Ｗ不倫する浮気夫、自由をはき違えた妻への圧

当探偵事務所「帝国法務調査」大塚律子です。

世界を震撼させている新型肺炎コロナ、心配が尽きません。

少し前まで、不倫報道が過熱していましたけど…。
そんな時でも、いつでも、世間を騒がせ、止まない不倫。
いい加減にしてほしいものですね。

さて今回は、既婚者同士の不倫、世にいうＷ不倫について、「Ｗ不倫する浮気夫、自由をはき違えた妻への圧」と云うテーマでお話させていただきます。

夫(妻)の浮気調査で、浮気相手は既婚者だった。ということ多いんです。

浮気調査の過去事例。
30歳代の奥様からのご相談です。

先日、主人(40歳代)から突然『しばらく実家から仕事に通う』『仕事でも始めたら』と言われて…。

理由を聞いても、
『おまえに対して気持ちが無い』
『うちの親もお前が気に入らないって前から言ってた』
などと言われ、悲しくなりましたと傷付かれてのご相談。

帰宅時間は毎日遅いし、週末は外泊とやりたい放題の夫。

妻は、『離婚』などは無いだろう、そう思われていたので不安が急に降りかかってきたのでした。

両親や友達にも相談できなくて…。
あの日から、自分の心の中が、モヤモヤしていて。
主人が、何をしているのか知りたい。

ということで、素行調査に入るところですが、ここ最近のご主人のご様子について、奥様にもう少しお話を聞きました。

・携帯は、離さない。寝るときは、枕の下に。
・身だしなみを気にするようになったし、ダイエットも始めた。
・妻にも子供にも関心を示さなくなった。
などなど…です。

では、浮気調査を調査部へ手配し、真実の確認へ乗り出します。

夫は、お仕事終了予定時間の18時には早々に会社を出て、急いで車に乗り出発。

自宅とは、別の方向に車を走らせ、コンビニに停車しましたが、降りません。

10分くらいすると、助手席に、乗り込む女性の姿がありました。

その後、直ぐに発進し、行先はワンルームアパートのとある部屋でした。

そして数時間過ごして、女性を同じコンビニの駐車場へ送り届ける夫。

調査期間中に同じ女性と会っているところを、数回確認できました。

女性の身元を確認したところ、既婚者だったのですが、女性は、ご主人の同級生でした。
例のワンルームアパートは、2人の密会部屋。

1年前から借りていたもので、2人の関係が祖霊所前から続いていた事が窺い知れます。

奥様に、確認をしたところ、1年半くらい前に同窓会があり、参加していたそうです。

よくある話ではあります。

同窓会で会う面々は、見た目は変わっても、話しているとあの頃のままという人も多いですよね。

若い頃に一緒に過ごした仲間とは、語るに足らないほどの思い出があるため、疎遠であっても直ぐ以前のような関係性を築きやすいものです。

初恋の人、片思いの人、昔の恋人などに該当する人物ならば『この人と…。』という妄想も抱きやすいことに。

女性が40歳代くらいになると、子供が大きくなり、手が離れはじめる、仕事中心になってしまう。

そのことによって、家庭とは異なるところで、癒しを求めてしまう。

その気持ちが、妄想で終われなくなってしまうんですね。

奥様へ浮気調査の結果をご報告しましたが、重ねて悩まれる事に。

しかし、Ｗ不倫は離婚までは考えていないケースが多く、自由に振舞いたいが故に妻へ圧をかけて来る不倫夫の行動のよくあるパターンであるため、諦めずに浮気夫と不倫相手との対峙、夫婦関係、そして家族関係の修復と、完全決着を求めて動きだされました。

今日から、家族を取り戻すため頑張ります、と、修復への決意を固め、紹介先の弁護士事務所へ向かわれました。

夫婦関係の修復へ努力する奥様、努力と意志を要する処ですが、、そもそもの原因は浮気夫にある訳で、奥様の取り組みは並大抵の事ではありません。

勿論、くじけそうに、なってしまう事もあるでしょう。

そんな時は、いつでも私達がお話しをお聞きできれば、そして少しでもお気持ちが軽くなられればと願っています。

探偵事務所の調査は、証拠取りだけが全てではありません。

問題解決に向けた道のりを、最後までご一緒させて頂く事も、私たちが出来るお力添えの1つと心しています。

浮気調査・結婚調査・尾行調査・身元調査・人探しなど、あらゆる調査にご対応致しております。

トラブルをお抱えの中、思い悩まれていらっしゃる事と思います。

多くのご相談者の方々と問題解決に向け、ご一緒に取り組んでおります。

ぜひ一度、当探偵・福岡事務所までお気軽にご相談頂ければ幸いです。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら帝国法務調査室へご相談下さい。