浮気・不倫は、パートナーである妻や夫を傷付ける行為ではありますが、犯罪ではありません。

しかし、行為が行き過ぎると罪を犯してしまう事もある訳です。

浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件

身勝手な夫や妻の行為で、殺意を覚え、結果、痛ましい結果となった事件はたくさんあります。

探偵・福岡事務所でも多くの夫婦間の浮気の問題で浮気調査・不倫調査をお引き受けしますが、もう一度夫婦関係をやり直すには、浮気した側よりも、浮気された側が非常に大きな努力が必要であると感じます。

そして、不倫相手の存在も、時間が経っても暗い影を落とします。

理不尽ですが、浮気した側の方が実に切り替えが早く、あっけらかんとしている。

この辺りは、浮気された側の気持ち、火に油を注ぐ結果となりましょう。

ただ普通は、相互努力で乗り越えて行くものであって、犯罪、特には傷害や殺人にまで発展するケースは少ないもの。

しかし、ちょっとしたボタンの掛け違えによって、大変な事件へと発展する事が多くあるものです。

それでは先ずは直近の事件を加筆したものから。

目次

長野県議会議員妻殺害事件(2021年)

現職の県会議員が妻殺害の容疑者として逮捕された令和3年9月発生の事件。
当該議員は、元・長野県会議員・丸山大輔容疑者48歳。

長野県議会議員妻殺害事件|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
元・長野県会議員・丸山大輔容疑者|探偵事件簿-福岡
長野県議会議員妻殺害事件|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
元・長野県会議員・丸山大輔容疑者|探偵事件簿-福岡

その妻である丸山希美さんが、令和3年9月29日、自宅酒蔵で何者かに首を絞められ殺害された事件、その容疑者として逮捕されたのが、夫であり長野県会議員である同容疑者だった。

同容疑者は、2015年と2019年に長野県議選挙に出馬、2019年はトップ当選を果たす。

昭和49年(1974年)、長野県塩尻市にて生まれ育ち、地元の高校を卒業後は慶應義塾大学の経済学部へ進学。
学卒後は会計士を目指していたが、父の急逝により2002年に帰省、父が経営していた老舗の酒造会社の社長に就任したのが地元へ帰ったキッカケだった。

経営も酒造も全くの素人であった大輔氏は、家業である酒蔵の職員や杜氏からの支持を得られず、酒の味も変わり行く中で旧来からの顧客離れが加速し傾産。

そんな中、夫婦で酒蔵経営の助けとなったのは、妻である希美さんだった。

2人は青年会議所で知り合い結婚、子供2人にも恵まれ、「明るくて社交的で、本当にいい奥さんだった」と気立ての良さを好評される妻だったと言う。

その支えは妻方の実家からも及び、妻方の実家が地元では有名な老舗の漆器店であった事もあり、老朽化した蔵や社屋の立て直しなど、1億近い支援もあったのではと噂され、多方面からの多くの支えがあったのは事実と聞かれている。

そんな夫婦で酒蔵経営に取り組む中での、県議会議員への出馬だった。

県議に当選後は、県政に従事し、酒蔵経営は妻に任せきりだったと云う。

長野県議会議員妻殺害事件の自宅|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
丸山大輔容疑者の実家酒蔵|探偵事件簿-福岡
長野県議会議員妻殺害事件の自宅|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
丸山大輔容疑者の実家酒蔵|探偵事件簿-福岡

家業柄とは言わないが、飲み歩くのが頻繁だった丸山容疑者は、女性関係もW不倫の関係が水面下で噂され、相手は離婚までして丸山容疑者との結婚を希望していた程のようだったと信濃毎日新聞が報じている。

その女性は、自民党県連の関係者と言われていて、ダブル不倫だったと聞かれ、丸山容疑者は容疑を否認しているというが、地元紙の信濃毎日新聞では、”不倫”が原因で離婚トラブルになっていたと云う。

酒蔵経営にも目を向けず、外で不倫となれば、妻と衝突していた事は想像されるが、丸山容疑者の妻の殺害動機は一体何だったのだろうか?

不倫の男女トラブル、夫婦の問題、仕事、金銭問題などが幾重も重なっての殺害の動機と考えられるが、酒に酔いカッとなっての犯行と思えばそうとも言い切れない。

警察の調べでは、丸山容疑者のものとみられる車が、深夜に幹線道路を避けながら自宅周辺まで移動する様子が複数の防犯カメラなどで確認されたという。

また、その車はナンバープレートが曲がった状態だったが、当時、丸山容疑者が乗っていた車もナンバーが不自然に折り曲げたような跡が残っていた。

警察は自宅に戻ったことを証拠として残さぬよう、巧みにNシステムをかわし、防犯カメラに映り込まぬよう計画し、当日、議員会館にいたと偽装工作した可能性があるとみて追及している。

走る車輌、長野県議会議員妻殺害事件|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
走る車輌、長野県議会議員妻殺害事件|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件

丸山容疑者は、事件後に車を買い替えてもいた。
「トヨタのミニバンから日産のSUVに。奥さんの車もなくなっていたので、2台を1台にしたのかなと思っていたんですが……」との証拠隠滅の話しも、計画性がにおう処。

丸山容疑者は、事件のあった当日、確かに距離にして60キロも離れた議員会館で夜の11時半ごろまでは飲酒している姿が目撃されていたのだが、もしこの容疑が事実ならば、飲酒運転で、さらには1時間以上もかけて家に帰り、犯行が行われた午前0時から午前6時45分までの間に妻を殺害し、また長野市の議員会館に戻ったと云うことになる。

Nシステムの迂回、ナンバー隠し、議員宿舎でのアリバイ工作と並べば、誰しもが計画的な犯行であり殺人の意志があると思う処、夫婦喧嘩から衝動的に殺害したとは言えないであろう。

浮気・不倫が主たる原因なのか、保険金殺人か等、色々な動機が語られていますが、現在、逮捕取り調べ中。

今後の行く末は追記して行きます。

新潟市・元看護師による妻子殺害事件(2021年)

新潟市・元看護師による妻子殺害事件(2021年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
犯人・渡辺健と被害者となった長女・純ちゃん
新潟市・元看護師による妻子殺害事件(2021年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
犯人・渡辺健と被害者となった長女・純ちゃん

2021年11月、新潟市南区の自宅で、当時看護師だった渡辺健は、自身が守るべき存在であった妻の春香さん(当時31歳)と、長女の純ちゃん(当時1歳)の命を奪いました。この事件が社会を震撼させたのは、看護師という「命を救う」ための専門知識が、最も卑劣な形で家族の殺害に転用された点にあります。

【計画された窒息の惨劇】 渡辺は不倫相手との関係を維持し、自由な生活を手に入れるために、家族を「人生の障害」とみなすようになりました。2021年11月7日の深夜、渡辺は無防備に眠る妻の首を両手で強く圧迫しました。裁判での証言によれば、彼は看護師としての知識から、どの程度の力で、どの部位を絞めれば人間が確実に絶命するかを熟知していました。

妻は異常を察知し、死に物狂いで抵抗しました。彼女の爪は渡辺の腕を深く掻きむしり、現場には激しい争いの痕跡が残されました。しかし、渡辺は冷徹にその力を緩めず、彼女の意識が遠のき、完全に呼吸が止まるまで首を絞め続けました。

妻の生命反応が消失したことを確認すると、彼は次に、隣で眠っていた1歳の長女へと視線を移しました。父親の顔を見ることさえ叶わず、何の罪もない幼い命もまた、同じく頸部を強く圧迫されることで奪われました。抵抗する術を持たない幼児の細い首に、大人の男が全体重をかけて加圧するという行為は、もはや「殺害」という言葉の枠を超えた残虐な暴行でした。

【法廷が断罪した冷酷な合理主義】 2024年11月、新潟地裁での公判。渡辺の動機は、あまりにも身勝手で合理的なものでした。「離婚による経済的損失や世間体を避けつつ、不倫相手と新しい人生を歩むため」。そのためだけに、彼は一晩で二つの命を抹殺したのです。

裁判長は判決文の中で、「専門的な知識を持ちながら、それを家族の殺害に転用した。その態様は冷酷かつ執拗であり、良心の呵責は微塵も感じられない」と指弾しました。死刑を求める遺族の叫びが響く中、下されたのは無期懲役の判決。

渡辺は、その知識で救えたはずの多くの命ではなく、自らが奪った二人の最後の苦悶の表情を、塀の中での長い年月、永遠に反芻し続けることになります。

金沢市・不倫相手の妻への殺人未遂事件(2022年)

金沢市・不倫相手の妻への殺人未遂事件(2022年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
金沢市・不倫相手の妻への殺人未遂事件-加害者・佐藤果純
金沢市・不倫相手の妻への殺人未遂事件(2022年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
金沢市・不倫相手の妻への殺人未遂事件-加害者・佐藤果純

2022年、石川県金沢市のアパートで発生したこの事件は、不倫関係が孕む「嫉妬」と「執着」が、いかに凄惨な暴力へと変貌するかを浮き彫りにしました。加害者の佐藤果純は、既婚男性との不倫関係の末に新しい命を宿していましたが、その胎動は彼女に母性を芽生えさせるのではなく、本妻に対する排除の論理を加速させることとなりました。

【白昼の襲撃と無差別な殺意】 2022年9月、佐藤は明確な殺意を持って準備を進めていました。彼女はあらかじめ購入した包丁を鞄に忍ばせ、男性の妻子が暮らす自宅へと向かいました。「この女性さえいなければ、彼は完全に私のものになる」という極めて自己中心的な思考が、彼女を凶行へと突き動かしていました。

アパートのドアが開いた瞬間、佐藤は躊躇することなく凶器を振り下ろしました。標的となった妻の腕には、まだ幼い乳児が抱かれていました。佐藤はその事実を認識しながらも、包丁を何度も突き立てました。刃が肉を裂き、鮮血が廊下に飛び散る凄惨な状況下で、被害女性は出血を厭わず、我が子を守るためにその身を盾にし続けました。

自身の腹部には新しい命が宿り、目の前では別の命を抱える母親が必死の抵抗を続けている。その異常な対比の中で、佐藤の刃は執拗に、そして冷酷に振り続けられました。被害女性は重傷を負いながらも、命の危機を紙一重で回避しましたが、その肉体と精神に刻まれた傷痕は、終生消えることのない深いものとなりました。

殺害現場、金沢市・不倫相手の妻への殺人未遂事件(2022年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
金沢市・不倫相手の妻への殺人未遂事件-殺害現場自宅
殺害現場、金沢市・不倫相手の妻への殺人未遂事件(2022年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
金沢市・不倫相手の妻への殺人未遂事件-殺害現場自宅

【2023年・法廷に持ち込まれた「命」】 2023年、金沢地裁で開かれた公判は、社会に強い動揺を与えました。被告席に現れた佐藤の腕には、保釈中に出産したばかりの**「不倫相手との子供」**が抱かれていたのです。

他者の家庭を血の海に沈め、その命を奪おうとした女性が、その原因となった男性との間に生まれた赤ん坊を連れて裁きを受ける。この極めて異様で、倫理的な矛盾に満ちた光景は、傍聴席に言葉を失わせました。検察側は「自らの欲望を満たすために、乳児を抱えた無抵抗の女性を襲撃した犯行は極めて卑劣である」と厳しく糾弾しました。

「ただ、彼を独占したかった」という佐藤の供述は、法廷において反省の弁以上に、彼女の愛の独善性を際立たせる結果となりました。この事件は、不倫という閉鎖的な関係において、一歩間違えれば「新しい命」さえもが復讐や独占のための道具へと歪められてしまう恐ろしさを、残酷なまでに証明しています。

OL不倫放火殺人事件(1997年)

OL不倫放火殺人事件(1997年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
社内不倫が浮気殺人へのキッカケ
OL不倫放火殺人事件(1997年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
社内不倫が浮気殺人へのキッカケ

これはよくある社内不倫が行き過ぎて殺人へと発展したケース。

犯人は、当時27歳の女性。

東京生まれの彼女は、印刷業を営む父母の下、なに不自由する事無く養育され、幼少期から習字、ピアノ、お茶など習い事をしていたと言います。

成績は優秀で、東大を卒業。

学卒後は大手電機メーカーへと勤務し、SE(システムエンジニア)として勤務。

人柄も良く、言い寄る男性も多かったようですが、彼女自身にその意思が無く、男性関係は一切無かったと言って良い程だったと言います。

そんな彼女が、事件の当時者である男と知り合うのは社内。

7歳年上で180cmと長身のハンサムの上司。

男の田舎は九州で、地元の高校を卒業後に上京、彼女と同じ職場にSEとして勤務していました。

初めは上司と部下としての関係だったが次第に親密となり不倫関係へ。

彼女は独身ですが、男には妻子がいる。

お互いの家族状況を認識しながら不倫関係へと発展する事となったのでした。

割り切った関係のつもりが、徐々にエスカレート。

最初は実家暮らしだった彼女も実家を出て一人暮らしするようになり、男も週に多い時は2度3度と泊まるようになったと言います。

不倫の発端としてはよくあるケースですよね。

ただ彼女は思い込みや嫉妬が強く、
例えば彼とやり取りしたメールをすべてプリントアウトしていて、
116通をいつでも読めるよう自宅でファイリングしていたり、
「単なる浮気じゃない」「離婚を考えている」「こんな女と結婚するんじゃなかった」「女房が死なないかな・・・」など言われた言葉を心にしっかり刻んでいたと言います。

OL不倫放火殺人事件(1997年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
OL不倫放火殺人事件(1997年)
OL不倫放火殺人事件(1997年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
OL不倫放火殺人事件(1997年)

そんな中、偶然もあって、男の妻と子供と会う事となった彼女。

感じの良い妻とは仲の良い夫婦関係の印象。

さらには男の妻は妊娠していたもので、直前には彼女が子供を妊娠し、2度目の堕胎をした事もあって、大喧嘩に発展したと言います。

喧嘩の結果は、結局は変わらず。

男は、子供の出産で妻子が実家へ帰った事をこれ幸いと、彼女の自宅へ夫婦同然に泊まり込む。

彼女は、男との一緒の生活にほだされて再燃したと言います。

しかし、そんな生活も程無く終わり、帰宅した妻へ浮気が発覚、男は妻に正直に浮気を認めたのでした。

妻は、彼女へ電話して、「夫からは離婚など言われた事も無いし、別れるつもりもありません。」と話し、夫へ電話を変わり、男は彼女へ「ごめん、ウソをついてたんだ。女房には何も話していないんだ」と話したと言います。

彼女は、家庭があると知っていて関係したと云う事もあり、ただただ謝るしかなかったようでしたが、妻も穏便には行かず、繰り返し電話で話し責める事も多くあったそう。

不倫が発覚した以降、男の裏切りを知った絶望感と妻からの圧とストレスからか、彼女は10日で20キロ近く体重が減少したと言います。

彼女は、後、罪を犯す訳ですがね決定打の1つに妻の言った「あなたは生きた子供を平気で掻き出すような人なのよ」と言われた事を上げています。(妻はそんな事は言っていないと否定していますが。)

彼女は、怒りの矛先を失ったのか家事調停を申し立て、そこまでの事は希望しないとする妻側や、彼女自身の父親の制止を振り切って弁護士へ委任します。

そうした中、犯行当日。

彼女は、妻が男を車で送って出たタイミングを見計らって、男から預かっていた鍵を使い男と妻の自宅へ侵入します。

子供が在宅する中でした。

彼女はかまわずガソリンをまき火を点けます。

一度は点火しかけるもなかなか点火しないガソリン。

結果、爆燃現象から家屋内で大爆発。

玄関窓まで吹き飛ばされると同時に、隣の部屋で寝ていた子供が死亡。

長女6歳は頭蓋骨が割れ、両腕を焼失、1歳の長男は両腕、ひざ下を失い、死亡した状態で発見されたと言います。

後、彼女は父親と出頭、罪に問われると共に、無期懲役の判決を受けます

控訴については「男の誘惑と妻の繰り返された執拗な追及から心神耗弱の状態にあった」と弁護士のすすめもあり控訴したようでしたが、彼女と父親は4600万円近くの和解金を男と妻に支払う中、二審では控訴を棄却、無期懲役が確定したのでした。

不倫が最悪の事態となったケースです。

一番の被害者となった無関係の子供の命が奪われた事が非常に残念で悔やまれます。

一面から見れば、夫の浮気・不倫が問題となったケースでした。

妻の浮気が問題となったケースもあります。

結果、妻が夫を殺害したケース。

密会する男女、OL不倫放火殺人事件(1997年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
密会する2人—OL不倫放火殺人事件(1997年)
密会する男女、OL不倫放火殺人事件(1997年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
密会する2人—OL不倫放火殺人事件(1997年)

焼身自殺偽装殺人事件

結婚5年目の夫婦。

子供2人にも恵まれ、幸せな家庭生活だったと言います。

夫は39歳の会社員。

妻は28歳の主婦。

妻の不倫相手は、23歳の年下専門学校生でした。

夫殺害までの経緯は、妻が不倫相手の男に送信したメールを、夫が気づき不倫が発覚した事が発端。

妻曰わく不倫を強く執拗に責められたのが原因だとされています。

焼身自殺偽装殺人事件|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
密会する2人—焼身自殺偽装殺人事件
焼身自殺偽装殺人事件|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
密会する2人—焼身自殺偽装殺人事件

幾度か夫に離婚を申し出たそうでしたが拒絶され、時折、殴られることもあったよう。

23歳の男と駆け落ちを考えたものの踏み切れず、夫の殺害に至ったもの。

妻に言わせれば、どうにも出来なかった事だったのでしょう。

犯行当日、静かなところで話がしたいと夫を連れ出し、睡眠薬入りのジュースを飲ませ、展望台へ連れ行きます。

夫がフラフラの状態で車から降りると、展望台で待ち伏せた男がふらつく夫をバットで撲殺。

あさはかですが、自殺に見せかけようと車内で遺体に火を点けます。

しかし、うまく行かず、灯油をまいて火をつけて殺害。

残酷ながら二度焼きしたと言います。

妻の言い分は、繰り返しますが、不倫がバレ、繰り返し繰り返し責められた事を苦にして殺害したと言います。

不倫の後に、苦しみの中、妻や夫に責められる事はよくある事です。

責められて当たり前な訳ですが、殺害を計画するまでの責め苦とはどう言ったものだったのか。

被害者の夫、2人の子供、また殺害に加担した専門学生と、未来を失い、家族を失った多くの不幸な者が出た訳ですが、ちょっとしたボタンの掛け違えによって発生したように感じます。

実に身近に感じる事件です。

いくら夫、妻が不倫し裏切ったとしても、人生を棒に振るような行為はしたくないものですね。

紀州のドン・ファン事件(2018年)

被害者自身も独特であった紀州のドンファンこと故・野崎幸助氏(享年77歳)の事件。

元妻・須藤早貴氏(25歳)が、和歌山県田辺市内で覚醒剤の売人から購入した大量の覚せい剤を同氏に摂取させ、急性覚醒剤中毒で殺害したとされる本件も、元妻のお金に対する強欲や同氏の行き過ぎた女性に対する悪癖が背景に少なからず内在しているでしょう。

紀州のドン・ファン事件(2018年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
紀州のドン・ファン事件(2018年)
紀州のドン・ファン事件(2018年)|浮気・不倫が原因で殺人へ発展した事件
紀州のドン・ファン事件(2018年)

故・野崎氏は、東京滞在が多い早貴氏に不満を募らせ、野崎氏が離婚を迫り、夫婦関係は冷え切っていたと云います。
元妻・早貴氏の男性関係とその関与、野崎氏の4000人等と自称する女性関係の多さも同殺人事件の引き金となった一つの背景と考えるならば、異性交遊はたまた浮気がキッカケとなった殺人の1つとも言えるでしょうか・・・。

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