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浮気夫とは離婚を決意、水面下で用意する妻たち
浮気調査で夫のが不倫している結果と証拠を得たからと云って、必ず直ぐに離婚するって決意する方ばかりではありません。
相手の考えを聞いてからどうするか決めたいって方が最も多い選択。
次いでは「今は離婚しない、時を待ってから」と云う選択です。
そう、今は離婚しない、生活のためや子供の事、お金の問題があるから。
取り敢えずは我慢して、数年後、来るべき時を以って離婚する、夫婦関係は解散します。
そう断言して実行する意思の固い妻たち。
安心して安全に離婚する事を作戦として、数年後の作戦開始日時をD-デイ(D-Day)として、我慢する。
水面下で虎視眈々とその時期を待つ奥様達。
実行となれば少なからず探偵依頼で証拠は得ているのですから、慰謝料請求はマストです。
夫の浮気の慰謝料請求の時効期限は、不倫相手に対するのとは違って何年経っても、その離婚の理由が夫の不倫である限り、必ず出来る。
だから、時が来たら『必ずやってやります』『慰謝料をぶん取ってやる』と息巻く妻。
時が来るまでは多少大人しくして、利用し、立場の優位性を確りと保ちながら、いずれポイしてやるって計画です。
夫を取り戻そうと、
機嫌を取ったり、
相手の女と別れる様にさとしたり、
離婚するつもりなのかと考えを聞いて不安になったり、
別れたと云う浮気夫にまだ不倫が続いているんじゃないかと問い詰めたり、
そんな事はもうしない。
浮気と云う病気的な夫に期待するようなヒマがあったら、資格を取ったり、正社員で就職しキャリアを積んだりする方に力を注ぎたいのです。
40代前半の妻からの浮気調査依頼でした。
5年前の浮気問題の過去事例です。
一度目の浮気調査の際は、泣いていた妻も、2度目の浮気の際には、もう治らない、夫の浮気癖は病気だと気付いた。
一度目の浮気の際、不倫相手の女は独身で、女が妻に支払う慰謝料は女が用意した。
この時、知らぬ顔をして妻と女の慰謝料問題には口出ししなかった夫。
愛情もあったのかも知れないと振り返る妻ですが、もう二度としないと云う夫に女として妻として、もう一度、夫婦として向き合える事に期待したと云います。
しかし、二度目の浮気が勃発。
即座に私へ連絡があり再度浮気調査依頼となったのですが、今度もアプリで知り合った女だったが、既婚のW不倫の人妻だった。
次の問題では、不倫相手の女の夫から訴えられ、加害者となった夫は、慰謝料の問題へと発展した状況を見て、『美人局』に合ったと言い出した。
そんな低俗な言い訳、思考性に嫌気が差した妻は、さすがに離婚を決意し、準備を始めたのです。
夫の浮気も問題視したり、敵視したりせず、穏やかに過ごす事を努め、普通の夫婦として暮らす事に専念。
少なからず夫婦関係も良くなったよう、表向きには感じられたとも言います。
資格を取りたいと、宅建の資格に取り組んで不動産関係のアルバイト事務に派遣で就き、実務も磨いた。
そしてあの不倫問題から5年目の今年、高校生だった下の娘も大学を卒業。
それに合わせて妻は、この春に離婚を要求、「なぜ急に?」と宣う浮気夫に弁護士を通じて離婚と慰謝料を要求、積年の恨み辛みをぶつけたのでした。
ここまで来ても謝罪しない夫、「ごめん」の一言も言って来ず、「離婚はしない」と云っているらしく、「どの口が言ってんだか」と苦笑する妻でした。
不倫の代償は大きいと気付き、家族暮らす中で夫婦が向き合える時間もあったはずですが、結果共に暮らす未来を見る事が出来なかった妻、離婚しか選択が無かったのです。
離婚後の生活不安を解消し、そして離婚後の生活を出来るだけ豊かにする事、私ども探偵事務所がその一助になれればと心から願っております。
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