫌」で「話もせず」「目も合わさない」そんな様子をご相談下さった事より、経験則からハッキリと『まだ女と密会している』可能性が高いとお話しし、再調査を引き受けました。

結果は同じくやはり「黒」。

非常に警戒していて、地元から車で1時間程離れた大型ストアの駐車場で待ち合わせ、女の社用車に乗り換え、ひとしきり走った後にラブホテルへ。

同ホテルへ入ると見せ掛けて、直ぐに出て、別のラブホテルを訪問すると云った警戒の様子。

勿論、撮りますよ。プロですから。

証拠は確実に押さえる

どSの面がある女で、Mっ気のある浮気夫、出て来ると助手席のドアを夫に開けさせて乗り込み、ドアを閉めさせる。

社用らしき場所への移動を運転させて待たせ、駐車場のいらない運転手代わりに利用する等、いいように扱われながらもニヤついている昔で言うアッシー君的な浮気夫。

依頼人にとって、心からガッカリな状況が見て取れました。

2度目は無い。

再発防止のため倶楽部に通知し、町内に知らしめて、女を追い出したのです。

心残りは追い出される事になり、転校を余儀無くされた女の子供。

「その子も被害者ですよね。」と不憫さを語る依頼者である妻の心痛。

二度とそのような不倫問題の再発が無いよう、法律では裁けない場合の対処として、我々探偵さんのアドバイスと共に、浮気夫と女を手厳しく追い込む事とされたのですが、その方法は内密として、結果解決を得る事になりました。

お一人で抱え、夫婦間の問題を話し合いで進める事の難しさは、なさった事がある方はお分かりの事と思いますが、恋愛ボケしている浮気夫・妻に理詰めで話しても通じる事は期待出来ません。

むしろそれが障害となって、愛に燃えるなんてお馬鹿さんがいる位です。

どう対処し、ひとつずつ進めて行くべきか、私ども探偵事務所が、法律では解決できない夫婦間の心のやり取りに於いて、その都度ある乗り越えるべき問題に対し、どう相手に呼応すべきか一緒に考え、お示ししつつ、問題解決に向かう一助となれればと心から願っております。

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