旦那から離婚したいと言われたら「復縁希望」夫を後悔憔悴させる真髄

旦那から離婚したいと言われたら「復縁希望」夫を後悔憔悴させる真髄

旦那さんから、離婚したいと言われた時、皆さんはどう思いますか?

常々離婚したいと考えていて、既に気持ちが離れているならば、そう驚きもしないかも知れませんが、多くの方は混乱し、不安な気持ちになるのではないでしょうか。

しかし、夫婦関係の突然の危機も、近時の態度から薄々感じていたと云う方もいます。

 夫婦の道のりには、交際からスタートし、愛し合って結婚、子供ができ家族となって今の幸せがあるわけですが、もう元に戻すのは無理なのではないかと思うその想い、結論を出すには早すぎます。

夫婦は山あり谷あり。できれば家族は一緒の方がいい。
危機を乗り越えて、最後は幸せだったと言えるよう、最善を尽くすため、どのような結果になろうとも、後悔の無い選択をしたい。

そのためには、夫から離婚したいと言われた場合、どう考えるべきか。
また、その背景に何があるのか、皆さんどのような対応をとっているのか等、具体的な対処方法や不安なお金面の保全等、お伝えして行きたいと思います。

本日のテーマは「旦那から離婚したいと言われたら「復縁希望」夫を後悔憔悴させる真髄」についてです。

目次

1.旦那から離婚したいと言われた背景を振り返る

離婚を切り出してきた夫との生活は、これまで平穏だったとしましょう。

そんな中、数か月前から急に様子がおかしくなり、遂には離婚したいと言われた。

その状況を考えると、離婚したいと言い出した理由が、妻に対しての生活上の不満だったとすれば、離婚を求める前までに、少なくとも幾度かは小爆発があったはずですですし、妻も思い当たるフシがあるはず。

結婚して子供も産まれ10数年、家事や育児について衝突も無かったし、平穏に暮らして来た家族だった。

家族で外出|探偵事件簿-福岡

それが、急に離婚したいと言われるようになった。

しかし、離婚、離婚と言いながら、最近も家族全員で普通に出掛けることもあるし、週末も家にいれば家族と一緒に食事し、今まで通りの、昔の通りの夫と変わらない。

そんな状況であったとすれば、離婚を求める理由が、すべて妻への不満であるとは判断しがたいのです。

自分自身とこれまでの家族生活を振り返って見てください。

妻や子供との家族生活は『夫がそこまで言うほど決してひどいものであったとは到底考えられない』と思われるならば、考えられるのは一つ。

誰か別の女、「浮気相手の女と妻を比較」しているはずです。

旦那から離婚したいと言われた背景には、「別の理由がある」ということなのです。

2.浮気の痕跡・兆候、女の誘導なのか見極めたい

旦那さんから旦那から離婚したいと言われた場合、背景にあるのは女の存在ではないのか、慎重に見極める必要があります。

旦那さんとどんなに話し合いをしても、結果的には平行線で、彼が言う離婚したい理由には無理がある場合、疑いを深める必要があります。

尚、後述しますが、この時点で浮気について問い詰めるような事があってはいけません。

どんなに話し合っても、謝っても、「お前が悪い」「謝れ」とだけ繰り返し、少しも理解を示さず頑なに離婚したいと言う夫。

嫁である私の家庭内での振る舞いが、離婚の原因であると、さらに重箱の隅をつつくように責めてきた場合、その背景には離婚を自分自身のせいでは無く、妻のせいにして「自分は被害者だ」と云う立ち位置で物事を進めたいと云う考えが根底にあります。

妻であるあなたに「離婚の原因は自分にあると言わせたい 」そして離婚は旦那が言い出したものの、あわよくば「離婚はお前が言い出した 」と、離婚の原因やキッカケは妻にあるとして、上手に進めたい。

それによって、例えば親族や周りの関係者に、酷いのは妻であって自分に非は無い。
完全に責任転嫁して離婚し、「自分も悪かった」と自己否定を上乗せする事で、周囲の友人・家族から気の毒に思われる立場で、妻を悪者に仕立てて離婚したいと云う悪い思惑が見え隠れして来ます。

周りから心配で細かく聞かれるであろう離婚までの経緯と釈明と云った面倒くさい説明も、「すべて妻のせいで自分は分からない」とかわすと云った追加の思惑までもあったりもします。

具体的に女が、どう言うべきなのかと細かな指示を出すような事はなかったとしても、大まかな方向性を、態度で示し、ベッドの上で耳元でささやいている。

そうであれば、不倫の沼にどっぷりつかっている旦那は、ただただ女の思惑を体現して、妻にぶつけて来るからこそ、理解できない行動に至っているのです。

上記は一例ですが、類似点が幾つもあるようであれば、共通性が認められるため、浮気の痕跡・兆候として捉え、旦那の浮気を疑ってかかる必要があります。

旦那から離婚を言われた理由|探偵事件簿-福岡

3.離婚を盾に逆ギレするのには明確な理由がある

旦那から離婚したいと言われた際、既に浮気が背景にあると勘付いていた場合、不倫相手の女との関係が一層深まったから、夫はどうしても離婚を強行したいのだと想像するでしょう。

しかし、男性の場合、必ずしもそうとは限りません。

既に浮気している可能性が高い事が夫婦間での認識として根底にあった場合、妻は旦那に、ついつい根掘り葉掘り聞きがちで、態度も不機嫌です。 

そして、どうにか旦那さんを外出させないように歯止めをかけたい。
女と別れてほしい。

そう考えると、言葉や態度に強く表れてしまがちです。

夫は身勝手ながら、
妻の態度が面倒くさい。
俺は自由になりたい。
人生一度きりだから。

そんな謎の屁理屈をひっさげて、妻からチクチク言われずに外出したい。

それどころか、毎日、仕事を頑張って、お金もきっちり渡してるのに、尊敬されない等と不満にまで思うようになるから、性質が悪いんです。

離婚をしたいと、強行しようとする理由は、家族と別々に暮らしたいと云うのは、実は本意ではなく、
ただ女に会いたい、
セックスしたい
というだけの、動物的オスになっているだけの事。

だから覚えておいていただきたい。

離婚したいという言葉の真意は、本気ではなくただ自由に遊びまわりたいというだけの、ゲスな理由でしかありません。

浮気夫の不倫調査|探偵事件簿-福岡

4.旦那から離婚したいと言われた目前の対応は拒否

離婚要求の真意については、お伝えしましたが、旦那さんからしたいと言われたり、詰め寄られた場合、どう答えるべきか対応が分からないからハッキリして欲しいと云う方もいらっしゃるでしょう。

ここで一つ考えておきたい点があります。

ハッキリ出来るものならしたいところですが、本来、離婚は計算でするものでは無く、夫婦間の心や気持ちが離れてしまった場合に、止む無く別々の道に進み行くものでしょう。

離婚するにしても、離婚しないにしても、一番不確かなものがそこ。

お互いの離婚の意思の本意です。

絶対に許さないと言いつつも「離婚するかしないかは相手次第で」と云う方が多い、夫の浮気と離婚問題。

ここはどんな立派な人が持論を話しても夫婦間の心の繋がりは見えませんし、解決出来得るものではありません。

お互いが、ウソをつかず、誠意を以って話し合える状況にあるならば、「あるならばです。」、ゆっくり話し合って今後の行く末を決めて行くべきでしょう。

しかし、現実問題として、夫は本気で離婚しようと動き出していたならば、全てを隠して妻を遠ざけたいと考えた場合、あらゆる手段を使って女を隠し、浮気を隠し、できるだけお金を支払わない様にして妻とさよならしようと画策するでしょう。

今の旦那さんには誠意を期待する事など出来ず、仮に離婚話しを進めるならば、「妻が言い出したから離婚に応じてやった」程度の不誠実な言い分をでっち上げます。

離婚の決断の裏には、不確実な対応と、マイナスしか無いと言うこと。

しかし別の面から考えると、お金の面ではゆっくり判断する事で、プラスになる事はハッキリしています。

■離婚するしないに限らずお金は手に入れる

お子さんがいて、離婚して養育費だけを貰うよりも、婚姻費用分担請求をして生活費を受け取る方が大きな金額を手に入れる事が出来ます。

婚姻費用分担請求等の法的解釈はさて置き、
ここで必要なのは「旦那から離婚したいと言われた」場合にどう対応するのかと云うこと。

その点『まず目前は必ず拒否する事』とハッキリしています。

不倫相手の存在をひた隠しにし、謝罪も無く、ウソで固めて話を進めて来ている間は、どうか離婚に応じないで頂きたい。

兵糧攻めで来る鬼畜みたいな旦那もいますが、どうにか乗り越えて、結果、主導権をシッカリ握って頂きたいと思います。

その一助になる事も私たち探偵事務所の役目なのです。

5.旦那の浮気相手の女の身元を把握する

旦那さんから離婚したいと言われた場合、大前提として浮気相手の女がいると仮定した場合、女がどこの誰であるのかをハッキリさせる事は、夫の浮気の証拠を取る事と同じ程度に、重要な事です。

浮気相手の自宅・身元・住所|探偵事件簿-福岡

浮気の証拠があっても、『どこの誰なのか分かりません』と云う事では、証拠として不充分で不確かなものとなってしまいます。

仮に旦那さんへ相手の女がどこの誰なのかと聞いたとしましょう。

先ずハッキリ教え示してくれる事はありません。

『どこの誰なのか教えなさい!』と問い詰めてもシラを切って終わり、らちが明かないでしょう。

証拠の準備として、不倫相手の氏名・住所を明確にする事は、浮気があったと主張するこちら側に証明責任があります。

「たぶん誰々です。」「ハッキリはしませんが名前は…です」と云った不確かなものでは責任の追及も出来ず、浮気を明確に証明する事には至らないと云う事になります。

6.離婚を強行するモラハラ旦那への最終対応手段

女と密会出来ればいいと思っていた旦那も、段々と本気になって行けば、離婚の要求も本格化して来ます。

そうなる前に対処すると云うのが対策としては大事なのですが、悪化してしまっていた場合、話も聞かずにただガムシャラに離婚を強行して来る事があるものです。

圧の強い夫。既にモラハラにまで達している冷たくなった夫に対し取るべき手段は、こちらも戦う準備を水面下で行い、地盤を固める事からスタートします。

浮気が無いのであれば、モラハラの事実を証拠立てる。
浮気があるのであれば、証拠取得を徹底して行く。

やられっ放しでは終わらない。

徹底的に争ってあらがって行く為に、繰り返し述べて来た浮気の証拠と浮気相手の身元をハッキリさせなければなりません。

証拠も無いのに、「女がいるよね」と問い詰めた場合、事実を認め謝罪する可能性は極めて低いものです。

しかも、否定を繰り返し、更にはその言葉がキッカケとなって、密会する機会を減らし、バレないようにと女と水面下に潜る事になります。

証拠無しに問い詰めても、改善するどころか極めて厳しい状態に立たされる事を知らなければなりません。

今は、バカのふりして損して得を取る事に専念して欲しい。

そして最短で最小限の料金で探偵依頼し、証拠を得る事こそ、解決への近道、所謂最終手段となり得ます。

浮気調査・不倫調査報告書で戦う女|探偵事件簿-福岡

7.お金を払わず逃げる身勝手な旦那への無料の法律的奥の手

離婚した場合に、「うちの旦那は絶対お金払わない」と不安な方もいらっしゃいます。

しかし、支払わない場合に職場へ給料を差し押さえる強制執行が出来る事は皆さんご存知かと思います。

でも「勤務先も変えてしまっていたならば差し押さえできないじゃないか」と云う不安な声が聞こえて来ましたが、この点、民事執行法の改正によって心配が減りました。

この点は以前にもお書きして来ましたが、民事執行法の改正によって、裁判所から市町村や年金事務所に照会して、前夫がどこの会社に勤務しているかを書面で回答求める事が出来るようになったのです。

基本的に納税義務は、アルバイトでも課されていますから、些細な収入でも判明するもので、押さえ得るものがあれば対処する事は可能です。

勤務先が判明した場合は、給与を差し押さえることができるのであって、執行力のある債務名義があれば他にも請求し得る情報はたくさんあります。

かなり安心、法律等から無料で出来る財産調査方法

㋐ 不動産に関する情報
  債務者名義の不動産(土地・建物)の所在地や家屋番号
㋑ 給与(勤務先)に関する情報
  債務者に対する給与の支給者(債務者の勤務先)
㋒ 預貯金に関する情報
  債務者の有する預貯金口座の情報(支店名,口座番号,額)
㋓ 上場株式,国債等に関する情報
  債務者名義の上場株式・国債等の銘柄や数等

これは国の制度として請求し得るもので、弁護士では無くても裁判所へ行き個人で請求し得るもので、費用も安価です。

お子さんのためにもご自身のためにも、『逃げ得は絶対に許さない』と云う気概を以って離婚問題へ取り組む事。

過程に於いて、ご不安も多いものですが、私共探偵事務所と共に、一つずつ学びながらご一緒に問題解決に向け歩んで行く、その一助になれればと心から願っております。

夫婦の不倫問題と終焉|探偵事件簿-福岡

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