妻と子供を捨て不倫相手の女の元へ走る浮気夫

本日は、福岡県探偵調査業協会の研修会です。

詳しくは後日お書きしたいと思います。

さて本日のテーマは「妻と子供を捨て不倫相手の女の元へ走る浮気夫」です。

離婚して女の元へ向かう夫。
離婚まではしなくても、それを夢のように思って別居を押し進めるバカ者(失礼・・・汗)は多いものですが、
そんな旦那には小さい子供だっていたりする場合もあるものです。

そんな幼子と、子育てに懸命な妻を裏切り家を出る。
そしてやりたい放題なんて、男として、人として非常に難ありです。

※逆パターン、たまに妻に追い出されて、離婚強要されてポイされるなんて被害者夫もいますので、そのあたりは除外です。

そんな折、調べてみると、不倫相手の女にも小さな子供がいたりする。

「あんた妻と子供の気持ち良く分かるだろ！」って不倫相手の女に言いたいもんですが、こんなのに限って、
一度きりの人生ってのと、
我がまま放題ってのを、
混同していて、人としてホント厄介。

しかし、不倫相手の女は厄介でも、その子供の心境を考えると、そのあたり複雑な気持ちです。

浮気夫は、目的実現のためには平気でその場限りのウソをつきます。

「離婚してもチャンと生活費は払う」
「養育費も１人５万は払うから」
なんてギリギリ実現可能な金額を言い、一筆書いて家を出るものの、
長くは続きません。

女が後ろにくっ付いたら無視ってもんです。払おうはずが無い。

請求しても電話すら出ないし、メールしても、ライン送っても、既読にはなるものの放ったらかし。

許せないって事になって、家裁から調停ので呼び出すと、「生活できない」って減額請求までして来る始末。

この時点で気付く後悔な訳であります。

ヤッパリ離婚の前に確り公正証書で巻いとけばよかった。
結婚当時から今同棲してる女と不倫してたって事の証拠を取っといて慰謝料までキッチリ取るべきだった。
生活を出来るだけ豊かにするって事、ホント大事だった。

自分の実の子を放って、不安に落し入れて、
不倫相手の子供を遊園地だの動物園だの連れ行く現実。

夫は、不倫相手の女の事しか頭に無い訳で、女を喜ばせようとその子を連れて行く訳ですが、
不倫相手の子供も、
自分の子供も、どちらも不幸にしてるも同然だって事、分からないんだろうかと言いたいものです。

そもそも自分の子供を満足に幸せに、いえ、そこそこすら幸せに出来ない男が
女も、そのお子さんをも、幸せに出来ようはずがない。

女も女で、自分のところに来た男を見て、
その背景に、悲しむ家族がいて、泣いている子供の姿があるって事気付かないのか、
罪悪感は一切無いのかって問いたいもんです。

「違う形で責任を取る？」なんて都合の良い事、耳障りの良い事を言ったりする者もいますが、結局一緒なんです。

放ったらかしの現状と、過去には帰れない現実。

そう、戻って今一度正したいと思っても無理ですし、
過去に遡って真実を知りたいと思っても調べられません。
後から後悔しても遅いって事になります。

不倫してた“はずだ”って推測めいた主張は出来ましょう。

しかし、証拠が無い、
証明出来ない、
元夫は否定して来る、
そんな状態で弁護士さん雇って戦っても、なかなか歩が悪い訳です。

だから言っておきます。

別居する前、一緒に生活していて状況が見えている内に浮気調査するのが吉。

浮気調査1つにしてもピンポイントでタイミングも絞れて、費用も安くなるんです。

例えば別居、実家に帰るって言って家を出た夫を調査しようとすれば、普段の生活の中で行動予定が見えないから、
長期化する。
連日追跡する。
人が動く。
費用が嵩む。

そんなスパイラルに陥る場合もあったりします。

真実を知り、証拠として残しておけば、思い立った際に仕えるもの。

妻が夫へも女へも行動を起こすのは、子供の人生がかかっているから。
そして、その幸せを願うからです。
その後悔が身に染みて分かる頃に、立ち上がり得るだけのものを得て置く事。

被害者である子、そして妻が、そのままで終わる事の無いようにしたい。
そう願っております。

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