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浮気の確証は無いけれど…相手は10年目越しのあの時の女だった
探偵依頼を通じて知り合ったDさん、気付けば既に10数年のお付き合いです。
「最近、モラハラが酷いんです。」とストレス過多の様子。
聞けば夫は、
必要最低限の事しか話して来ない。
目も合わさない。
一緒に外出もしない。
子供とは話すけれど妻の事は空気かのようにすっと躱す。
スケジュールも一切言わない。
家庭内別居とはこの事かなって思わせるようか態度ながら、『言いたい事があるなら言ってよ!』と言うと、
『何が?何も無いよ。』と目も合わさず答える夫。
『息苦しいんです』とDさん。
女でも出来たのかと疑い、レンタルGPSを付けて見たそうだが不審な様子も見当たらないって事で、人生相談とでも言いましょうか、私に電話下さったのでした。
『どう思います?』と聞かれるのですが、応えは○か☓か、0か100かが答え。
浮気に直結する証拠は無いようだけれど・・・と、過去の事例をお話しして、よく考えて見てと一旦お帰り頂いたのでした。
その一週間後に、『やっぱり見てほしい』と浮気調査を実行する事に。
浮気は、「する奴はする」し、「しない奴はしない」のか。
あれだけ謝罪して二度としないと涙ながらに約束したと云う旦那さんが、またまたやらかしてる気配がある、と感じたのは二度目の追跡時の事。
とにかく警戒が酷い。
見ないようにしているけれどチラチラ後ろに気を配る印象から調査員と目が合って『こりゃあるな』と頷いたのでした。
結果は、タイトルにある『浮気の確証は無いけれど…相手は10年目越しのあの時の女だった』の通り、やっぱり女とやらかしてた。
しかも前回の浮気調査で判明し、慰謝料まで確り取ったあの女。
しかも、浮気夫が、彼女に会いに自宅へと行き着くまでの行動がなかなか狡猾だった。
Dさん曰く、お互いに同機させたスマホのGPSを見ていると、夫は確かに仕事と言って外出し、取引先を訪問、様子を見ていても確かに真面目にやってたんです。
だけどおかしいって違和感が残る事が多かったんです。
そんな中、夫の昔からのポン友で取引先A社のB社長を訪問した時だけは、妙に毎回長かった。
この『昔から』取引してる仲の良い会社さんと云う妻の言葉に、違和感を覚えた事もあって、
浮気夫がその会社を訪問するタイミングを狙って待ち伏せする事に。
すると夫の動きに異変に気付いたのは2度目の調査時。
取引先を訪問し、しばらくするとタクシーが敷地に入って行って、出て行く。
そんな様子を見てピンと来た調査員。
そのタクシーを追跡すると20分程離れた場所にあるマンション前へ停車。
降りてきたのは夫でした。
訪問先は女のマンション。
確認するとその分譲マンション、女の名義で購入されたのだが、現金一括と云う借入ゼロでの購入。
極めてあやしいものでした。
10数年前の、浮気の事実を突き付けた当時は、平謝りだった夫。
浮気相手の女へは弁護士さんを通じて慰謝料請求したのですが、200万円の慰謝料と共に謝罪文を差し入れてキッチリ終わらせた。
なのに再燃していたのは何故か。
なんとなく感じてはいたのですが、200万円の大金、少なからず浮気夫が用意したんじゃないかって気配は感じ取っていました。
相手の女は、離婚歴のある高校生の子供を持つ独身の女。
女は『お金がない』と弁護士さんへ念仏のように唱えて、きっとお金は夫に用意させるだろうと予想してました。
妻は夫へ「絶対払ったらダメだし、一切連絡取っちゃダメだからね!」と念押ししていたものの、きっと払ってるかもと言うのが妻の予想。
結局、妻はこう思ったのでした。
自分の身銭は一切切らずに、女にだけ慰謝料払わせるような男もダサいよね、嫌な男だよねっ、と云う事で、半額なのか全額なのか、払うのは分かって気付かないふりしてた。
多少は反省の意もあってお金を用意したとしてもシャー無いかって事で黙ってたんです。
それが良くなかった。
浮気夫は金を立て替え払いした、いや、代わりに払ったもんだから、勿体無い気持ちになってしまった。
200万円も用意したんだからやらなきゃ損って、思ったとか思わなかったとか。
だから結局は水面下でコソコソ密会する事になってしまった。
絶対に払わせないようにって言葉の意味、色々ありますがコソコソさせないための施策だったりもするし、知ってて知らないフリ、見て見ぬ振りが良くなかったんです。
黙ってたらバレない、なんて思わせてしまうとスキあらばやらかそうとするし、女も不安だし無駄な金は1円も払いたくないって腹だから、お互いどうにか連絡を取り合おうとする。
そんな事を思わない妻と、二度と合わせないようにと色々な仕掛けで罠を仕掛ける弁護士と、見守る探偵。
ご依頼の奥さんからの浮気調査依頼、浮気夫がまたやらかしてるってケース、時折あるのでホント要注意です。
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