探偵 福岡の興信所「職員の勤怠調査から見る探偵の適正と素養」

当探偵・福岡事務所の調査員Fでございます。

梅雨前の晴天が続いております。

ジリジリと日が差しておりますが、昨日は、徒歩備考で野外の立ち張りで既に真っ黒気味な私ども探偵F半の調査員達です。

日差しが強くなると、公園の駐車場や大型スーパーの駐車場に駐車されている複数の車。

覗けばネクタイを着用したり、作業服姿の男性が、スヤスヤと休憩していたりするのですが、完全におさぼりであったりします。

私たちには関係の無いところですが、頻繁に東京や大阪などから職員の勤怠状況の調査を頂く事があります。

まだまだ地方感がある九州・福岡、職員がさぼっていないか気になる関東・関西の本社人事方が当社へと尾行・張り込みをご依頼くださいます。

すべては業績アップを目指しての調査ですが、なかなか思う通りの動きをされる営業マンはいないもので、「今どきの若い者は!」と云う人事ご担当者の声ばかりを耳にします。

しかし、中でも必死に営業先周りをする営業マンもいて、我々探偵事務所の調査員も感心させられたりする。

「出来る男は違う」ものですね。長くお取引させていただいております企業様のもと・営業マンYさんは、現在はすでに本社勤務の営業本部課長に就任、バシバシ売り上げを手にして、飛ぶ鳥を落とす勢いの急成長しています。

そうした背中を見ながら、我々も調査を進める訳で、自らを正すいい機会にもなったりするものですし、部下や後輩の調査員に厳しい言葉をかけもする。

ご依頼中の人事部長のDさんと話していたのですが、ここで一言「今どきの若い者は!」と云う声が漏れてしまうのは、どの職場でも同じなのかも知れませんねと、笑ったものでした。

過去、最も多いサボりのパターンとしては、公園の駐車場や大型スーパーの駐車場に車を止めて休憩。

過去最長は6時間。何をやっているのやらと云う、睡眠のための出勤。

次は、自宅へと帰宅。

自宅から少し離れた駐車場に車を駐車し、帰宅。バレないと思っているようでしたが、我々探偵の目は誤魔化せません。

職員の勤怠調査から見る探偵の適正と素養 |探偵事件簿-福岡

次は、浮気相手と接触してのラブホテルでの休憩や、社内の女性営業マンと連れ立っての同女性宅でご休憩。

非常にひどいものから、手の込んだ隠ぺい方法まで様々見てきましたが、会社も一度ではクビにされないケースが多い。

一度の失敗を糧にして、次は真面目にやり直しを命じる。それでもダメなら当社に合わない、と云う姿勢の人事方が多いのには驚かされます。

救いの手はあるもので、劇的に変わり、営業マンとして変わり成長する者もいるもので、同期待を込めてのものであるのは確かですが、我々探偵の調査員などは、張り込みで寝てしまっては略クビ決定のような傾向にあるので、人事を兼ねる各班の班長も、見習って若手の成長を見守る余裕も必要なのかも知れませんね。

まぁ、寝る時点で向いてない訳で、ベテランが新人について適正や素養を見る訳ですが、「やっぱりね」って新人は落ちてますから、必然の結果かもしれません。

さて、本日は昼から福岡圏内での浮気調査の現場となります。

皆さまのご依頼の浮気調査、結婚調査、身元調査、人探し等しっかりと調査対応させていただきます。

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