浮気夫の逆ギレと妻が取るべき行動

浮気調査・不倫調査を実行した後、得た結果でやりたい事は、色々おありの事と思いますが、行動の1つとしては「浮気をやめさせたい」って事でしょう。

勿論、離婚を決意している方だっていましょうが、ここは将来、後悔しない為にも、一応は全力で夫婦関係の回復に取り組んでみようって気持ちは大事にしたいですよね。

取り組みの第一歩として、依頼前から取り組んだのが『浮気とかしてないよね？』って問い掛け。

結果は、逆ギレの嵐で惨憺たるものだったって方が多いでしょう。

まずは最初の段階。

あやしんで見せた時点でキレ始める浮気夫。
唐突に意表を突かれたものだから、「そんな事ある分けないだろう！」と煙に巻こう必死な方が流れ的には強いかも知れませんが、凄い剣幕でキレ始める浮気夫を目前に、この時点では全ての真実や証拠を『知っているんだから！』と突き付けるような事はしません。

報告書、いわゆる証拠をどう突き付けて行くのかって話は別の機会に色々お話しして来ましたが、ここでお話ししたいのは今回のテーマでもあります『浮気夫の逆ギレと妻が取るべき行動』の方についてです。

特別、妻は夫を逆ギレさせようとしている訳では無いのですが、妻に疑われたり突かれると非常に嫌がった態度を見せる訳です。

逆ギレして来る時点であやしい証拠で、半分認めているようなものですが、慌てている夫には、その考えは及ばず、態度から今後どう出るのか多少は推測できましょう。

勿論、落ち着いて、淡々と、冷静に対処して来る妻の扱いに小慣れた浮気夫もいるものですが、内心はヒヤヒヤではあります。

そんな浮気夫が確実にキレて来る行動はと云えば
妻が浮気相手の女に連絡する事
そして、
妻が浮気相手の女に慰謝料請求する事でしょう。

ただ、行動を起こし、一緒に生活する中で、本気でキレられれば怖いですよね。
暴力を振るうようなダメＤＶ夫なら離婚する方をお勧めしたいですが、とにかく凄い剣幕で言って来れば逃げ出したくなるし、止めた方が良いんじゃないかって気持ちになる。

しかし、これは想定内の行動。

浮気夫は、妻の行動を止めさせようと必死に抵抗して来ます。

これから行動をしようとお考えの浮気夫をお抱えの方は確り覚えておいてください。

これは、浮気相手の女との乱れた関係を壊されたくない一心からなんです。

そこをいじられて突かれると問題が大きくなるし、別れなきゃいけなくなるって事は分かっているからなんとか妻に手を引かせたいって事が根底にあるお門違いな逆ギレは、いずれ押さえ込まなきゃならない訳です。

良くある逆ギレして来る言葉としては。

「女は関係ないんだから連絡するな！」
「言いたいことがあるなら俺に言え！」
「そんなに言い続けるならもう離婚だ！」
「慰謝料請求なんて止めろ！」
「まだそんな事言ってんのか！」
・・・なんて言って来る浮気夫ですが、この辺りは、どうにか浮気相手の女と切れさせるためにも、当然スルーして行動に移すしか無い訳です。

当探偵事務所へご相談下さる皆様の多くが、離婚するかしないかは決めていないが、夫次第でって方が多い。
であれば、まず第一段階としては、相手の女と切れさせる事を目標にする事が先決でしょう。

浮気夫を放置しておいて、自然消滅だったり、解決したりって事は滅多に無い事で、極一部の稀なケースです。

行動すれば当然、キレて来るし、嫌な思いもしますが、少なからず夫が嫌がる事は分かっていても女と切れさせるためにも行動を起こさなければ解決には向かわない事はお分かりの事でしょう。

浮気夫と同居しながら話し合いしている状態なら、浮気夫は繰り返し「早く取り下げろ」「家の空気が悪くなった」だとか言って、不満をぶつけて来ます。

全てを妻のせいにして、逆ギレしながら色々言ってきますが、話し合っても堂々巡りで話し合いにならないし、喧嘩のキッカケになるだけで1つも良い事なんてないのですから、何も言わず相手にしないことです。

こんな状態で夫婦が、家族が、元に戻れるんだろうかと思われるものですが、痛み無くして得るものは無いって状態です。
浮気夫の事を信じる事ができないでしょう。今は。

しかし、こんな戦いや修羅場が永遠と続くなんて事はありません。

1人で乗り越えるなんて大変ですから、我々だって、ご友人だって、家族だって皆あなたの味方です。

目前の問題を乗り越えた後は時間が解決します。
そしてきっと平穏な時間を取り戻す事が出来るのです。

浮気調査・結婚調査・尾行調査・身元調査・人探しなど、あらゆる調査にご対応致しております。

トラブルをお抱えの中、思い悩まれていらっしゃる事と思います。

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