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探偵事務所「帝国法務調査室」の赤崎加代子です。
人というのは、どんなことでも慣れてくると考えがあまくなってしまうものです。
自分が崖っぷちに立たされない限り、動こうとしない人も多い。
夫婦間の問題でも同じで、「今は忙しいから」とか「どうにかなるだろう」なんてあやしいと思いつつ放置した結果、危機的な状況を招くことがあります。
結婚生活を続ける上で、夫の浮気や不倫問題はとても重い悩みです。
現実に浮気が発覚した瞬間、頭の中は真っ白になり、裏切られた悲しみと怒りで冷静さを失うのも無理はありません。
「自分の夫がなぜ⁉︎」
「幸になろうと言っていたのに裏切られた‼︎」
など様々な感情が入り乱れて冷静になれないかも知れません。
けれど、そこで感情のままにぶつかってしまうと、男性は居心地の悪さを感じ、最悪の場合は家を出て別居。さらには離婚へと・・・




別れる事を望んでいない、やり直す事を希望し、期待するのなら、離婚しないためにも妻は、これからお話する内容を、慎重且つ冷静になって進めて行く事が非常に大事なのです。
私たちはこれまで、たくさんの浮気夫との戦いに、サレ妻さんとご一緒に戦い支えてきました。
その経験の中から、夫婦関係を守るための正しい対処方法をお伝えしていきます。
浮気発覚後の対応ひとつで、夫婦関係は良くも悪くも変わりますから要注意です。
多くの男性は浮気をしている時点で、どこかに「罪悪感」を持っています。
ところが妻が感情的に怒鳴ったり、責め立てたりすると、その罪悪感は一転して「嫌悪感」や「憎悪感」に変わって、妻を遠ざけ浮気相手に走ってしまう。
そんな自己本位でわがままな考えを実は内に秘め持っています。
妻としては怒りと悲しみで一杯でも、ここはぐっとこらえること。
少しだけ深呼吸して、冷静に自分の気持ちを伝える。
浮気されて悲しかった想いや浮気発覚後、どう向き合っていけばいいのかわからないなど素直に心情を話せば、夫もきちんと向き合うきっかけになります。
では、浮気の証拠の役割とは何でしょうか。
それは“責めるため”ではなく、“守るため”のもの。浮気を否定してきた場合の万が一の有事への備え、相手に認めさせるための材料です。
もし夫が浮気を認めず、開き直って離婚を言い出した場合。
そのとき、あなたを法的に守ってくれるのは「不貞の証拠」だけです。
証拠がなければ、有責配偶者制度を盾に離婚を拒否することも、慰謝料を請求することもできません。




つまり、探偵の浮気調査の法的証拠は「万が一の備え」。
離婚を望まない人にとっても、家族を守るための“防具”なのです。
万が一の際の有事への備えとは何かと言えば、浮気夫が離婚だ別居だと騒ぎ出した場合に、法的に通用する不貞の証拠を以って有責配偶者制度を盾に離婚を阻止すると共に、場合によってはお金の面で兵糧攻めにして来る浮気夫から、ご自身と子供の身を守る為の備えとして考えてください。
また、話し合いをするにも「証拠」が無ければ、言い逃れされてしまいます。
相手に事実を認めさせて、初めて冷静な対話が成り立つのです。
決して報告書を突きつけて謝罪を迫ることが目的ではありません。
正しく話し合いが出来るようスタート地点に立つこと。正しく話し合うための土台を作ることが、調査の本当の意義なのです。
それを前提として、今日お話しするのは、日常生活の中で夫の浮気を見抜きながら、確実な証拠が欲しいと調査依頼され、きちんと話し合い、ご希望通りに復縁された賢い妻の事例ややり方についてです。
実例ですからご参考になるはずです。
一般的に嘘をつく時、
男性は視線を合わせないようにする。
逆に女性は相手を凝視する傾向があるものです。
しかしそれを知ってわざと逆の態度を取ることもある為、一概にこの方法で見分ける事は難しいでしょう。
しかし「目は口ほどに物を言う」ということわざもある通り、無視はできません。
目から読み取る情報はたくさんあります。
持ち物から探るだけではなく、夫へそれとなく質問し、情報を集めようとした妻。
夫は会社の飲み会と言いながら、週末はいつも午前様でした。
そこで妻は、「会社の飲み会は誰々と行くの?」などストレートな質問はやめて、「食べた料理」「飲み会の席での会話」など変化球を投げました。




すると言い訳を準備していなかった夫はしどろもどろの返事。
その内、嘘がバレそうになったら黙り込み、時として逆ギレするようになって行きました。
嘘のつき方の上手下手はありますが、最後は一番近くに居る「妻の勘」が一番の頼りです。
旦那の浮気を疑いながら、その嘘を見破った事で、妻は旦那の浮気を確信し、『決定的な証拠』と『浮気相手が誰であるのか知り置きたい』と、浮気調査を依頼したのでした。
会社の飲み会へと出掛けた夫の浮気調査。
隔週の週末、夫は飲み会どころか、女性宅に直行していました。
女性宅から二人で出て来ると、女性の車で近くのスーパーへ。
両手に買い物袋を持ち歩くニヤケ顔の旦那の姿と、家着で横を歩く女、まるで家庭の夫婦さながらです。
その後、夫が自宅に帰宅したのは午前0時過ぎでした。
ご自身で集めた証拠と探偵による決定的な証拠を持った末の話し合い。
「やってない」とは言わせない中で、話し合いの末の妻の判断は【離婚はしない選択】でした。
大きかったのは夫の謝罪。
はじめは否定していた夫も、女の名前や住所が飛び出すと観念し、話し始めたと言います。
結果、事実を認め謝罪、夫婦や子供、5年先、10年先の家族の行く末を考え、離婚はしないと云う選択。
乗り越えようと。
それで、夫婦間でのルールを決めたのです。
一度浮気や不倫をされると信頼関係が崩れてしいます。
それが謝罪を受け、その場は許せたとしても「トラウマとなって思い出し苦しんでしまう。」、皆さんそうなのです。




信頼関係を回復する為に 浮気発覚後に夫婦のルールを決め直されました。
など幾つかのルール。今この機にしか約束させられないような内容をルール化しました。
同じ事を繰り返したら即離婚する事(二度目は無い)と確り釘を刺しました。
同時に相手女性に対しては制裁を受けて貰うため法的手続きを取る事も了承させる事もしました。
そして忘れてはならないのが、今回の事態に至った理由について、旦那の話を確り聞く事。
その意見の中に浮気の原因や真意が、隠れているからです。
浮気の原因によっは夫婦互いが反省すべき点もあるでしょう。
原因を知る事によって、浮気防止に繋げたいのが一点、そして妻自身も再発防止に何が必要なのか学ばなければなりません。
本事例に於いて、妻は、夫婦間での「コミニケーションや夜の営みを遠ざけてしまった事が、浮気へと至った原因のひとつだったかもしれません」と反省していました。
男性は結婚し子供が出来たとしても、ずっと妻に女としてかまって欲しいと思うもの。
女性からすれば、父となったのにそれを理由にするなんて子供じみていると思いがちですが、男性は違っていて、家庭内で孤立していたと感じたり、SEXなどの夫婦関係が無かったとこを浮気の原因として上げています。
それに対して女性は、子供が産まれると育児中心になり、「仕方ないじゃない、2人で子供を産うけたんだから」との考えに立ちます。




夫への扱いがどうしても疎かになってしまいがちなのは、同じ女性として私も理解できますが、
男性はそうは考えず多くの浮気する旦那さん達が、妻に夜の生活を拒否された事が外に目を向けるようになった原因と上げています。
この点、私たち女性は、毎日の子育てに疲れている中、夫にも参加して欲しいとすら感じています。
しかし、夫は理解どころか性的欲求を悶々と抱え、子育てへの理解よりも自身の我慢を憂いて不幸だとしている点に着目し、面倒ではありますが、注意し、理解し、適度に上手に誘導しなければならないのかも知れません。
上記は、浮気発覚後夫婦間のルールを決めて、夫婦のコミニケーションを取りながら夫の心を取り戻した事例です。
決して浮気を許した訳ではありません。
自身で集めた浮気の証拠、プロの調査員さんが撮ってくれた
調査報告書は私と子供のお守りですとも仰っていました。
浮気 発覚後、この先どう対応していけばいいのか分からず悩まれている方も多く、そのような場合は、最悪の状況になる事も考えつつ証拠集めをしていく事。
離婚を決意した時あらかじめ言い逃れの出来ない証拠を用意しておけば、安心してスムーズに、問題を解決出来るのです。
感情のままに怒鳴ったり、問い詰めたりすることです。
男性は責められると「家に居場所がない」と感じ、逆に浮気相手へ逃げてしまう傾向があります。
まずは深呼吸をして、冷静に状況を整理してください。証拠もないまま感情的に動くと、後に不利になることがあります。
私たちがお力になれる事はたくさんあります。お気軽にご相談下さい。
ご自身での尾行や録音・盗撮などは、法律違反になる恐れがあります。
また、夫に気づかれて証拠隠滅されるリスクも高いです。
探偵は「探偵業法」に基づき、法的に有効な方法で証拠を取得します。
後々の話し合いや裁判を見据えるなら、プロに任せた方が安全です。


はい。離婚を望んでいなくても、証拠は“備え”になります。
浮気を否定された場合や、夫が突然離婚を言い出した場合でも、
法的な「不貞の証拠」があれば、あなたの立場を守ることができます。
探偵の報告書は、離婚を回避するための“守りの道具”です。
まずはお互いの気持ちを整理し、ルールを決め直すことです。
といった小さな約束から始めましょう。
また、浮気の原因を知ることで、再発防止にもつながります
証拠を突きつけて責めるのではなく、冷静に事実を確認する姿勢が大切です。
浮気した事を問い詰め、避難する事を主体とせず、今後夫婦をどうするのか、家族をどうするつもりなのかに焦点を当て話しましょう。そうすれば自然に冷静に浮気した事実が謝罪を伴って夫の口から放しだされる事が多いものです。
感情的に迫ると、話し合いが成立しなくなる場合があります。
証拠は“攻撃”ではなく、“有事の際の防具”として使うのが賢明です。
の場合こそ、法的に有効な証拠があなたを守ります。
慰謝料請求・親権・財産分与など、全ての交渉において「証拠の有無」が結果を左右します。
離婚を選ぶとしても、感情ではなく“事実”に基づいて行動することが、賢い妻の判断です。
はい。浮気をきっかけに、お互いを見つめ直して絆を取り戻す夫婦も少なくありません。
大切なのは、怒りではなく「冷静な理解」と「備え」です。
探偵の報告書を“お守り”として手にした奥様が、安心を取り戻して前へ進まれたケースも多くあります。