帰省しない裏にある行方不明と危うい生活

お盆期間中ですが、家族の行方調査のご依頼にて、成人した息子さんの行方調査にて、他県で張り込みと面取りを繰り返す探偵さんです。

家族でお過ごしになる大事なひと時ではありますが、不参加となった事がキッカケで、不遇な生環境にあったり、実は聞き及んでいた生活とはかけ離れた状況にあったりする事をお知りになる事があります。

本日のテーマは「帰省しない裏にある行方不明と危うい生活」です。

帰省しない裏にある行方不明と危うい生活

お盆に帰宅するのか確認するために、子供へ連絡をお取りになったご両親。

例年ならば帰省して来るはずが、連絡が取れない。

ここで、実子を息子となさるご両親側のスタンスでお話しします。

懸念される人探し・行方不明者調査のケースは3パターン。

1つ目は、独身の息子で、学生だったり、社会人になって間も無いってケース。

そもそも今まで、気儘だった息子。

年に二度、学生なら夏休みや冬休み、盆正月は帰って来るよう声掛けしていたものの、バイトだ友達と約束があるなんて言いつつ、帰ってこない事もしばしばだった。

留年などもあって、寮を出て一人暮らしとなって3年、家を出てからは5年。

帰ってこないからとは言っても、連絡は取れていたので、あまり心配していなかったのだが、今回は思い返せば春の頃から既に連絡が取れなかった。

心配になってアパートを訪ねると、不在ばかりのため、大家さんに言って部屋を見せて貰うと、「心配しないでください」と書置きをして行方不明となるケース。

帰省しない裏にある行方不明と危うい生活

2つ目は、春から社会人となって、会社勤めが始まった息子の行方不明・・・。

「頑張るぞ!」って笑顔を見せていた息子。

電話で話した際、「今回は帰れないから・・・」とだけ言い残して電話を切った声が、なにか元気無い印象だった。

新しい環境でもあるし、疲れもするものだろうと、そっと心の中で応援を呟いて電話を切ったのが7月下旬。

そんな折、お盆明けのタイミングで急に息子の勤め先から電話。

「お盆明けから出勤しないのですが、なにかご存知ありませんか?」との問い。

初日は「具合が悪い」と連絡があったのだが、2日目以降は連絡も無く欠勤。

独り暮らしの自宅を訪ねても誰も出ないし、不動産会社に訪ねるものの、個人のプライバシーだとして、中の様子は確認出来ない。

同状況下、止む無く緊急連絡先となっていた両親に電話されたものであったと云うケース。

3つ目は、妻も子供もいる息子。

今年も孫と帰って来るのだろうと楽しみにしていると、まったく音沙汰が無い。

息子に電話してみると、電話に出ない。

仕事でも忙しいならと思い、義娘に連絡した処、義娘曰く「連絡が取れないんです」と。
よく事態が呑み込めず、息子がいなくとも、義娘や孫だけで帰って来る事も屡々であったため、来ないかと誘ってみるが、なんとなく歯切れが悪い。

そして、よくよく聞いて見ると、息子はしばらく帰っても来ていないとの事。

帰省しない裏にある行方不明と危うい生活

当初は連絡無しに帰宅せず、行方不明状態だったと云う息子。

今では、「色々と事情があって・・・」と暗く話す義娘の話から、家族の危機を察知した。

季節柄、色々な行方不明者の調査事例があります。

事例1、事例2は、生活状況から逃げ出したケースであり、逸早く見つけ出し、家族が本人が抱える問題解決と再出発の一助になるべき事案です。

事例3は、透けて見えるのは既婚者である息子の浮気問題。

不倫相手の女の自宅に入り浸っているって処が濃厚。

一人前の大人の男がやっている事だからって、本当に放置していいものとも言えないものです。

弱い立場にある義娘と孫たち。

家族関係が破綻する前に、解決の一翼を担う事が必要かもしれないと考えれば、実態を明らかにして、生活を正してあげられるのも、親としての最後の力添えとなるやも知れません。

いずれにせよ、行方不明となるには必ず理由があるもの。

多くの行方不明者を少ない手掛かりで探して参りました。

皆様の人生の再出発の折、ぜひお力になれればと心から願っております。

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