探偵考察｜夫・妻の浮気の事、子供に話し救われた

夫が浮気した場合でも、妻が浮気した場合でも、この辛さを家族に知って貰いたい。

でも、相手がご自身の子供となると、成人しているとしても、一旦は立ち止まってしまう慎重な内容ですが、話すのって、ダメな事ではないんです。

男女によって対応の差が生まれやすいのがこの選択でしょう。

夫・妻の浮気、子供に話すべきか、と云う事もですし、子供に話す事によって夫婦問題にどう影響して行くのかが関心事となるでしょう。

そもそも、そこは小学生の子供に話すべきかどうかについては別のはなし。

小中学生の間位までは、離婚が決まってから、傷付かないよう配慮しつつ、別々に暮らす事になったと話すタイミングでしょう。

中学生も高学年になると、ある程度理解出来ますから、はじめて『話していいものかどうか』って迷いが浮かびます。

この辺り、話して良いものかどうかを迷うのは明らかに男性が多い。

妻の浮気問題を抱えた夫が、さ迷います。

夫の浮気を抱えた妻は、話す事に対し、あまりさ迷いません。　　

『実はお父さんがね・・・』から始まって、少しのつもりが全て赤裸々に語ってしまう。

いや、いいんですそれで。

女性は話すことで楽になりますから。

問題は男性側です。

情けないやらなんやらで『話せません』って思考に行きがちです。

心細くも耐えようとしてしまわれる。

でもです。

実際には話した方がかなり楽になる。

精神的にだけではありません。

親権の問題での引き付けや、妻の生活面のスケジュールについて内偵も進みます。

利用するのではありません。

同時点で優先すべきは夫婦のこと。

子供の育成と不安解消は勿論大事ですが、幼子で無ければ、離婚してしまってからのケアの方が大事な訳です。

恵まれずとも、家族の優しさを温め合う時間を大事にし、不信感を残さない生き方、ウソの無いやり取りが大事なるでしょう。

だから今は、苦しむ真っ只中、ご自身を大事にして頂きたい。

内偵とすれば、例えば、夫が妻に「スケジュール」を尋ねるとしましょう。

返事は決まってこれ。

『なんで？』

バッサリと切られます。

質問に質問で答える回答拒否の常套句。

しかし、子供から聞かれるとやはりそのあたりは母親、答えてくれます。

訪問先などは男と会う等とウソがあっても、タイムスケジュールだけは比較的正確。

帰宅時間ははっきりしてる事が多い。

すると一歩進展、他の情報と照らして、密会の可能性を探り易かったりする訳です。

そして親子は会話があるし、子供はホント親の事をよく見てる。

いえ、自然に見て無い様で、目に入ってるつてのが性格でしょうか。

親のスマホのロック解除なんか子供はパパっとやります。

暗証だったり、パスコードだったりと、セキュリティ突破は容易です。

休みだったり、遅番だの早番だの、ちょっとした内容と実際の行動違い。

そのあたりの得られる情報は大きい。　

最近では、そもそも親の浮気を子どもの方が先に見抜いてます。

『実はね』と話したら『知ってたよ』と。

言うべきか否か悩んでたって事が実に多い昨今。

恥ずかしいだとか。

確信がないだとか。

間違ってたら大変だとか。

親の威厳がだとか。

色々とありますが。特に『離婚はしたくない』ってお考えだと、子供には知られずに処理したいって考えもあるでしょうが、親の裏の顔なんて、結構な確率でバレてる。

親の事は良く見て学ぶ、悪い面は反面教師にと、ご自身も親を嫌った一面、思い返せばあったものだと。

そう思い返し苦笑してしまいます。

18歳過ぎてれば迷わず話して協力応援を願うこと。

ちょっと精神的に幼ければ上手に内偵。

話したから威厳がないなんて考え不要。

今時の情報は過多も過多、ウブなのは親の方なのかも知れません。

浮気調査・結婚調査・尾行調査・身元調査・人探しなど、あらゆる調査にご対応致しております。

トラブルをお抱えの中、思い悩まれていらっしゃる事と思います。

多くのご相談者の方々と問題解決に向け、ご一緒に取り組んでおります。

ぜひ一度、当探偵・福岡事務所までお気軽にご相談頂ければ幸いです。

浮気調査など福岡の探偵・興信所なら帝国法務調査室へご相談下さい。