彼女の浮気が心配、ほかの男の影を見抜く探偵視点

探偵事務所「帝国法務調査室」の大塚律子です。

「立春」になり、心地良い春の日があったと思えば、まだまだ冷たい風が吹雪く日もあったりで、天候による体調管理も大変な時期ですね。

早く、暖かい「春」を感じたいものですが、彼氏や彼女がいると云う状態って、その存在を春みたいに感じているものなのかも知れません。

恋愛において、相手を失うかも知れないと感じるのは、皆が抱える不安ですよね。

連絡が取れない、電話に出ない、予定があるってなかなか会えない・・・

彼女の浮気が心配、ほかの男の影を見抜く探偵視点|探偵事件簿-福岡

「最近、今までとは違うと感じる彼女への違和感…」そんな《胸騒ぎ》ってありませんか?

今回はテーマ「彼女の浮気が心配、ほかの男の影を見抜く探偵視点」についてです。

目次

1.彼女の浮気が心配な中、繋ぎ止める心得

何かわからないけれど、引っかかる・気になる・いつもと違う行動や発言・メッセージってあります。

浮気なのか? 
他に男が? 

気になって、彼女の行動を細かく聞き、チェックしてしまう。

基本的に、彼女の浮気って自由なんです。

既婚者の不倫と違って不法行為じゃないから慰謝料だとか、離婚だって話にはならない。

気付き難いのはなぜかと言えば、一緒に生活しておらず家が違うから、日常の違和感が感じられるのは一緒にいる時か、なんか距離感が空いて来たなって時だけになります。

基本的に分かっていなければならない事は、構い過ぎると誰だって飽きてしまうと云う事。

よそに目が行っている時点でフラフラしている訳で、既に気持ちが離れてしまっているからこその所以。

ドキドキ感が亡くなったとか、当たり前過ぎてなどと、新鮮さが無いから浮気してしまうのって、女性だけじゃなく男性だって一緒でしょう。

「じゃあ飽きさせない為にどうすればいいのか」って声が聞こえて来ましたが、対策は「普段なにをしているのか全て明け透けにしない事」でしょうか。

毎日毎日、彼女に逐一今からなにをするのか報告し、今日これからどこに行くのかを報告し、見た事、聞いた事、すべてをラインする。

そんな事を繰り返していれば、要するにです。『デートで会った時に全部知ってる』訳です。

彼女の浮気が心配、ほかの男の影を見抜く探偵視点|探偵事件簿-福岡

すると会っても新鮮さがありませんし、全部知ってるからって興味が沸きません。

ドキドキ感なんて全く無い。

ストーリーを全部知ってるネタバレのドラマを見て何が面白いんだって話なんです。

SNSが主流の時代、今まさに恋愛する年代を過ごす皆さんは、便利さ故にご自身が持ち得る個の密かな魅力をすべて見せてしまっていて、おもしろさや豊かさに欠けてしまっていると云う点に気付かなければなりません。
気になっても『ほうって置く』位の余裕が無ければなりません。

彼女が思う「今、なにしてるかな?」「連絡してこないけど・・・」なんて、彼氏を思う時間こそが気持ちが彼に向いている時間、
自ら、聞かれもしないのに、都度都度、逐一、ご丁寧に報告している皆さん、絶対に止めて下さい。

2.優しさは最後まで心に沁みる

既に飽きられてしまっているんじゃないかってあなた、「もう無理だよ」ってあきらめの声が聞こえています。
でもです。
あきらめるなんて必要はありません。

本当の男性の優しさって、結局、最後は心にすごく響きます。

結局は、女性も女としての適齢期、人生の分岐点に立ったときに、心するのは優しき相手への思いなんです。

見た目のカッコよさ、会話のおもしろさ、身体の相性、それも大事ではあったりもしなくはありませんが、結局最後、女性が結婚相手に対して大事にするのは『優しさ』なんです。

そして困らない程度のお金。

女性のズルさかも知れませんが、結局は愛されたい。

彼女の浮気が心配、ほかの男の影を見抜く探偵視点|探偵事件簿-福岡

だからこそ真面目さと優しさを大事にして、幸せを手にしたいと考えるもの。

青春自体の恋愛は、思い出としては残っても、過去を振り返る女性は少なく、気にしているのは男性の方ばかりでしょう。

彼女が大事で、大切だと感じているあなたはきっと心の優しい男性だとすれぱ彼女はきっと戻って来るはず。

むしろ裏切られた過去を思いながらも、あなた自身が彼女を受け入れる事が出来るのかの方が難題なんです。

浮気されたって事実は、女性は大して気にしないものですが、男性はとても苦々しい思い出として腹を立てます。

20台も後半、30代前半など、関係性が再度深まった時に、あなたが過去を水に流せるのかは、あなたの想いの強さと人としての度量による処も大きいものでしょう。

3.彼女の浮気、過去事例

彼女の浮気調査についての過去事例です。

交際3年になる男性Aさんからのご相談でした。

《実は、1年くらい前から彼女の行動とかが怪しくて…》と長い間不安を抱えていた彼。

急に、女友達との約束や仕事の同僚や先輩(いづれも女性)との付き合いなどが増え始め、二人で会う頻度が減って来ていたんです。

「仕方ないかなぁ。」と、その当時は思っていたそう。

彼女の浮気を疑う事になったキッカケの出来事について更に聞くと以下。

・LINEの既読、返信が遅くなった。
・彼(Aさん)の行動、予定を聞いてくるようになった。
・仕事で出張や休日出勤、会社の打合せ・飲み会が増えた。
・親、親戚の集まりが増えた。 …等

気になる点が多々みえます。

「僕の彼女、どうでしょうか?浮気でしょうか。」
「そもそも女性って浮気するのでしょうか?」
とAさんに聞かれました。

この探偵ブログをご覧の皆さんならわかる通り、とにかく女性の浮気は爆発的に増えました。

男女の比率に差なんて無い程に。

そして女の浮気=「本気」になることが多いです。
彼にウソをつき、浮気をしていてながら交際も続け、心の中では彼と別れを意識している・・・
そして、女性は時が来ると、別れる事を決意。
準備が整えば一気に、彼氏との関係を悪化させ、冷たくなって行きます。

はじめは優しく別れを匂わせる程度であるものの、「なんで?」「別れたく無い」としつこくされると急に強い口調で冷たくなる。

勿論、Aさんの彼女が必ず浮気をしているとは限りませんが、確かに疑わしい点が多いと云う中での浮気調査のスタートでした。

しかしAさんの彼女は、実際浮気をしていた。

仕事で出張ということを理由に、Aさんと会うことを断っていた日、会社の上司らしき既婚の男と不倫していた。

朝から、ラブホテルに男性と入り宿泊していました。

彼女の浮気が心配、ほかの男の影を見抜く探偵視点|探偵事件簿-福岡

4.ハッキリ別れを言わない時は意外と多い不倫問題

別れようと言ってるんだし、浮気しているような女性なんだから、別れればいいじゃん。

そんな声も聞こえます。

確かにそうとも言えるでしょう。

二人の関係に暗い影を落とした状態で続ける必要もありませんよね。

そもそも浮気調査までする必要もあるのかと云う事も気になります。

浮気調査の多くは、慰謝料問題が絡む場合。

例えば婚約していたとするならば、これは契約不履行に対する慰謝料問題が絡んで来る。

単にさよならって訳には行かない面も多々出て来ます。

また『それでも嫌いになれない』『彼女じゃなきゃダメ』って気持ちだってあります。

こんな形で終わりと云っても、決着が付かないなんて事もある。

自分で回りを嗅ぎ回ればストーカー扱いって事もあるので、決して自分では止めて頂きたいですが、事実として多いのは『独身女性が会社の上司と不倫してるケース』。

かわいい女性ほど、真面目な女性ほど、性欲の塊みたいな会社の上司の毒牙にかかっているケースもたくさん見て来ました。

彼女が、男がいるのにハッキリと別れを言って来ない場合は、相手が既婚の男である場合もあるので、この点、救い出すつもりで彼である独身のあなたが問題解決に努める事も1つの問題解決の糸口かも知れません。

5.彼女の浮気問題は自ら深堀りしない

繰り返しますが、自ら彼女の身辺調査や浮気調査など、尾行してしまうと、色々と法律的な問題がからむ事もあるでしょう。

安全に、水面下で、今の問題を知り解決する。
その方法が、今後の対応を考えるためのベストな方法である事は間違いありません。

今の状況をハッキリと知り、すっぱりと諦めて別の人生を歩むのか、抱える問題に相対して解決を図るのか、確りと判断するには、真実を知らなければなりません。

Aさんのように、「彼女の浮気を疑ってます。」というご相談いただきます。

その中で時々あるのですが、
・自分なりに調べて、その事が彼女にバレてしまっている方。
・確証が無いまま、彼女を問い詰めてしまい、最近の行動を教えてくれなくなった。
など、逆効果になってしまう状況になりますので、自分で動く場合は特に気をつけましょう。

「いつもとは違う行動」を見抜くには、基準となる「いつもの行動」を知っておくことが重要。

お互いに負担にならない範囲で、確りと様子を把握しておくべきでしょう

勿論、前述のようなガチガチに縛られない程度にし、飽きられない退屈な自分にならないよう配慮したいですよね。

少しでもご不安があれば、ひとりで悩まずに、早めにご相談ください。

私ども探偵事務所は勿論、一女性として、今の状況の中であなたがどのような状況にあるのかアドバイスさせて頂き、共に対策を考えて行けるようお力になれればと心から願っています。

our youtube

24時間年中無休

ご相談お見積り無料

福岡を拠点に九州全域で調査を承っております。
どんな些細なことでもお気軽にお問い合わせください。

お電話でのお問い合わせ

メールでのお問い合わせ

LINEでのお問い合わせ

目次