浮気の末に失うもの、夫婦の信頼と家族の温もり

浮気する際に、浮気夫さんは思いもしなかった事でしょう。

信頼をどれだけ失う事になるのか。

信頼だけでは無い、場合によっては夫婦関係も失い、
家族の温もりも失う事になるでしょう。

本日のテーマは「浮気の末に失うもの、夫婦の信頼と家族の温もり」です。

浮気の末に失うもの、夫婦の信頼と家族の温もり

どうにか離婚には至らなかった。

それって 「女と別れたから?」 「自分がとりあえず謝ったから?」 「嫁がまだ俺の事好きだから?」 そんなんじゃないですよね。

実際には、妻の温情でどうにか夫婦、そして家族は存続する事になったんです。

夫にしてみれば妻とはうまくやって行きたいと云う気持ちを持って、家庭に戻るのですが、
実際どこまでの考えがあるのか。

言葉では色々言ってるものの、実際にはちょっと意識が低いんじゃないかって方はたくさんいらっしゃいます。

妻側は、やり直すと決めて取り組み始めても、簡単に心が癒される状態にはならない訳です。

だからつい、日常の中で、「あの時の出来事」を責めてしまいます。

浮気の末に失うもの、夫婦の信頼と家族の温もり

それを以って、浮気していた事が既に過去の事となっている夫にとっては、
まだそんな事をグチグチ言われなきゃならないのかと思っている。

誰にも過ちはある。
その過ちをこれからもずっと引きずって、責められて行かなければならないのか。

そう思っている訳です。

妻にしてみれば、どうにか持ち直した家庭生活にどうにか向き合いたい。
でもトラウマとなって「あの時の出来事」が頭に浮かび上がる。

だから責める事によって、心のバランスを保っていると言っていいでしょう。

妻が責めている事は、過去の出来事の掘り返しによる離婚へ向けた責め苦じゃなく、
今一度向き合うための発散とでもいいましょうか、
ただ話をしつかりと「うんうん」と聞いてくれれば済む話なんです。

それが分からない元・浮気夫、いろいろあったんだからそこも含めて背負って欲しいんです。

そんな妻の要求や責め句に対し、
「ずっとこのままならばもうやめにすればいいんじゃないか」
「もう仕方ないっしょ」
なんて言い方になると、妻の苦言に耐えきれない、
その実、自分が嫌だから家族を止めた、自分のためにさよならを選んだ
と言っているように感じてなりません。

浮気の末に失うもの、夫婦の信頼と家族の温もり

これまでどれだけ嫌な思いをさせ、ウソをついてきのか、
半年、1年くらい真面目に過ごしたくらいで、
もう許された気になっているようだったら夫婦関係なんて回復するはずがない。

妻がそんなじゃ俺が救われない、そう『俺が』。

いやいや、待ってください。

妻は、夫が思っているよりも相当に深い傷を負っている。
それを分かって欲しいんです。

心の傷なんて、生活を共にし、3年、5年とかかってようやく癒えるものでしょうよ。

勿論、夫にも言い分はあるかも知れませんが、
基本的にはルール違反してウソばかりだった夫が事の発端。

元来ならば、妻も子供も皆が離れて行って当然なんです。

妻だって、お子さんだって、しっかり見ている。

幾ら経済的には渡してたって主張しても、
子供には見られなかったと言っても、
やるべき事はちゃんとやったと言っても、
ちゃんと家庭に向き合っていなかった事、お子さん達はしっかり見ています。

浮気、不倫によって失うものは大きいんです。

確り信頼を取り戻さないと、なにもかも全てを失う事になる。

そして最後は1人ぽっちに。

夫婦、家族を失う可能性があった事を改めて知り、
今一度手にする事が出来ている幸せを知り、
信頼回復に努めるべきでしょう。

本来なら既に独りぼっちでいた可能性は大いにあった元・浮気夫なのだから。

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