浮気夫にとって妻の存在とは?シタ旦那さんの本音

 こんにちは「帝国法務調査室」の大塚律子と申します。

先程、元ご依頼人の妻Eさんからご連絡があり、浮気相手の女性と弁護士さんの事務所で会い、浮気の証拠を前に、女から「どうもすみませんでした」と一連の事について謝罪を貰ったと聞きました。

証拠無しには女との関係を切る事は出来なかったと感謝頂き嬉しかったのですが、一番の朗報は続いてお聞きしたEさんご家族が心新たにご家族が再スタートされているとのご報告の方でした。(✿˘艸˘✿)

 世の中には、《夫の浮気》に悩まされる妻はたくさんいます。

夫が浮気していることがわかった。

何食わぬ顔をして家に帰ってくる。夫にとって私の存在とはなんなのか?

こっちは毎日一生懸命「家事」や「子育て」をしているのに、旦那はヌケヌケと浮気なんかしていたらブチ切れますよね。

ただの同居人?夫の家政婦?

・・・違う!そうじゃない。と思いたい。

勿論、決してそんなこと絶対にあってはなりませんが、現実の生活の中では扱いって酷かったりもするものです。

その辺りの理不尽さを踏まえての本日のテーマ、浮気夫に問う「あなたにとってにとって妻の存在とは?シタ旦那さんの本音」についてお書きして行きます。

浮気夫にとって妻の存在とは?シタ旦那さんの本音
目次

サレ妻の別れられない理由とは…。

ネットを見ると別れられない理由なんてものが上かってますが皆さんはどうですか?

  • 子供の為
  • 生活費の為
  • プライドの為
  • 周りに離婚したと知られたくない
  • 離婚する気力がない
  • 浮気してるのかな?確証がない

…と挙げられていますが、ハッキリはしません。

どうしたら良いのか分からず、自分の気持ちに問い掛けてはみるものの、ハッキリしない。

その迷いは、気持ちが残っているからなのか、単なる情なのか、判断が付かずズルズルって処かも知れません。

とは云え目前、悩みつつも別れることが出来ず、浮気を我慢している。

これが現状かと思います。

離婚するかしないかは、謝罪するのか、開き直るのか、旦那さんの態度次第で決めたいって方も多いです。
(しかし、お相手次第と云うこの選択はお気持ちが残っているからなのですが。)

サレ妻の別れられない理由とは…。

夫にとっての妻の存在

では、【浮気している男性にとって、妻とはどのような存在】なのでしょうか。

まず浮気夫が、浮気相手へどのような気持ちを持っているのかと云えば、スタート時点では略あそびだったはずです。

  • ①遊びの浮気なら「妻は大事な存在、離婚するつもりはない。」
  • ②性欲処理の浮気なら「妻は女性として見れなくなった存在」
  • ③本気の浮気なら「妻は一緒にいると苦痛を感じる存在」

いずれも浮気相手へ本気になっている場合は少なく、ほとんどはお遊びです。

ただ、心のどこかで、本音はどう思っているのか探っても憶測でしかありません。

よって夫が妻を、そして家族を今、どう考えているのか判断できるよう、①~③の状況について個別に深めてみました。

「家族・妻が一番」/「まだまだ恋愛したい」/「人生一度きり」など、シタ夫の下心は底知れずながら、チェックして行きます。

①遊びの浮気「妻は大事な存在、離婚するつもりはない。」

男性の浮気は遊びと言われるように、浮気をしていても、妻や家庭を大事にしたいと思っている夫はいます。

結婚生活で恋愛のドキドキを忘れてしまっていたことにより、久しぶりの恋愛の感覚に酔いしれて、浮気相手に「本気だよ」や「妻が別れてくれない」などと言っても、本気ではない場合が多く、浮気相手に未練や執着もありません。

妻にバレたら素直に過ちを認めて、浮気をやめることができ、あくまでも浮気相手とは遊びの相手で、妻とは全く別れる気がありません。

ですが、いくら家庭を壊すつもりがなくても一時的には浮気相手にのぼせている状態なので妻への態度や家庭への貢献度など、変化が表れます。

大抵の浮気はそういった変化や違和感から見抜かれます。

浮気がバレてしまえば妻に服従せざるを得ません。

夫は「本気じゃない」と必死に弁明です。

せっかく築いてきた家庭が自分のせいで壊れてしまうかもしれないからです。

▼①のポイント

⦿遊びだからこそ家族を手放したくないからと、妻へ謝罪の言葉が出て来ます。

浮気であれば早めに女性の存在を察知することで妻や家族への愛情を取り戻せます。

ですが、浮気が長引くほど本気の浮気に変わる可能性もあるので注意が必要です。

②性欲処理の浮気「妻は女性として見れない存在」

浮気相手に特別な愛情を持たず性欲処理の相手としてだけ付き合っている相手。

妻だけでは満足できないのかと問いたくなりますが、これもまた様々な理由で

  • ・都合の良い相手の女を手放したくない
  • ・妻があまり乗り気じゃない
  • ・妻以外の人ともしたい
  • ・妻とはできない行為がしたい
  • ・妻が妊娠中
  • ・複数の女性としたい

などの理由から、性欲を理性で抑えられずに行動してしまうオスと化した夫は、妻以外の女性と関係を持ってしまう事があります。

夫にとっての妻の存在

また、夫婦のセックスレスが原因による欲求不満を解消するために、浮気をしている旦那にありがちな本音です。

セックスレスに陥る原因はさまざまですが、なかでも多いのが「妻がママ化して夫を子供のパパとしてしか見れない」「ママ化した妻を女性として見れなくなっている」というものです。

▼②のポイント

⦿浮気はするが妻への愛情がある。

浮気はあくまで性欲処理で妻のことは愛しているし家庭は壊したくないという強い思いがあり、浮気相手との将来を考えていることはほとんどありません。夫にとっては妻が1位なのです。

もし浮気がバレたらきちんと謝ることもでき、自重もするでしょう。

ただ中には、性欲をコントロールできない体質の人もおり、なので同じ過ちを犯す確率も高く、次から次へと浮気を繰り返す男性もいます。

③本気の浮気「妻は一緒にいると苦痛を感じる存在」

気持ちが浮気相手に移り、「妻と別れて浮気相手と一緒になりたい。」と考えている。

今の家庭を既に見限っていて、さらに浮気相手と妻を比較し、生活の中で妻を見下して来る。

  • ・なぜ、こんな女と結婚したのか。一緒にいるのも苦痛。
  • ・慰謝料は払いたくない。
  • ・顔を見るのもイヤ
  • ・妻が作ったものは食べたくない。
  • ・早く浮気相手と一緒になりたい。
  • ・密会を邪魔する妻は敵

ただ、夫婦は恋人同士とは違うため、簡単に別れて浮気相手とすぐに一緒になれるということは少ないです。

  • ・子供と別れたくない。
  • ・慰謝料を払いたくない。
  • ・養育費を払いたくない。
  • ・世間体を気にしている。
  • ・妻が別れてくれない。
  • ・浮気相手も既婚者。

などといった理由で別れたいが別れられないという状態が続くことが多いもの。

ここでよくあることが、サレ妻よりもシタ夫の方が相手に辛くあたってしまう。

ということ。(※妻と夫が逆の立場の場合でも起こることです。)

妻は何もしていないのに、こちらは被害者なのに、夫は悪びれる様子もなく《逆ギレ状態》になることが多くなります。

▼③のポイント

⦿夫の浮気が本気なら妻は邪魔な存在の可能性大、法的対応可能な証拠取りで妻の立場を逸早く守る対処が必要です。

妻以外に愛情がいっている場合には妻に対して憎しみの感情が生まれることも多く、ちょっとしたことで喧嘩になり…と、さらに負の連鎖が加速していきます。

このような状態が続くと、夫が浮気相手に本気になり、妻との家庭を見限り、両者を比較して、浮気相手と「将来的に一緒になりたい」と考えて行くのです。

だからこそ後悔の無いよう逸早い対応が必要なのです。

浮気夫が妻が〇〇である事を忘れている

夫は、妻も一人の女性だという事を分かっているようで、浮気している今、すっかり忘れてしまっています。

単なる家族ではなく、一人の女性であるという認識が抜け落ちているのです。

妻は夫の母親ではない。

夫のすべてを受け入れるべき母親ではないし、支援者でもありませんよね。

自分のしたことを棚にあげて、都合の良い時だけ「自分たちは夫婦!家族!」と主張したり、「単なる同居人、家庭内別居だ。」と夫婦関係の破綻を言ってみたり、我が儘放題です。

妻は、実のところ他人ではあっても、妻と云う立場は法律上とても強いものです。

浮気夫が妻に対して抜けているのは、紙切れ一枚なんて表現する結婚していると云う事実は、大きな責任と共に守られています。

浮気夫が妻が〇〇である事を忘れている

再構築を望むなら早めの解決を目指すべき理由

浮気を放置していると、最初は遊びでも段々と相手に本気になり、最終的には夫から離婚を切り出される可能性もあります。

浮気の問題を早く解決するためには、シラを切らせないようにして、浮気相手がどこの誰なのかを知り、逃げられない状況を作る等、準備を整えてから戦いをスタートさせる事です。

それには証拠を確保することが第一優先です。

浮気の有無や浮気相手をハッキリさせないと次の対応が取れないため、夫婦間でトラブル化する前に確保しておくのが探偵依頼を安く済ませるコツです。

水面下で証拠撮りし、角が立たないような方法で浮気の証拠を相手に突き付ける必要があります。

自己による強引な証拠探しをすることで、夫婦関係がさらに悪化することも考えられます。

方法はよく考えましょう。

浮気トラブルの決着後に悩む夫婦のあるある

今後も離婚せずに夫と一緒に生きていくと決めているのであれば、浮気の原因をお互い話し合うことが大切です。

もしも、浮気の原因は妻側にもあると指摘された場合は、自分の日頃の行動を変えることで、夫が夫婦としての関係を見直すきっかけにもなるかもしれません。

また、浮気をした夫に対して、妻が寄り添う姿勢を見せることで、夫婦関係の再構築をスムーズに行える可能性も高くなります。

♦「浮気夫にとっての妻」を変えるのは、夫の精神的成長

浮気夫が認識している「妻」には一般の感覚とのズレがあり、このズレた感覚が、浮気の原因の一つだと思います。

この感覚をひっくるめて表現してしまうと「自分勝手で思いやりに欠けた感覚」です。

この様な浮気夫が、妻との再構築をしていく間に、一人の男性として人として、精神的に成長するのであれば、おそらくそのご夫婦には、新しい絆が芽生えてくると思います。

しかし、妻だけが努力をする事で再構築をしようとしても、ますます浮気夫の自分勝手さに拍車がかかり、精神的成長は見られないでしょう。

浮気夫が、「自分が認識している妻の存在」の意識を変えて行けるかによって、浮気からの夫婦再構築の成否がかかっているのではないかと思います。

♦慰謝料を請求する

離婚をするにしても、しないにしても慰謝料の請求は可能です。

夫と浮気相手に対して慰謝料を請求することで、夫や浮気相手は事の重大さに気づくことでしょう。

ただし、浮気で慰謝料を請求するためには、浮気を証明するための証拠が重要になります。

仮にすぐに離婚せずとも、10年後でも20年後でも、証拠さえあれば、離婚時に浮気夫への慰謝料請求は可能なのです。

慰謝料を請求する

♦夫の浮気で離婚するかしないか悩んだら

いくら夫婦関係に原因があるとしても、浮気は許せないものです。

離婚するべきかどうか悩む妻も多いでしょう。

浮気は何度も繰り返されるといわれるように、一度反省したとしても、またすることは珍しくはありません。

また、浮気をした夫を許すことができず、離婚や慰謝料請求を考えている方も多いでしょう。離婚や慰謝料請求を考えている場合は、必ず「不貞行為の証拠」を確保しておきましょう。

証拠がないと、最終的に離婚や慰謝料請求が認められない可能性もあります。逆に、証拠があれば、慰謝料も請求できますし、有利な条件で離婚を進めることもできます。

離婚しない場合もシタ夫が有責配偶者となるため、夫からの離婚請求が原則認められなくなります。

「家庭を壊さなのいなら、夫の浮気もほっとくわ」そんな妻も多いはずです。

そして、実は夫の浮気を知らないふりして、ほっとくのはとても危険なことも知っておいてください。

・浮気相手はバツ1女、夫に家庭を壊すつもりなどなくても、浮気相手があなたの家庭を壊しにくることもあります。

・また、浮気相手が既婚者と云うW不倫だったならば、その夫があなたの所に怒鳴りこんで来るかもしれません。

なぜなら、夫の浮気には必ず相手の女性がいるからです。

そして、浮気は一度許したとしても再びしてしまう可能性は十分にあります。

もしも浮気が発覚した場合は、証拠を必ず押さえておきましょう。

最後に

浮気が発覚していないにもかかわらず問い詰めると、証拠をもみ消される場合があります。

浮気を問い詰めれば水面下に潜り、証拠取りが難しくなります。

複雑化しないよう、早めに対処すべきではないでしょうか。

浮気の問題をお抱えの折には、おひとりで悩まずに、ぜひ一度当探偵事務所へご相談ください。

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