探偵考察｜夫は元から私を愛してなかったのか…妻の思い悩み

夫婦関係の形って様々ではありますが、少なからず結婚するにあたっては、恋愛してお互いに思いを確かめ合って、進んで行きます。

当人同士だけの事では無く、お互いの家族も交えての話に進み、意思の確認の下、挙式を上げ入籍し、恋人同士が夫婦になる訳です。

今、目前で行われている浮気夫や不倫妻の醜態。

過去、これまでの生活、夫婦になって子供が産まれ家族になって歩んで来た家族の道のり、それは全てがまやかしだったのか。

なんて思い悩む事だってあるでしょう。

冷たいですから。

浮気夫や不倫妻の言葉。

嫌なとげのある言葉が胸に刺さりますよね。

夫は私の事が好きではないであろう。

そう思い始めると全てが否定的になります。

結婚は間違いだったのか。

夫にとって、結婚は若気の至りだったのか。

夫の不倫相手は、夫の最愛の相手であるのであろう・・・。

等と想像、そして妄想は膨らむばかりです。

しかし、そんな悲観的な考えは持つべきではありませんし、結婚そのものや夫婦関係自体がそもそも世迷い言であったのではないか、なんて思う事は今は止めるべきです。

間違い無く、恋愛当時、結婚して夫婦となり、子供が産まれ家族となったあの日、愛はあって、今でも山あり谷ありながら育まれ、進んでいるのです。

じゃあ、なぜに夫は浮気しているのか。

ラインやインスタのＤＭで、女へ愛を囁いているのか。

現実に言葉となって「愛」を女に伝え続けている夫の行動、それが真実なのではないのか。

その点、確かに女に言葉を送ってはいるでしょうが、実際に多くの不倫相手の女と密会する探偵さんにとって、その多くは見せかけだけの関係、事実、事が公となり問題解決に進むと破綻する関係。

単なる言葉遊びであって、夫婦が共に過ごして来た真の関係とは程遠い、それを強くお伝えしたいのです。

よその女と関係したい。
まだまだ恋愛したい。
妻とはマンネリで刺激を感じなくなった。
妻は子供の母であって、恋愛の相手ではない。

とバカな浮気夫（失礼(汗)）は感じつつ、不倫相手の元へと走る訳ですが、恋愛だの交際だの言ってはいるものの、その実抱きたいだけ。

合体したいだけの薄っぺらな関係でしかありません。

涸れ行く男の性、もう一度立ち上がりたい。

都合良く呼び出せる女と、好きな時に手合わせしたい。

それなら相手は誰でも良かったんです。

そんな中、苦言を言って来る妻がいて、その指摘が疎ましく、どうにか邪魔させないようにして不倫関係を継続するにはどうしたらいいのか。

その行動の先が、妻への反撃です。

自由によその女とおイタできるよう黙らせたいだけ。

色々言っても、まだ注意して来る妻を黙らせるにはどうするか。

「やってない」
「勘違い」
「証拠持って来い」と。

それでも妻が一歩も引き下がらなければ、よせばイイのに言い出す『離婚』って言葉。

さすがに妻もウッと来る訳ですが、すると夫は効果があったと思い、次も、その次も、次の次もと、その言葉を繰り返します。

離婚する気があるとか、その用意があるとか、考えを持って行動しているなんて皆無。

只々、ヤリタイだけの雄と化した浮気夫に何を言おうと耳を貸す事は無く、そもそも言うだけで気付いて反省できるのなら、ここまで値が深い状態にはなっていないものです。

もし、本気で不倫相手との再婚を考えるのならば、注意すれば一時なりとも密会を止め、別の理由で「離婚したい」と言い出します。

注意されても「離婚だ！」「別居だ！」と大声出して出掛けて行っている内は、まだ単なるお遊びの範囲でしょう。

そこに妻の事だとか、子供の事だとかは関係無し。

週末は子供を連れて家族で出掛けるし、家族の行事には普通に参加、妻の実家にもついて来る。

ただ問題なのは、注意しても影で密会している不倫。

繰り返しますが「離婚」の言葉は不貞行為に至りたいだけの為の妻を黙らせるための魔法の言葉程度にしか思っていません。

だからって、離婚する気が無いから放置ってのは最も危険です。

遊びの度が過ぎて本気になる前に、そして妊娠なんて自体になる前に、確り問題の芽を潰して頂きたいと思います。

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