ニセＤＶの失踪と妻の浮気

おはよう御座います、相談員の赤崎です。

冷たい雨が雪に変わりそうな寒い日です。風も強く警戒注意報が出ています。

お車の運転をされる方は充分気をつけて安全運転で行きましょう。

早朝から当社相談室にてご相談をお受けしました。

周りの目を気にせず、ゆっくりお話が出来ましたとの事で良かったです。

ご相談の奥様方の中には、「お悩みを抱えていらっしゃる時はご自分の身なりやなど構っている余裕がありません」といわれた奥様のご心痛が同じ女性として寂しさを感じました。

女性は何時までも若く、美しく居たいものです。

このような時こそ凛として奥様の存在を強くして欲しいと思います。

以前に浮気調査をご依頼下さったＴ様も、４０年間疑うことも無くご夫婦関係を続けておられたのですが、突然、「好きな人がいる」、「その女性が老後の面倒は看てあげるといわれた」との事で、ご主人が出て行かれたとの事でした。

地域では有名な男性で、多くの方がご存じの方なのですが、噂では地域住民は知っていて、知らないのは奥様だけ、約２０年前からの関係のようでしたが、全く知らなかったのはご依頼者様だけでした。

「離婚は考えず今後の財産管理をしっかりやります」と応えられたＴ様、これからも影で支えて参ります。

夫の浮気に限らず、妻の浮気も大胆なケースは多くあります。

妻が突然家出するのですが、行方不明の夫は、警察署へと捜索願いを出しに行く訳です。
そうすると、「お受けできません。」「お答えできません。」と突っぱねられる場合があります。

妻が夫のＤＶを理由に失踪している場合の対応の多くがこうなります。

ＤＶなど夫が暴力を振るっていなくても、妻の一方的な主張で、妻である女性方は保護される事になるものです。

「暴力など振るっていないのに・・・」とご相談にいらっしゃるご主人も多くいらっしゃいますが、こうした法令の下での保護命令の中、私共探偵事務所は調査の依頼を受け、実施する事が出来ません。

暴力を振るった事が無い場合に懸念されるのは、浮気などの不倫問題の内在です。

『浮気隠し』のためにＤＶを盾にして失踪し、防御するケースはかなりの数あります。

弁護士でも対処できない『ニセＤＶ』です。これを盾に警察へと保護を求められた場合は、何もできません。

弁護士事務所を訪ね、色々と検討した事がございますが、これまで「正直、対処の方法が無い」、「頭が痛い問題だ」と云う認識で、対応策が見えない状況で進めて参りました。

近時、弁護士の応談する中で対処する方法で実行する場合も増えて参りました。

突然の事、いつ自分に降りかかるか分かりません。

少しでもおかしいと思われた時はまずご相談下さい。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら帝国法務調査室へご相談下さい。