探偵考察｜夫婦の絆と想い合い

当探偵・福岡事務所「帝国法務調査室」相談員の赤崎加代子です。

ツクツクボウシの鳴き声が聞こえるようになって、少しは涼しさを感じますが、まだまだ暑いです。

夏休み期間中に家族の絆が強まったなんて話が聞かれます。

糸へんに半分と書いて絆と読みます。

お互いに半分ずつの糸を結び合うからです。

糸の太さは、人それぞれ。

顔の違いと同じです。

固いか、緩い（ゆるい）か程々か　その結び目が大事なのです。

この言葉ですが、『絆』と云う歌の歌詞。

今の時代、人が人を傷つける事が多く、皆にこの歌詞を聞いて何か感じて欲しいなと個人的に思いました。

ご夫婦の形も其々ですが、1人で出来る事はたかが知れています。

例えば、夫や妻の浮気問題、様々な問題で悩み苦しまれている方には心配してくれる方々がたくさんいます。

ご両親、ご兄弟、ご友人等、固く、太く、緩いか絆で結ばれている方が居られるでしょう。

私達相談員も少しでもお力になればと日々思っております。数年前の事例です。

夫の浮気でお悩みの奥様、K子さんからのご相談でした。

婚姻されて間もなく第一子が誕生、その翌年第二子、三子（双子）さんを出産された奥様でした。

1歳、0歳（2人）の育児は大変です。

ご近所に住む両家のご両親様の助けがありましたと仰っていました。

育児中に夫の言動に不信感を抱いたご両親から「最近、娘婿の言動がおかしい？」のでは、一度探偵さんに相談してみたらと言われ、たまたま知り合いだった弁護士さんの取引先がうちの探偵事務所だったそうです。

出産後はなりふり構わず、夫より子供さんのお世話で精一杯だった彼女。

母親として当然の事です。

しかし、子育て中「夫の浮気」が発覚した事例は多いもの。

男の本能に我慢できない！

そうなれば、手短に済ませたいと風俗や、サイトを利用して浮気相手を物色する浮気夫たち。

『女とはHがしたい。風俗なら後腐れないけどなんか素人さんとプチ恋愛して遊ぶのがいいよなー』と云ったのは過去のバカな浮気夫の言葉。(失礼)

妻が家を空けた際に、家内でゴロゴロしながら友人とスマホでそんなバカな話をしていた過去の浮気夫、調査対象者もいます。

すべての家庭の夫がそうではなく、むしろ浮気する夫が少数派なのですが、浮気するバカ者は少し心がチクりとする程度で躊躇も無くやってしまう。

その場限りの関係で終わるはずだったのに、ズルズルと長引くのが、アプリなどで身元を隠して知り合った相手とのおイタ。

なかなか手を切れず、あとちょっとあとちょっとだからと、関係をズルズル。

そうこうする内、さすがに子供の世話で忙しい妻も気付きます。

『うちの夫、浮気してる』と。

調査結果が「黒」と出た上述のK子さん。

マッチングアプリで知り合った女性と密会の事実。

その後、同事実を以て、確り叱り飛ばされた彼女でした。

ご夫婦両家のご両親様を交えての話し合いが交わされて夫も改心。

今は良き3児のパパさんになっています。

結果的にはご夫婦間の問題です。

人の心も変わるものです。

悪くもなるが、良くもなる。

決断するのは当事者です。

後悔の無い最善の方法を取って下さればと思います。

「据え膳食わぬは男の恥」なんてバカな時代の身勝手な男の戯言なんて許されない。

夫婦の絆を大切に、想い合って生きて欲しいと願います。

浮気調査・結婚調査・尾行調査・身元調査・人探しなど、あらゆる調査にご対応致しております。

トラブルをお抱えの中、思い悩まれていらっしゃる事と思います。

多くのご相談者の方々と問題解決に向け、ご一緒に取り組んでおります。

ぜひ一度、当探偵・福岡事務所までお気軽にご相談頂ければ幸いです。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら帝国法務調査室へご相談下さい。