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こんにちは、探偵事務所「帝国法務調査室」の大塚律子です。
お休みなのに、『仕事』と言って外出している旦那さんのウソっぽい怪しい行動に悩まされていませんか?
「夫が浮気・不倫しているかも…!?」と気付いてしまった皆さんは、その時、どう行動なさるのがベストな方法か、きっと悩まれる事と思います。
選択しがちな対応方法や心の持ち用について、立ち止まって考えてみると、結果、多くのご相談の皆さんが、後で振り返って悔やんでしまわれがちな選択肢を、お選びになりがちなんです。
妻はこう考えます。
『もし、問い詰めたら逆ギレ・泥沼となってしまうからそっとしておこう』
『遊んでいるだけだから、きっとそのうち戻って来てくれるはず』
『面倒なことになるから、気づかないフリをしておこう』
そうです。
事を荒立てずにいればそのうち「戻って来てくれる」はず、「きっと気付いてくれる」はず、と期待する気持ち、希望的観測からか、なんとなく様子見してしまう方が多いのは事実です。
波風立てずに静観して置く事って、実は問題の先送り、放置している事とまったく同じなんです。
でも、そのお気持ちはとても良くわかります。
どうしていいのか分からないし、問題が複雑化する予感めいた不安感が根底にあり、強く出れない日々なんです。
ですが、夫の浮気・不倫を放っておく事のリスクも考えなければなりません。
感情に任せて夫を問い詰めたりしてしまうことは、後悔の元となるNG行動です。
妻は、夫の浮気・不倫による相当なショックを受ける中で、ひとり孤独に戦わなければならない場合もあります。
かと言って、妻の立ち回り方次第で、夫との今後の関係を左右すると考えれば、慎重に対策を講じる必要があるのです。
こんなとき、賢い妻ならどのように対応する方がいいのでしょうか。
今回のテーマは、「夫の浮気・不倫を様子見するリスクと上手な妻の立ち回り方」についてです。
繰り返しますが、いくら浮気・不倫を疑っても、疑惑の段階では絶対に問い詰めてはいけません。
確証がないまま問い詰めても、浮気夫は「浮気してます。ごめんなさい」などと簡単に白状することはないのですから。
一度問い詰めてしまうと、夫はより一層の用心をして浮気・不倫の証拠を隠し、水面下に潜ります。
その上「どうして疑うんだ」「俺が信用できないのか」と言い出し、逆に問い詰められた妻は、軽々しく疑ってしまった事について反省を強要され、そのせいで夫婦の信頼関係が揺らいだ等と逆に突いて来る夫の話術に翻弄されてしまいます。
すると、夫婦仲が悪くなることを恐れ始めますし、夫の事が疑わしいのだけれど、「これ以上は何も言えない」と泣き寝入りし、うやむやにされてしまいます。
結果、夫は、妻から浮気を疑われている事を知っただけの対処とは程遠い、「あなた浮気してるでしょ。知ってますよ。」との単なる告知めいたものに終わってしまいます。
そこで立ち回りが上手な妻は、泣き寝入りしません!放置もしません!
夫の浮気・不倫の結末は、妻の対応によって変わりますから、1つずつ要点を確認して行きましょう。
夫の浮気・不倫を放置してはいけない理由にはいくつかありますが、浮気・不倫中は何が起こるか分かりません。
急に、相手女性が略奪してきたり、夫が家を出たり、生活費を入れなくなる。など予想外の事が起こります。
放置すると、夫婦関係が崩壊し、心に一層深い傷を負わされたりと深刻な事態を招くことが多いのです。
浮気・不倫は、まさかが頻発する世界です。真面目な人は真面目に浮気・不倫をします。
では、どのような事態が起こりえるのでしょうか。
夫の浮気を放置することによりエスカレートし、スムーズな解決が難しくなる可能性があります。
どのようにエスカレートするかは人によりますが「現在の浮気相手にさらにのめり込む」「人数が増える」などの状況の悪化が考えられます。
浮気が深刻化すると、いざ解決に乗り出した際に難航する可能性が高いです。
複数人と浮気をしていれば人数の分だけ解決までの時間と手間がかかりますし、精神的な不可も増すでしょう。
こういった事情から、夫の浮気の放置は非常にリスクが高いといえます。芽が小さいうちに摘み取っておくのが、解決への早道です。
夫が浮気・不倫をしているかどうかを気がつくことはできても、浮気相手に対してどれほど入れ込んでいるかまで判断することは難しいです。
浮気をほっとくことによって、夫の浮気相手に対する気持ちがどんどん強くなり、浮気相手に本気なってしまい、離婚を求められるような事態も起こりかねません。
禁断の恋に酔っている夫は、往々にして現実が見えていません。
浮気されてから離婚を突きつけられるようなケースは、突然訪れることが多いです。
離婚を視野に入れるようになってしまうと、訴訟や調停による離婚手続きを取り、家から出て行って浮気相手と生活するなど深刻な事態になりかねません。
こちらが浮気の証拠が準備できていれば、離婚を強く拒んだり、慰謝料請求したりするなどの反論をすることができます。
しかし、放った結果に何の準備もできていなければ、そのまま離婚せざるを得ない状況にもなりかねません。
さらに悪い状況が、浮気相手が妊娠してしまうことです。
見て見ぬふりをすることで夫の心が完全に浮気相手に向かってしまう可能性を忘れてはいけません。
浮気相手との肉体関係の回数が増えれば妊娠させてしまう可能性が高くなりますし、避妊に対する意識も薄れてしまいます。
浮気相手を妊娠させてしまった夫は、あなたに対して離婚を切り出してくるかもしれませんし、妻に知られないうちに人工妊娠中絶をするため勝手に家庭のお金を使い込むかもしれません。
浮気・不倫を見て見ぬふりをし続けることは、夫の浮気を許していることでもあるので、辛い現実が続くことでもあります。
何も知らない顔をして、裏切っている夫と笑い合うことはつらいものではないでしょうか。
それでも、浮気・不倫を見て見ぬふり、放置できますか。
▼辛くなっても秘密厳守…
浮気・不倫の相談する相手は、誰でもいいはずはありません。
信頼のおける口の堅い女性の方お一人にしてください。
夫の浮気・不倫の話しをたくさんの人にしてしまうと、後々問題が発生する場合があります。
特に義両親への相談は慎重に考えてください。当然ですが親は息子が可愛いのですから。。。
気持ちを溜め込みすぎるのは良くないですが、吐き出し過ぎには気を付けていきましょう。
ともすれば、あなたの夫の浮気の噂は誰もが知る程に広まり、尾ひれが付いて面白おかしく笑われてしまうような事態の可能性もあるのですから。
≪夫の浮気・不倫をしているかも…?≫と思ったら、賢い妻は警戒モードです!
問い詰めるのは、証拠が揃ってタイミングを見定めましょう。
確たる証拠がなく、不安な気持ちから問い詰めると状況は悪化するだけです。
確証を得るまで、戦略的に我慢しましょう。
妻が夫の行動が怪しいと感じる時は、何かしらか隠し事があるでしょう。
夫に関心を持って観察します。
帰宅時間、残業と言っていた日、服装・ヘアスタイル・体型…など、記録しておきましょう。
そして、あなたはいつも通りを徹底してください。
≪夫の浮気・不倫が発覚したら…≫上手な妻は戦闘モードです!
夫の浮気・不倫を発覚したものの、「自分が我慢すればいい」「今の生活を変えたくない」などの理由で浮気・不倫を放っておく妻もいます。
証拠がない場合、旦那が素直に浮気を認めるケースはとても少ないからです。
人は言い訳しようのない証拠を突きつけられてはじめて、罪を自白するもののようです。
悪くすると、浮気相手と口裏を合わせて言い逃れる可能性もあります。二人は浮気・不倫の事実を隠す為であればなんだってする、と考えておくべきです。
だからこそ浮気・不倫の証拠が大切になってきます。
そして浮気・不倫の証拠は今後の展開(慰謝料請求や離婚)をするときにも必ず必要となります。
決して揺るぐことのない強力な味方になってくれるでしょう。
特に離婚したくない妻は、不貞行為の証拠が必要。
不貞行為(肉体関係) をした人は有責配偶者となり、離婚請求が原則認められなくなります。
家庭を守りたい人こそ、証拠というお守りを手に入れてください。
≪夫に浮気・不倫を警告する時…≫上手な妻は準備万全です!
まずは、ご自身の気持ちを整えましょう。
自分がどこまで行動すると気が済むのか?が、ポイントです。
逆ギレする精神的に未熟な夫ほどケジメが必要です。できる範囲から無理せずやりましょう
誓約書は水面下の防止のためにも必ず作ってください。
旦那が嘘をつく、逆ギレする、は想定内。
妻が不倫を止めるように伝えた時、すぐに認め謝罪する夫は少数派です。
認めず、謝罪せず、でも逆ギレや責任転嫁してきても驚かず、じっと観察してください。
旦那が自白したらラッキー位の感覚で大丈夫です。
夫の自白に備え、会話は録音すると、後で言った言わないの争いがなくなります。
≪夫の浮気・不倫は辛いけど…≫上手な妻なら乗り切れます!
浮気は家庭への攻撃です。理不尽な攻撃から、自分や子どもの人生をしっかり守りましょう。
離婚しないなら尚更、相応のケジメが必要です。
妻は、離婚するか再構築するかの選択を迫られます。夫婦関係を修復して再構築をする場合の適切な対応として、
「自分を守る武器=不貞の証拠」をまずは手に入れましょう。
泣き寝入りせず、浮気相手に慰謝料を請求し、不法行為の代償を支払ってもらいましょう。
過去案件です。
ご相談者(妻)Nさん(32歳)、夫(40歳)、相手女性(30歳/シングルマザー)
結婚生活2年半で、子供は1歳8ヶ月。(現在、妊娠5ヶ月)
妻と夫と夫の不倫相手の3人は同じ会社で働いており、先日怪しいと思っていた夫のLINEを見たところ、6ヶ月前~相手女性とは親しくなったようです。
相手女性は妻の元同僚で近所に住んでいます。
「夫は6ヶ月前から、相手女性の家へ行ったりLINEや電話をしたりしていたようです。」と浮気自体の全体像はLINEの内容からお分かりでした。
かなり前から夫の行動や言動が強く身勝手になったので、一度「やめて欲しい」と伝えていたそうです。
当時は、Nさんが、夫との間に妊娠が分かったばかりという事もあり、「子供が産まれればきっと上手く行くはず」、「しばらくしたら落ち着いて戻ってくるだろう。」「自分が妊娠中だから…仕方ない」と信じ、半ば放置していました。
妊娠も6ヶ月を過ぎた頃、身勝手な行動がさらに強まり、遅い帰宅を繰り返し「残業だった」という理由を言い、常にイライラした態度。
Nさんは浮気相手の事をつい問い詰めてしまいました。
すると夫は「勝手にスマホを見たのか?!」とキレ、「女とは無関係だ」「そんなに俺が信じられ無いのか」と言い始めました。
悪くも無いのに「ごめんね」と謝ってしまうNさん。
それに追い打ちを掛ける夫は、「実家に帰れよ」「気分が悪い」「迷惑だ」「二度と話し掛けるな」等と言い始め、最後には「本当に俺の子供かよ」とまで言い始めました。
勿論、怒ったNさんは、言い返しましたが、意に介するなんて事も無く、嫌な態度でリビングを出て部屋に籠る夫でした。
以降、夫は帰宅時間が割と早くなったものの、家では食事をせず、何を聞いても態度が悪くなり、Nさんは、何か言い知れぬ不安を感じる様になったのでした。
「私はショックで妊娠中にも関わらず5キロ痩せました。」
夫は、浮気相手との連絡専用のスマートフォンを車内に隠し持っており、普段利用のスマートフォンはあからさまにテーブルの上にポンと置くようになった頃には、臨月に入られていました。
「そのうち手を出されるのでは?!と思うくらい恐怖を感じるようになりました。」とNさん。
実家へ身を寄せ生活をする中、夫の浮気調査を実行する事となりました。
Nさんの夫はやはり真っ黒でした。
証拠を押さえた2日後、夜中に帰宅した夫に、問うと「離婚したい。お前たちとはもう無理。」と言い、「お腹の子は本当に俺の子?」「お前も?浮気したと思ってた」と開き直っていたそうです。
「翌日の夜中に一度帰宅して、荷物を持ち出し、その日から夫は一週間帰らず、その後、着替えだけ持って再び出て行きました。」
それ以来連絡もなく、会話もしていないそうです。
妻が妊娠中で大変な時、隣で寄り添うはずの夫。と~んでもない旦那さんです!!(怒)
Nさんは、浮気の証拠と共に、法的措置を取り問題解決を経て、お子さんとご不安の無いお金を得る事となられました。
現在、夫が所有していたマンションを売却し、実家横にたまたま建った新築マンションを購入、2LDKの間取りでお子さんと幸せにお暮しです。
母子が、社会の中で生きて行く事は、とても大変な時代です。
被害者は、妻だけでは無く、子供も被害者の1人です。
確り償いを求めて行動し、今後の生活の不安が無いよう出来るだけの準備をする事は、夫の浮気の被害者となった妻と子供の当然の権利です。
ひとりで悩まずに、まずはお電話にてご相談ください。
私ども探偵事務所が、傷ついたあなたが前に進むための一助となれば幸いです。