探偵-福岡本社HP
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―探偵だから知っている“不倫夫の本音”―
「彼女は関係ない!」
依頼者である妻から夫のこの発言を聞いたても、私は正直なところ驚きはありません。
探偵の立場として24年、浮気調査を担当してきましたが、不倫夫は追い込まれたときほど“不倫相手を守る男”に変身します。
もちろん、浮気夫の全員が声を張り上げて宣言するわけではありませんが、妻にしてみれば、その言動・態度・行動の端々が、まるで「彼女を守るのは俺の使命だ」と言わんばかり。
妻に対しては、
などと耳障りの良さそうな調子の良いセリフまで織り込ませて言って来ます。
妻にしてみれば、
「そこまで彼女のことが大事なの? そこまで愛しているの?」
と、どうしても思ってしまいます。
けれど、実はその認識は大きくズレていることが多いものです。
不倫夫の多くは、確かに不倫相手を“好き”とは思っているでしょう。
しかしそれは、燃えるような恋でも、人生を賭けるような愛でもない。
むしろ本音はこうです。
この “まんざらでもない自己満足” が非常に強いのです。
そしてもっと厄介なのは、
その女との関係を壊されたくないという幼稚な欲求。
だからこそ、妻が不倫を追及しようとすると、
「彼女に手を出すな!」「俺が守る!」
と大声で威嚇します。
でも実際には、
「妻に壊されたら困る」
「せっかく見つけた女を奪われたくない」
ただそれだけ。
不倫夫の多くが“不倫相手を失う不安”を抱えているように見えるのは、
愛ではなく、
“自分が気持ちよくいられる環境を失う恐れ”
から来ています。
つまり、不倫夫が守っているのは 女そのものではなく、“自分に都合のいい現実”。
不倫相手を愛しているから守るのではなく、
“自分にとって心地よい存在でいてほしいから守るふりをする”
ただそれだけなのです。
妻がそこを理解できず、
「彼は彼女のことを本気で愛している…?」と誤解してしまうと、
夫の“二つを同時に得ようとするわがままな構図”に巻き込まれ、
負のスパイラルに陥っていきます。




冷静に考えれば、バレた不倫を妻に責められるのは当然のこと。それでも不倫夫たちは謝罪する事も無く、納得する事も無く、逆ギレを続けます。
実際に調査でよく見るケースでは、夫の心理は以下のように動いています。
実はここに恋愛感情なんてのは無関係で、「妻に壊されてなるものか」と云う防御行動だけなのです。
強い妻ほどヘコタレませんから、頑張って言い返す事も多いでしょう。しかし、夫はさらに発狂し、言ってはいけない言葉まで口にして、上から押さえ込むまで強い圧で言って来ます。今までの夫とは違う夫に驚いたサレ妻は驚いて黙り込む流れ。
妻が黙ると、夫は「もう大丈夫だ」と安心して、また水面下で不倫相手のところへ戻る。
そしてまた妻が怪しんで問い詰める。
夫はまた逆ギレする。
これの繰り返しです。
しかも厄介なのはこのあとで――
不倫夫は妻に対して暴言を吐いた翌日、まるで何事もなかったかのように「いつもの夫」へと戻ることが多い。
妻は混乱し、
「昨日は離婚って言ったのに今日は普通にしている。何が本心なの?」
と不安になる。
でも探偵として断言します。
これは夫が迷っているのではなく、“二つとも失いたくないからどちらにも良い顔をしているだけ”です。
浮気夫を必死で説得して浮気を止めさせようとしても全く効果なしです。
方法は別にあります。
妻がショックで言葉を失い、責めるのをやめた瞬間。
不倫夫はスッと態度を変え、いつもの感じに接して来ます。
これを見て妻は、
「もしかして、本当は家庭を大切にしたいと思っているのかな…?」
と錯覚してしまう。
しかし真実は──
“妻に追及されなくなったので安心しただけ”。
“気持ち良く女の所へ行けれ環境さえ整えば、妻に暴言を吐きたい訳でも無い”って事です。
そしてその裏では、妻が黙っているうちに水面下の不倫を再開しようと必死になっています。
不倫夫は妻が嫌がるポイント、不安を感じるポイント、不倫を蒸し返すタイミングを読み取り、絶妙にけん制してきます。
これは何百件と調査をしてきて確信していることですが、
不倫夫は妻の心の弱点を誰よりも知っています。
だからこそ、巧妙にそこを突いて黙らせるのです。




不倫夫にも不安はある、と冒頭に書きました。
よくある2つの不安は以下です。
こうした“現実的な不安”は確かにあります。
しかし、浮気夫は上記の不安よりも、次の不安が勝っているからこそ妻に強く出て来ます。
実際にはこの②のほうが圧倒的に強い。
それゆえ不倫夫は“女を守るバカなヒーロー”に変貌しています。




サレ妻さんがよく口にする疑問があります。
探偵としての答えはこうです。
いいえ。ほとんどの場合、愛ではありません。
せいぜい「自分を必要としてくれる存在」「自分が優位に立てる相手」への依存です。
もし本気で愛しているなら、
妻に対しても嘘をつかず、責任を持ち、離婚を進め、法律的にも社会的にも筋を通すでしょう。
しかし実際には、
“全部欲しい”だけなのです。




探偵として多くの不倫夫を見てきましたが、彼らが本当に怖がっているのは、妻に怒られることでも、離婚の話し合いが面倒なことでもありません。最大の恐怖は、家庭も女との関係も、両方いっぺんに失うことです。
妻を失うのも怖い。
でも不倫相手を失うのも同じくらい怖い。
結局どちらも手放したくないのです。
だから不倫夫は、家庭と不倫の両立をなんとか続けようとして、妙な行動に出ます。
まず、言いやすい妻には強く出ます。
怒鳴ったり、離婚を口にしたり、責めて黙らせようとする。
これは「妻が騒ぐと不倫が続けにくくなる」という理由だけです。
一方で、不倫相手の女性にはやたらと優しくする。
機嫌を取ったり、「守る」と言ったり、良い男を演じたりする。
こちらは「離れられると困る」という理由だけです。
つまり、妻に強く、女には優しく——
この両極端な態度は、どちらの女も失いたくないから生まれるものです。
不倫夫本人は「俺は状況を上手くコントロールできている」と勘違いしていますが、実際には、ただ自分に都合よく両方をキープしたいだけの身勝手な行動でしかありません。
愛ではなく、
覚悟でもなく、
責任感でもない。
ただの “両方失いたくない怖さ” が不倫夫を動かしている。
妻に強く出て、女に優しくしている理由は、それだけのことなのです。




今のまま、夫の言い分を聞いたり、態度に振り回されていても何も変わりません。
まず妻がやるべきはただ一つです。
不倫相手が誰なのかハッキリさせて、法的証拠を以って、女を表に引きずり出すこと。
これがない限り、妻は何も守れませんし、夫も本気で向き合おうとしません。
問題の根本は「女」と「証拠」です。
ここを押さえない限り、夫は何度でも水面下に戻り、嘘を重ね、妻は同じ苦しみに戻ります。
女の素性が分かり、法的に使える証拠が揃った瞬間、状況はひっくり返ります。
妻が主導権を持ち、女に慰謝料を請求でき、夫の離婚要求も拒否できます。
逆に証拠がなければ、妻は何一つコントロールできません。
「証拠を取ったら壊れるかもしれない」
「失敗したら家族がバラバラになるかも」
そう思う気持ちもよく分かります。
ですが、探偵として言います。
壊れるのは“証拠を取らないまま進む時”です。
今のまま、何も掴まず夫と向き合えば、
・夫に丸め込まれる
・女が強気に出てくる
・夫婦関係が曖昧なまま崩れる
この流れがほぼ必ず起きます。
だからこそ、
証拠は「壊すため」ではなく「守るため」に必要なものなのです。
証拠があれば、
子どもを守れます。
あなた自身も守れます。
そして最終的には、今は迷走している夫を立て直す一番の手段にもなります。
妻は泣くだけではダメです。
話し合うだけでもダメ。
まずは証拠という“武器”を持つこと。
それが、あなたの家族を守る第一歩です。
不倫夫にとって最も脅威となるのです。
不倫夫の行動は「愛」ではなく「欲」だということ。
妻がその構造を理解したとき、どう行動すべきか自ずと分かるでしょう。




ほとんどの場合、本気の愛ではありません。
妻にしてみれば「そんなに大事なの?」と思ってしまいますが、
探偵として実際に行動を追うと、多くの不倫夫の本音は
ただそれだけです。
愛ではなく「居場所」と「自尊心」を守りたいだけの行動です。
両方を失いたくないからです。
妻は“言いやすい相手”、女は“離れられると困る相手”。
その違いだけです。
妻には怒鳴ったり逆ギレすれば黙らせられると思い込み、
女には機嫌を取れば関係をキープできると思っています。
根本は愛情ではなく、
家庭も女も失いたくないという幼稚な保身です。
証拠がなく、妻が主導権を持てないからです。
不倫問題は、話し合いだけでは絶対に解決しません。
証拠がない状態で向き合うと、
夫は必ず言い訳し、逆ギレし、嘘を積み重ねていきます。
妻が本当に状況を動かしたいなら、
まず不倫相手の特定と、法的に使える証拠の確保が絶対条件です。
壊れるのは“証拠を取らないまま”のほうです。
証拠がないと、
という流れになります。
証拠は「壊すための武器」ではなく、
妻が未来を守るための“保険”です。
まずは“女と証拠”です。これ以外にありません。
夫と話すより先に、
不倫相手の素性を知り、
法的に有効な証拠を押さえること。
これができると、
慰謝料請求・離婚拒否・水面下の封じ込めなど、
妻がすべてのカードを持つ立場になります。
証拠が手に入って初めて、
あなた自身と子ども、そして迷走している夫まで守るための道が開けます。

