突然の失踪、夫や妻、子供と各種履歴確認

当探偵社「帝国法務調査室」女性相談員の赤崎・大塚です。

今日のテーマは「突然の失踪、夫や妻、子供と各種履歴確認、そして救われる瞬間」です。

一刻も早く見つけたいと、探偵さんへご相談が多いご依頼内容の1つ、「人探し・行方調査」です。

皆さん誰もが、人の夫や妻、もしくは子供。

そして会社や学校へ通う等、社会を通じて人と関わっています。

人との関わりが人生を形作ると言っていい訳ですが、人によってはそれがストレスとなってしまう。

人から逃げるように、自分自身の姿を隠してしまうものでしょう。

朝「おはよう！」と起きてきた夫。

何時ものように朝食を食べていた・・・

「元気ないね」と妻の言葉に、
「大丈夫だ！少し疲れているだけだよ。」

共働きの40歳代前半のご夫婦でした。

先に出勤していった妻から「今日の予定は？」とラインを送信したところ、「残業の予定なし」との返信でしたす。

帰宅して食事を用意し、夫の帰宅を待つ妻。

しかし、深夜になっても帰宅しない。

そこで初めて違和感を感じました。

夫の部屋をみると、仕事用の鞄がデスクの上に置かれ、横にはスマートフォンも置かれている。

キャシュカード1枚と現金、免許証だけを持って出たようでした。

夜明けを待ちながら警察へ行方不明者届(いわゆる、昔の捜索願、失踪届などの事、くわしくはコチラです。)を提出。

警察では一般行方不明者として受理されたのでした。

「警察では直ぐ捜索してくれそうに無い」と判断した妻、親御さんと共に、当探偵社へと駆け込んで来られました。

大人の場合、家出が原因で行方不明となった場合、残念ながら警察に行方不明者届を提出しても本格的な捜査を行ってくれないのが現状です。

これは当社顧問の警察ＯＢからのご意見であり、それによって多くの皆さんが抱えるご不安です。

置いて行かれたスマホ、キャシュカード情報、お写真、（当日着て行っただろうと思われる）服装、靴、バック等の情報を全て、一刻も早く見つけたいとの思いをもってお持ちいただきました。

時には調査員がお部屋に手掛かりがないかとお邪魔することもあります。

ご家族から「一刻も早く見つけてください」とのご依頼。

事件性の有無によって警察を介すべきケースや、解決が期待できないケース等のの見極めが必要ですが、時に家出人（失踪者）から警察に対して不受理届けが出されている事もあります。

上記事例は提出されていない事も確認され、調査開始となりました。

当探偵社所在地(福岡本社・熊本支社・久留米・北九州)を含め、対象者の立ち寄り先と考えられる、提携先探偵事務所と連携調査。

結果、決定打となったのは、当探偵さんの独自の情報ルートと各種履歴でした。

無事対象者を発見。

詳しい状況は、お伝え出来ませんが、うちの探偵さんは本当に優秀だし熱心だと思います。

お客様が失踪の翌々日と、調査依頼までが早かったのが幸いでした。

今回のケース、失踪した夫、いわゆる調査対象者いわく「仕事上の悩みから、逃避行した。」と聞きました。

なかには帰りたくても帰れない状況の方も多くいらっしゃいます。

ご相談時の多くに、失踪した後、一度公衆電話からのワンコールがあったと云う対象者の救いの声が電話となって表れる例を良くお聞きします。

自分の無事を知らせるため、そして、帰りたいの意思表示です。

「見つかった！！」と調査員からの連絡。
「無事、帰ってきました！」とのお客様からの連絡。

”本当に無事で良かった。”と当探偵事務所全員が、ご依頼者と共に安堵する時です。

しかし、ご依頼者の闘いはそれからも続きます。

問題の解決、そして社会復帰へと向けて動き出すまでには多くの精神的悩みと共に、再度、失踪してしまう可能性も内在します。

根本的解決まで、私達探偵事務所もご一緒させて頂きますが、最後はやはり、ご家族の支えがのみが当人のお気持ちを救うことになります。

浮気調査・結婚調査・尾行調査・身元調査・人探しなど、あらゆる調査にご対応致しております。

トラブルをお抱えの中、思い悩まれていらっしゃる事と思います。

多くのご相談者の方々と問題解決に向け、ご一緒に取り組んでおります。

ぜひ一度、当探偵・福岡事務所までお気軽にご相談頂ければ幸いです。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら帝国法務調査室へご相談下さい。